2015年12月28日月曜日

超辛酒『陸奥八仙芳醇超辛純米無濾過生酒』


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お陰様で先日、ついに20.000Pを達成することができました。ありがとうございます。最初の10.000P達成には2年掛ったのですが、もう10.000P1年で到達し、来訪者の数がドンドン加速しており怖いくらいで、心より感謝致しております。これからも肝臓が丈夫に働き続ける限り、美味しいお酒の情報を配信しますので、どうかどうか来年も宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

さて、1211日に弊社の忘年会が「焼き肉レストラン一心亭」様で盛大に行われました。今年も「家族も一緒にどうぞ」との事で、お子様方も多数参加され、とても賑やかな忘年会でした。商品券が当たるくじ引き大会やジャンケン大会などで、多いに盛り上がり、且つ「一心亭カルビ」等々お肉はとても美味しいので、何回もお代わりをして頂戴し、心も体も満足で満ち溢れるようでした。
 

 
 
 
社長挨拶  お肉・お肉・お肉

今年の忘年会で乾杯したお酒は、社長が持ち込んでくれた八戸酒造()の『陸奥八仙芳醇超辛純米無濾過生酒』です。いや~本当に『超辛』でした。
 
超辛の生酒  できたてのお酒

超辛と言うだけに辛さは飛び切りで、グラスに口を付けた皆さんが口々に「辛~い!!」を連呼していましたが、香りは華やかでフルーティな「陸奥八仙」特有の香り。乾杯の掛け声とともに口に含むとフレッシュなサッパリ系で、呑み込むと辛みがドンドン伝わってきます。しかし、ただ辛いのではありません。陸奥八仙の持つ旨味を取り込んでいてキレも良く、焼き肉に正にピッタリのお酒でした。さすが、小幡建設日本酒クラブの会長の眼力はスゴイなぁ。

社長と社員の交流の潤滑油   2年目のY君に注がれ

昨年は2升準備しても、すぐに無くなった日本酒が今年は1升なので言わずもがな、あっという間になくなってしまいました。私が頂いたのも1合ほどでしょうか。速攻で家に帰り、続きは『来福純米吟醸生酒 北海道産吟風』で不足分を補いました。「補わんでよし!」という声が聞こえてきそうですが・・♪

(。・_・。)ノ

2015年12月21日月曜日

『たかちよ豊醇無盡【赤】』酒どころ新潟の実力


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先週に引き続いて、1127()に開催致しました「第11回小幡建設日本酒クラブ定例会」の後半です。後半戦もいよいよ大盛り上がりとなってきました。今回の参加者18名に、9升のお酒を準備してスタートしています。

入手困難酒屋守   新潟のたかちよ【赤】
 さて、A氏の差し入れに続いたのは、私が絶賛してお奨めする、東京都東村山市の『屋守(おくのかみ)備前雄町無調整生原酒』でした。とても貴重な岡山県産「雄町」を酒米に、香りは爽やか。こちらもフルーティ&ジューシーで無濾過の旨味ですが、ベトベト感は無く爽やかな口当たり。キレもすっきりでした。人気ブランドで入手困難なのも当然です。

『屋守』の次も私が自信を持って準備した逸品『たかちよ豊醇無盡【赤】』で、米どころ新潟県南魚沼市の高千代酒造が、通常精米の2倍の時間を掛ける扁平精米により、ラグビーボールのように削る事で、ムダ無く米の中心部だけを使って醸します。ホンニ、淡麗辛口のイメージがある新潟県の酒らしくない、超が付く位に濃厚、ジューシーな日本酒ですねぇ。【赤】は赤いリンゴをイメージしており、甘さに仄かな酸味が入って、まさに果実感でいっぱいです。本日は女性陣が不在なので、惜しい事をしたなぁ・・残念だなぁ・・と言う感じ。
来福はハズレが無い   堅い商売のH氏、A氏
 大トリは『来福純米吟醸生酒 北海道産吟風』。茨城の来福酒造の驚くべき秘密は、やっぱり花酵母でしょうか。桜、椿、おしろい花、コスモス、ベゴニアなどの様々な花の酵母を使用し、美味しいお酒を造っています。今回の酵母は何と「ひまわり」。酒米は平成14年に改良開発された八反錦系の北海道産「吟風」を使っています。日本酒度+1、酸度1.5のやや辛口に仕上がっていますが、グラスに注いだ際の香りはとても華やかで、果実を切った時のように香ります。口に含むとフルーティですがやや辛さも感じ、軽い呑み口とフレッシュな酸、その全てがバランスを保ち旨味となっています。

