2017年10月16日月曜日

プレミア酒『田酒純米吟醸古城乃錦』


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秋晴れの10月9日に「第22回十和田駒街道マラソン大会」があり、ハーフの部へ参加させて頂きました。幼児からお年寄りの方まで、走る先々で「ガンバレー!!」と大きな声で応援して下さり、地域の方々の温かさを痛感します。完走後には、おにぎりと馬鍋で心とお腹が満たされました。また、来年のチャレンジを胸に八戸へ車を向けました。

完走できました!  大会会場での受付風景

さて、仕事で青森市に通勤している義兄より、度々美味しい日本酒を頂きます。先日も超レアな『田酒純米吟醸古城乃錦』を頂戴しました。私も青森に出張の際に、『田酒』の特約店を訪ねたのですが、冷蔵庫にはそんな特殊なお酒は置いていません。毎度毎度どこからこの様な素晴らしい日本酒を入手しているのでしょうか。青森県の日本酒といえば知名度抜群の『田酒』ですが、西田酒造店が醸しており、八甲田山系の伏流水(軟水)で醸しています。

以前、御紹介した酒米は「辨慶(べんけい)米」でしたが、今回も「古城錦」というレアな酒米で、昭和43年に青森県農業試験場が「五百万石」と「青系50号」を交配させ造った品種で、「山田錦」が誕生してからは需要がなくなり幻の酒米でした。昭和60年代に復活させ平成3年の仕込みから『田酒純米吟醸古城乃錦』となりました。極僅かの生産量のため限定酒となっています。

シャレた瓶です  一応生酒です

古城錦100%使用  仄かに琥珀色

開栓すると仄かにフルーティで、口に含むとフレッシュさを感じます。生酒のような力強さや甘さもあり煌めくような酸味が甘酸っぱく口中に広がり、舌にはジワジワ感はありません。呑み進むうちに突然やって来るのが鼻に抜ける辛さ、そして咽喉の奥へのジワーっと感じます。日本酒度は+0.6、酸度1.6と「古城錦」を上手に使い醸しているのが分かる味わいでした。

今年も残り少なくなってきて、個人的評価の「日本酒気に入りましたランキング」でお酒を選ぶ時期が近づきましたが、今年は美味しいお酒が目白押しで本当に困っています。♪

\(。・_・。)ノ

2017年10月9日月曜日

地酒で乾杯『大和屋善内山廃純米』は不思議な甘辛


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毎年ご紹介しておりますが、10月1日は「日本酒の日」です。酒という文字は偏が「氵」、つくりの「酉」は壷を表す象形文字で、壷に入れる水ということから酒という漢字ができたようです。「酉(とり)」は十二支の中の10番目。10番目の月はお米の収穫の月で、酒造りは10月の収穫から始まるため、10月1日が「日本酒の日」となりました。(毎年同文でスミマセン)

その10月1日には「八戸ポータルミュージアムはっち」で《第6回 日本全国地酒で乾杯!》のイベントがあり、今年も小幡建設日本酒クラブ会員が参加させて頂きました。

 雛壇はド派手に   青森(八仙・八甲田)

 青森(豊盃・菊駒)   秋田(出羽鶴・秀よし)

 宮城(蒼天伝・水鳥記)    青森(田酒・菊乃井)

この企画は地元八戸の「地酒研究会はちのへ」が毎年主催し、東北6県と東京を連携させて大々的に開催しています。今回は日曜日なので我が日本酒クラブ部員の参加は少なかったのですが、会場では日本酒を介して知り合った方々がたくさんいらっしゃいました。今年も「くるみや」の店主様が「近くに来たので寄ってみた」という事でご一緒させて頂きました。また、先日の《心温まる銘酒の会》では、お隣同士だったMさんに会場で声を掛けて頂き、日本酒の輪の広がりを感じました。

 福島(弥右衛門・大和屋善内)  山形(楯野川・上喜元)

