2021年10月24日日曜日

生保会社のO様より戴いた『Chateau TAISETSUNOKURA 純米大吟醸 吟風50』

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八戸市に待望の美術館が完成し、10月初旬にプレオープンのイベントとして八戸市文化協会選抜作家展が開催されました。ウチの奥様も出品させて頂いているので私も観賞して参りましたが、絵画・写真・書道の三部門のレベルの高い作品が揃っており、見ごたえ十分のイベントでした。

八戸市美術館  作家展のパンフ

さて、前々回ブログに載せたお酒は弟より頂いた『Chateau TAISETSUNOKURA大吟醸彗星40』でしたが、このお酒のシリーズは彗星吟風』『きたしずく』の大吟醸トリオで発売されており、昔から懇意にして頂いている生命保険会社のO様から退職のお祝いにと戴いたのが、今回ご紹介する『Chateau TAISETSUNOKURA純米大吟醸 吟風50』です。

このお酒はオエノングループが傘下に置く、合同酒精の旭川製造所で造られており、その他に秋田県発酵工業と福徳長種類韮崎工場の3個所の工場がそれぞれ『大雪の蔵』『一滴千両』『福徳長』を醸しています。因みに二十年前までは八戸にも酒蔵があり、大吟醸のお酒は群を抜く美味しさでしたよ。

Chateau TAISETSUNOKURA純米大吟醸 吟風50』は北海道のほぼ中央にある旭川市にあり、この地は北海道第2位の人口を持つ日本最北の中核市として栄えています。合同酒精の旭川製造所「大雪乃蔵」では「北海道産の米・大雪山系の伏流水・寒暖差の大きい冷涼な気候」に恵まれた土地柄で、最新機械によりオートメーション化した温度や湿度で、高い技術力の職人たちがお酒を造っています。ボトルのラベルにはやはり大雪山の御鉢平カルデラをデザインしています。



ワインボトル  肩のポップ

裏書をどうぞ  微かに琥珀

酒米は北海道産として、2000年に品種登録された酒造好適米「吟風」を50%まで磨いた大吟醸で、仕込み水は北の灘と呼ばれる大雪山からの清冽な水を使い、日本酒度+2、酸度1.2に醸しています。

Chateau TAISETSUNOKURA純米大吟醸 吟風50』を蛇の目に注ぐと、お酒の色は微かに琥珀色で、香りは華やかにフルーティ。口に含むとやはり淡麗辛口のようですが、口腔の上方にパワフルな酸味を感じ、そして鼻腔からその酸が抜けていきます。辛さも時間差で表れて、呑み込んだ後はキレが良く、後味にも酸味を感じました。シメ鯖を頂きながら美味しく吞む事ができましたよ。

あとはきたしずく』だけか…。そう云えば、生保会社のO様に頂戴したお酒の感想とお礼を未だ言ってなかったので、早速ブログを読んで下さいと伝えよう。でも、それでは人間としてダメかも知れないなぁ。♪

(。・_・。)ノ

2021年10月18日月曜日

驚きの日本酒度-36『大倉源流 古代酛一段仕込み純米生』

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10月も下旬となり、ジョナやフジをはじめとするリンゴも最盛期を迎えます。そしてリンゴ大好きの私は、毎日1個を食すのがとても楽しみです。

さて先日、所用で盛岡市に行ってきました。午前中で用事が済んだので、午後からは市内を散策し、盛岡城まで足を延ばしました。ついでに酒屋を探しながら開運橋まで戻り、やっぱりここしか無いと入ったのが坂本酒店でした。


盛岡城址  開運橋

北上川の流れ 坂本酒店

そして、店内の冷蔵庫を隅から隅まで探して購入したのが『大倉源流 古代酛一段仕込み純米生』です。このお酒は、奈良県香芝市で明治29年創業の大倉本家株式会社が醸しており、古くから奈良県の神社庁より御神酒の製造を委託されていたという由緒ある酒蔵です。主力酒は『金鼓』『大倉』などで、殆どを山廃造りとしています。




大倉 源流  キャップ




肩ラベル  訳して下さい


裏書をどうぞ 酒色は琥珀色

大倉源流 古代酛一段仕込み純米生』にある古代酛とは、水酛仕込みでの一段仕込みの事を表す蔵の造語です。先ず水酛仕込みとは、室町時代に創製された技法のことで、生米を水に浸し乳酸発酵を促し酸度を高めて醸造する事をいい、現代の速醸酛の原形となっています。大倉本家では水酛仕込みのお酒を「源流シリーズ」として、その源流シリーズの極みとなっているのが、古代酛と呼ばれる一段仕込みのお酒です。

通常の酒造りは三段仕込みが一般的で、4日間をかけて行われます。酒母に麹・蒸し米・水を加えて発酵させ醪を造るのですが、酵母の様子を見ながらそれらを3回に分けて加え、味などを調整しながらゆっくりと発酵させていきます。今回のお酒はそれをたった1回で行う一発勝負ため修正の利かない、高い技術が必要でリスクの多い醸造法です。

酒米は食用米で、食味の良い「キヌヒカリ」を使用し、且つ米の旨味を前面に押し出す70%精米の低精白のお酒で、今では新政酒造の多く採用する精米歩合です。日本酒度は驚愕の-36で、酸度も高めの5.0で仕上げています。

蛇の目に注ぐと爽やかな酸の香りが。酒色は割と琥珀色で酸度の高さを予感させます。期待とともに口に含むと貴醸酒のような味わいで、しかも重厚、且つ濃い甘さ。一言で表すと「醗酵米ジュース」といった感じ。酸味はひねた味わいとともに5.0の酸度を主張しています。