J氏、T氏と弊社のN君   九州出身K氏とK社長

参加者全員集合・・   のはずが柳町がいない
 ラストオーダーで煮干し味のラーメンも美味しく頂戴し、中締めとなりました。持ち込んだコップを片付け、空瓶を車に積み、皆さんのタクシーや代行を頼み、事務局の役目も終了です。今回も皆様方が全てのお酒に感動されたようで、有難いお声をたくさん掛けて頂き、準備や後始末の疲れが吹き飛びました。今度は3月に予定しておりますので、皆様方のまたの御参加をお待ち申し上げま~す。♪

(。・_・。)ノ

2015年12月16日水曜日

『栄光富士美山錦純米大吟醸無濾過生原酒』が人気

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 11月27日(金)には「第11回小幡建設日本酒クラブ定例会」が昨年同様に、根城一丁目の「熊八珍」で開催されました。今回の参加者は18名と多くの方に御参加頂き、9升のお酒を準備して賑々しく開会しました。
入手困難な醸し人九平次   乾杯はI氏、VサインS氏と
 早速、乾杯のお酒を発表の時、K氏が「ちょっと待ったー!!」。差し入れがあるとの事で、急遽乾杯はK氏が携えてきた、何と、あの入手困難酒『醸し人九平次純米大吟醸山田錦 EAV DU DESIR(希望の水)』になりました。(株)萬乗醸造の『醸し人九平次』は、愛知県をいや今では日本を代表する銘酒で、このようなお酒を差し入れとは超太っ腹。どこで手に入れたやら。香りは九平次特有のフルーティさを含んだ吟醸香が仄かに立ち上り、呑んでみると少しフルーティですがドッシリとした味わいで、酸味と甘みのバランスが抜群。白ワインの趣に、旨味を残してスッと咽喉に切れてゆきました。
幻舞も評判は上々    I氏、T氏、K氏熟年トリオ
 さて、続いては乾杯予定酒だった『川中島幻舞山田錦無濾過生原酒しぼりたて』です。先日、蕎麦の会の忘年会で呑んだ際に、大変美味しかったので日本酒クラブの皆さんにも紹介したいと準備しました。もちろん、フルーティ&ジューシーで皆様方より溜息が漏れるのを聞き逃しません。これを本日の№1に推す方も多かったお酒です。
 ラベルが際立つ栄光富士  インパクトありのラベル
 次はフルーティ&ジューシーさでは引けを取らない山形県鶴岡市の冨士酒造が醸す『栄光富士美山錦純米大吟醸無濾過生原酒』です。庄内地方では珍しい南部杜氏が日本一のきれいな水道水と言われる鶴岡の地下水を使用し、好適米「美山錦」で丁寧に造った日本酒度+1、酸度1.5の傑作です。参加者の間ではこのお酒も1位か2位の人気でした。味わいは文句なしのフルーティ&ジューシー。酸味も効いて味わいに深みが出ています。皆さんコレが旨いと言ったのも頷けます。
 ウラ阿櫻と松の司    左からN氏とH氏はご友人
 続いてA氏による渾身の差し入れ『松の司 純米大吟醸 陶酔生酒』です。このお酒は、11月23日の当ブログでご紹介したお酒で、あまりの美味しさに、また吞みたいと念じていたお酒です。願いがこんな形で叶うとは。そしてもう1本は『裏阿櫻ホワイトラベルヴィンテージ20純米大吟醸原酒秋田酒こまち』。仄かに酸味と生酒の香り。味わいは酸味と辛味と甘さが同居しますが、ジューシーなお酒の後にはどうしても辛さを感じてしまいます。バランスが良く『醸し人九平次』に近い旨味の詰まったお酒でした。Aさん、以前の『純米吟醸満天星』といい『松の司』といい、いつも本当にありがとうございます。
 小幡建設日本酒クラブの前半戦でしたが、こんなものではございません。まだまだ次週の後半戦に続きます。来週も是非ご覧下さい。♪
\(。・_・。)ノ