今回の一口目は福島県の喜多方市、峰の雪酒造が醸す『大和屋善内山廃純米』のブースへ向かいました。どこのブースも多くの方々が列を作っています。小さい紙コップに8分目ほどに注いでもらい、香りを利くと山廃を思わせない柔らかな香りが。口に含むと不思議な甘さを感じますが瞬時に酸味が舌を覆い、辛さも遅れてやってきます。酒米は五百万石を使用し、日本酒度+4、酸度は2.0の堂々の辛口。呑み込んだ後にも酸味が印象深く残りました。

 くるみやさんが急襲     みんなで仲良く乾杯

少し時間が経つと、各ブースは並んでいる人も無く自由闊達にお酒を頂戴しに渡り歩けます。印象に残ったのは青森の『田酒百四拾純米大吟醸』の「百四拾」。これは青森県が誇る「山田錦」にも匹敵する酒造好適米「華想い」の命名前についていた系統名「青系酒140号」から取っています。折角なので頂戴したら仄かにフルーティな香り。スッキリとした呑口で辛さや酸味は柔らか、そしてバランスが良く、会員のSさんが「さくら野」の北海道物産展で購入し差し入れて下さった肴(鮭の麹漬け)にピッタリのおいしさでした~!!。

8時になり「日本全国一斉に乾杯」の時刻となりました。今年も友人・知人の皆さんとこうしてお酒を御一緒できる機会を得て、幸せな気持ちで家路に着きました。♪

\(。・_・。)ノ

2017年10月2日月曜日

蕎麦の会で『上喜元“渾身”純米吟醸無濾過生原酒仕込第六十一号』


 
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八戸市は土木・建築工事の工事量がハンパ無く多いため、毎日が忙しく蕎麦打ちの日程表は頂戴しているのですが、なかなか参加できません。しかし、夜はある程度融通が利くため、親睦会などの呑む方の腕前は健在で、先日も割烹「萬鱗」での新蕎麦会に参加させて頂きました。

  「萬鱗」の佇まい    当日のお品書き

新蕎麦会は20名くらいの参加者で、蕎麦打ち仲間の皆さんとは新蕎麦の話で賑わいました。参加者の皆様方が持ち込んだお酒は、秋田の美酒『純米大吟醸爛漫』や宮城県塩竈市の『浦霞純米生酒しぼりたて』、そして新潟県新発田市の『菊水の四段仕込み淡麗甘口』等々です。

 上喜元は人気上々    杜氏の名前入り

そんな豪華ラインナップの中で、私が今回持ち込ませて頂いたお酒は、酒どころ山形県酒田市は最上川の河口にある酒田酒造が醸す『上喜元“渾身”純米吟醸無濾過生原酒仕込第六十一号』でした。酒田酒蔵は昭和22年に5つの酒蔵が合併して生まれた一千石の酒蔵で、主力酒の『上喜元』は呑んで上機嫌になるようにという願いが込められています。酒米は幻の米「白玉」ですが、「亀の尾」と同じ現代の技術によって甦った復刻米で、酵母は熊本酵母、仕込み水は鳥海山の伏流水で醸しており、仕込み第六十一号はタンク番号になっています。日本酒度は+2、酸度は1.5と比較的吞みやすい部類か?。

グラスに注ぐと少し黄色身を帯びています。香りは穏やかな生酒の香りが。味わいはフルーティ且つ仄かにジューシーで、優しくゆったり咽喉から下がっていきます。口の中にはピリ感は無く、酸味や辛さもそれ程でもないので吞みやすく、あれよあれよという間に品切れです。

 菊水の四段仕込み    浦霞のしぼりたて

 幌加内産の蕎麦粉    新蕎麦は旨い!!

最後に登場した料理は手打ち茹でたての新蕎麦。美味しくない訳が無い。蕎麦湯も最高で何杯もお代わりするうちに、お酒の酔いも醒めようかという程です。中締めが入り店を後にしましたが、お蕎麦の美味しさは家に辿り着くまで脳裏に留まり、家人に力説したそうです。この私が。う~ん、そんな記憶は無いけど。♪

\(。・_・。)ノ