もう一本坂本酒店より買ってきたので、来週には口を開ける予定でおりますが、今になって思えばあと23本は買っておけば良かったのかなぁと思っています。♪

(。・_・。)ノ

2021年10月11日月曜日

北海道産米で醸す『Chateau TAISETSUNOKURA大吟醸彗星40』

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我が家の花壇に今年もお客様がやってきました。それは昆虫のギャングと云われるカマキリで、オス・メス1匹ずつが葉っぱにくっついていました。時々駐車場に出てくるので、車に轢かれないか心配し、見つけたら花壇に戻しています。


カマキリ  今年も咲いた朝顔

さて、先日弟と一緒にお酒を頂いた事を書きましたが、その際に弟がお土産にと携えてきたのが、今回ご紹介する『Chateau TAISETSUNOKURA大吟醸彗星40』です。大吟醸の立派なお酒で、値段も立派なんだよねぇ。

このお酒は合同酒精の旭川製造所「大雪乃蔵」で造られていますが、北海道旭川市は北の灘と呼ばれ「米・水・気候」に恵まれた土地柄で、北海道ならではの旨い日本酒を造りたいと誕生した北の酒蔵です。ボトルは洋食でも違和感のないようにワインボトルを使用。また、ボトルのラベルには大雪山の御鉢平カルデラをデザインし、北海道産をアピールしています。


 ワインボトル  大雪山御鉢平




裏書をどうぞ  ほぼ透明な酒色

酒米は華やかな香りで淡麗な味わいを出す北海道産酒造好適米「彗星」を40%まで小さく磨いた大吟醸で、仕込み水は大雪山を望む旭川の清冽な水を使い、日本酒度+4、酸度1.2に醸しています。

Chateau TAISETSUNOKURA大吟醸彗星40』を蛇の目に注ぐと、お酒の色はほぼ透明で、香りは華やかにフルーティ。口に含むと淡麗辛口で、白ワインのようなスッキリさ。呑み込んだ後のキレも良く、お肉や炒め物がメチャメチャ美味しく頂けました。今回のお酒は、酒米が「彗星」でしたが、TAISETSUNOKURAにはあと2種類、「吟風」「きたしずく」の大吟醸があり、これはやっぱり呑んでみなければなりませんねぇ。

このボトルを見たとき、どこかで見たお酒だなぁと思い、冷蔵庫を発掘したら大雪山のラベルの「吟風」を発見‼。N生命の方に退職のお祝いとして頂戴していたのを思い出しました。‼ 早く呑まねば!。♪

(。・_・。)ノ

2021年10月4日月曜日

『Kamosu mori純米吟醸生酒』を加藤酒店で発見‼

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毎年ご紹介しておりますが再確認の意味で書かせて頂きますと、101日は「日本酒の日」です。酒という文字は偏が「氵」、つくりの「酉」は壷を表す象形文字で、壷に入れる水ということから酒という漢字ができたようです。「酉(とり)」は十二支の中の10番目。10番目の月はお米の収穫の月で、酒造りは10月の収穫から始まるため、101日が「日本酒の日」となりました。(毎年々々同文でスミマセン)

さて、先々週のブログは、加藤酒店より購入させて頂いた『秀よし寒しぼり』でしたが、酒屋さんの冷蔵庫を何気なく見ていて「アッ」と声をあげました。なんと苗場酒造の『kamosu mori(醸す森)』の四合瓶が鎮座しているではありませんか。即購入。




Kamosu mori  吹き零れ注意







酒色は

昨年の510日の当ブログでもご紹介しましたが、kamosu mori(醸す森)純米吟醸生酒は、新潟県中魚沼郡津南町で創業1907年の苗場酒造が醸しており、20年前より『苗場山』を主力酒としています。

前回呑んだ際のこのお酒の日本酒度は-36というハンパない甘口で、旨さもハンパありませんでしたが、その秘密は通常3段仕込みで醸すところを、たったの1(1)で仕込み、アルコール度数が1314と糖がアルコールに分解される途中の若い段階で搾っているからです。その搾るタイミングは、酵母が醗酵力を出し切っているかどうかを見極めなければならず、かなりの技術力が必要とされ、しかも搾りは、雑味を最小限に抑えるために圧搾機を使わず昔ながらの袋搾り。搾った後は生原酒で出荷する事にも拘っています。美味しいお酒は技術力は勿論、試行錯誤や冒険心が必要なんだねぇ。

酒米は麹米に新潟県産「五百万石」で、掛米には「コシヒカリ」の味・香り・ねばり等の旨味を受け継いだ食用米の「こしいぶき」、酵母は爽やかな吟醸香と酸の生成の少ない「M310酵母」を使い、標高2145mの苗場山の伏流水で醸しました。日本酒度は-30、酸度が3.0と云う異次元のお酒です。

肩ラベルのふきこぼれ注意に目をやりながら、微炭酸のキャップを開栓すると「プシュッ」っとガスが抜けました。酒色は滓が舞って蛇の目を薄らと隠しており、少しとろんでいる感じもします。香りはフルーティで爽やかな吟醸香。口に含むとジューシー&フルーティの見本のように、爽やかに甘酸っぱいジュースです。呑み込むと咽喉に残った酸が全体をシメていました。これは特に女性にウケるお酒だろうなぁ。

コロナ禍で居酒屋「海ぼうず」さんに行けておりませんが、頑張っていてくれる事を祈っております。そして2回のワクチン接種が終わったら、速攻伺いますので待っていて下さいね~。♪

(。・_・。)ノ