2015年12月6日日曜日

居酒屋「海ぼうず」で『寫楽純米吟醸』

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 11月9日にブログでご紹介した居酒屋「海ぼうず」にとても感動した私は、「日本酒クラブ」のH君を誘い再度行って参りました。今回も勿論、2千円飲み放題コースをチョイスし、思う存分に美味しい日本酒を頂戴してきました。

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   上段は有名処が揃って    中段・下段が飲み放題

 1ヶ月ほど経っていたので、大型冷蔵庫の中のお酒の顔ぶれが少し変わっており、また新鮮な気持ちで美味しいお酒を探す楽しみも増えました。

 2回目の記念すべき乾杯のお酒を捜しに冷蔵庫の中を見渡すと・・イヤ今回も見渡す必要も無く、眼前の『作(ざく)しぼりたて純米原酒』をチョイス。これが飲み放題にあるのかー!!アンビリーバボゥ!!。三重県鈴鹿市の清水清三郎商店が醸す『』は、『而今』と並ぶ三重を代表する日本酒だと思っています。しぼりたて原酒とありますが実は1回火入れのお酒で、それでも火入れしたとは思えない程の完成度の高さ。香量も多く搾りたてのフレッシュ感が窺えます。味わいもジューシーで爽やかな酸が味わいにアクセントを付けてくれます。乾杯酒に選んだ眼力を自分で褒めたい!!。

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『作』の一升瓶に感動    屋号は大黒屋です

 飲み放題の魔力で『まんさくの花純米吟醸生原酒美郷』や『ロ万純米吟醸無濾過1回火入れ』『正雪旨口純米』など次々と冷蔵庫から取り出しては頂戴します。『正雪』のラベルは大人しすぎるし、『まんさく』のラベルは派手すぎて、一体、どうなっているのでしょうか。

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まんさくのラベル?  正雪のラベル?

 縁の無いと思われた上段に、何と『鳳凰美田初しぼり純米吟醸生酒』を発見!!。キター!!。入手困難の凄いお酒で、栃木県小山市の小林酒造株式会社が醸している殆ど手の届かないお酒だったのですが、ここで物凄いサプライズが発生!!。ご主人がご厚意でこの『鳳凰美田』を「飲み放題コーナー」に一瞬降臨させてくれました。これは正に天孫降臨!!。私らはその一瞬を見逃すことなくグラスへ注ぎます。注ぎ終わるとまた『鳳凰美田』は冷蔵庫の上段へと舞い戻っていきました。ありがとう、御主人さま。日本酒度±0、酸度は1.5とどちらかと言えば甘口に近いお酒で、注いだグラスからほんのりと甘さを含んだ華やかな香りが。口に含むとジューシーさがたっぷりで、口腔に煌めきを感じるような味わいでした。酸味は旨味に掻き消され、感じる間もありません。さすが『鳳凰美田』、レベルが違います。

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味わいは正に鳳凰   御主人の好意に感動

 その後も静岡県静岡市の『臥龍梅純米吟醸初しぼり』、広島県広島市の『賀茂金秀純米吟醸雄町』、福岡県大刀洗町の『三井の寿純米酒コチネレ』など頂戴し、いよいよラストスパート。

 最後は二人で上段から、一度は呑んでみたいというお酒をチョイスしました。うれしー。私が選んだそのお酒とは、福島県会津若松市の宮泉銘醸株式会社の『寫楽純米吟醸』です。酒蔵は会津若松市の有名な鶴ヶ城の門前にあり、蔵の中にある井戸水でおいしいお酒を醸します。お酒は、好適米五百万石を使い日本酒度+1、酸度1.3の生詰めで、香りは穏やかな吟醸香。口に含むとピリ感は無く爽やかにスッと切れてゆく味わい。シメを飾るにふさわしい日本酒でした。

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H君は純米吟醸磯自慢   私は寫楽をチョイス

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  色は透明、トロンとして      ご主人とH

 品揃えは変わっても、みんな美味しい日本酒がばかりが揃う、こんな夢のようなお店はなかなかありません。今回も感動を胸に千鳥足で家に帰りました。因みにこの一週間後に、またまたお店にお邪魔してしました。こりゃハマったかも。♪

\(。・_・。)ノ

2015年11月30日月曜日

蕎麦の会に『川中島幻舞特別純米山田錦無濾過生』

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 私が参加させて頂いている青森蕎友会は、正真正銘、美味しい手打ち蕎麦を打つサークルで、誰でも気軽に参加できるため、いつも多くの参加者で盛況です。その青森蕎友会では、会員同士の親交を深めるために「新年会」「総会」「暑気払い」「新蕎麦会」「忘年会」年5回の懇親会があり、今回は「忘年会」に参加させて頂きました。このような懇親会では、必ず師匠達が当日に蕎麦を打ち持ち込んで茹でてもらい、美味しいお酒とともに頂戴します。蕎麦に日本酒は江戸時代から脈々と続く至福のコンビなのです。

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みんなで楽しく蕎麦打ち   今回の『幻舞』は山田錦 

 さて、今回の私が持ち込ませて頂いたお酒は、以前ご紹介した株式会社酒千蔵野さんが醸す『川中島幻舞特別純米山田錦無濾過生』です。女性杜氏千野麻里子さんが山田錦を使い、犀川の伏流水で醸す優しさたっぷり旨さたっぷりの日本酒です。

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 裏書に杜氏の名前が   お酒の色は仄かに黄色

 乾杯のため『川中島幻舞特別純米山田錦無濾過生』をグラスに注ぐと、仄かでフルーティな立香が鼻孔に深く入って来ます。「カンパーイ」と大きな声で口に含むと、濃密な甘さとジューシーさが口腔に入ってきます。舌の上にはピリ感は無く、最初から最後までジューシー&フルーティでした。たくさんの方々に美味しいと言って頂き、持ち込ませて頂いた甲斐がありました。

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会長さんは『豊盃』を    『黒龍』の差入れも

 会長さんの差し入れは、売り切れ続出で売る酒が無いとまで言われている、三浦酒造の定番『豊盃特別純米』です。フルーティさもありながら、ピリッと芯の通った飲み飽きしない超一級品の日本酒で、「こっちにも豊盃を」と皆さん奪い合うように呑んでいました。

 準備した二升の日本酒がいよいよ空になったその時、席を外していたTさんが何と黒龍酒造株式会社会社の山田錦で醸す『黒龍大吟醸』を持って現れました。どっから買ってきたんだ!。この辺で売ってるか?こんな酒!。今度は皆さん『黒龍大吟醸』に群がって、あっという間にこちらも空瓶に。たぶんフルーティな吟醸香だったのでしょうが、スイマセン酔っていて分かりませんでした。絶賛すべき味わいも・・やはり酔っていて分かりませんでした。こんなサプライズがあるのであれば、もっと慎重に呑んだのに。残念。

 いつも参加されているUさんは今回は欠席され、美味しいお酒を呑んで頂く事ができず残念でしたが、次回の「新年会」ではまた美味しいお酒を必ず準備します。♪

\(。・_・。)ノ

2015年11月23日月曜日

戴き物の「松の司 純米大吟醸 陶酔生酒 」

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 ぐい呑みのコレクションをしているつもりは無かったのですが、あちこちで買い求めたり、ウチの奥様がプレゼントしてくれたりと結構集まったので、コレクションボックスを購入してもらい気に入った品を飾ることにしました。重ねて放置するよりいいでしょ。どこで買った何物かは、当「日本酒パラダイス」の履歴をご覧ください。

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 後ろが鏡で奥行きを感じます

 さて、今回は私が日本酒大好きを公言しているために頂戴したお酒で、『松の司 純米大吟醸 陶酔生酒』という立派なお酒でした。どうも有難うございます。こんな高価な物を・・(言葉が出ず・・)。

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  キャップは銅板巻き    生の文字も凛々しく

 このお酒は、滋賀県の蒲生郡竜王町にある松瀬酒造株式会社で醸造されたもので、入手が難しい本場兵庫県産の酒米「山田錦」を100%使用し、日本酒度+1とやや辛の火入れしていない生酒です。開栓すると微かにフルーティな香りと吟醸香のハーモニーで期待は大きく、早速ぐい呑みに注ぐと色合いは無色です。香りと色を利いた後、ワクワクしながら口に含むと重厚感のある大当たりの旨さ。ピリ感は無く優しいのですが濃い生酒の味わいとジューシーさが際立ち、米の旨味もしっかりと感じられます。ゴクリと呑み込んだ後には辛味がじんわりとやってきて、口腔が少し熱さを感じました。呑み進むうちに辛さがドンドン増してきて、舌の上に甘さと辛さが上手に調和し・・、あれっ、でも酸味が感じられないなあ・・。『松の司 純米大吟醸 陶酔生酒』の、十分に横綱を張れるだけの味わいに大満足でした。

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裏書には杜氏さんの名前  お酒の色合いは無色

 利き猪口を頂いたので、色合いが観察でき有難いですねえ。この利き猪口は今年の春に「陸奥八仙 新酒を楽しむ会」で頂戴したものでした。駒井専務さん、有難うございます。♪

\(。・_・。)ノ

2015年11月15日日曜日

送別会で「秀鳳 純米大吟醸原酒 出羽燦々 」

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 先日、いつもお仕事を発注して下さる、お得意様の社員の方が定年で退職なさり、その送別会に参加させて頂きました。その方はその業界では生き字引とも称され、八戸近隣の施設関係は全て頭の中に収まっている、本当に惜しい方が退職なさいました。送別会は八戸駅前の居酒屋で行われ、弊社より私とH君の2名での参加でした。

 退職なさるTさんの挨拶があり、「今まで皆様には大変お世話になりました・・」と言っておりましたが、参加した社員の方、私たちのような協力会社の面々の、殆ど全員がTさんに物凄くお世話になっていたわけで、Tさんの謙虚さもハンパありません。しかも、お酒が入っても変わらない優しい人柄は、私とは大違い(一応謙虚に)。

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 肩ラベルが堂々と    裏書に美味しさの秘密が

 さて、そんな送別会に差し入れたお酒は、日本酒王国山形県山形市にある有限会社秀鳳酒造場で醸す『秀鳳 純米大吟醸原酒 出羽燦々磨き三割三分』でした。明治23年創業の比較的新しい蔵ですが、「出羽きらり」「つや姫」などの新しいお米を使った酒造りにチャレンジしています。仕込み水は蔵王連峰の伏流水を水源とする水道水で、好適酒造米の出羽燦々を33%になるまで磨いて小さくなった米粒により、香り高く酸の生成が少ない山形酵母を使用して醸しており、日本酒度は±0で甘めのお酒です。

 開栓してコップに注ぐと、フルーティで美味しそうな日本酒特有の香りが湧きあがります。乾杯の音頭で口に含むと、ピリ感の無いそして程良くジューシーさが感じられ、透明感のある美味しさの塊です。削って削って旨さが隠れている部分だけで醸したお酒は、やっぱり旨さが違いました。皆さん口々に「旨い!」「何これが日本酒?」などと、本当にアッという間に空瓶に。

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  T君にもお酒を注ぎ      T氏の健康と発展を祈念し

 私の「記念写真を撮りましょう」の発声が遅れてしまい、何人かお帰りになった後でしたが、Tさんと一緒に写真に納まる事が出来ました。Tさんは「おいらせ町」の方なので簡単にはお会いできないと思っていたら、「今度、別の関連会社に再就職することになりました、小幡さんにも顔を出します・・」の爆弾発言で、皆さん引っ繰り返っておりました。でもメデタシ、メデタシですねぇ。♪

\(。・_・。)ノ

2015年11月8日日曜日

「海ぼうず」で『新政No6R-type生酒』

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以前、立ち寄った酒屋さんで、美味しい日本酒が二千円で飲み放題の「海ぼうず」という居酒屋を知っていますか?と聞かれました。それ以来、「海ぼうず」が気になっていたのですが、ようやく念願が叶い先日マラソン仲間のS君と一緒にお邪魔できました。仲間とは言っても、マラソン歴は私より遥かに長く、しかも春から秋まで数々の大会に参加して「走りを楽しむ」、別の次元の人です。

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「酒と肴と男と女」    中段・下段が飲み放題

早速、乾杯のお酒を捜しに冷蔵庫の中を見渡すと・・イヤ見渡す必要も無く眼前の『新政No6R-type生酒』をチョイス。S君はビールで、私は『新政』で乾杯です。皆さん、二千円で飲み放題で、『新政No6R-type生酒』はあんまりですよねぇ。凄すぎる~!。

秋田市にある新政酒造株式会社の創業は1852年幕末の頃、米問屋の佐藤卯兵衛が酒造りを始め、五代目が協会六號酵母の抽出に成功し、今では酒蔵に棲む六号酵母により美味しいお酒を醸す『新政』となっています。グラスに注ぐと果実のような香りが仄かに。口に含むと無濾過の味わいに果物の様な甘さが混じり合い、まるでアウスレーゼのワインの様でした。

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新政はなかなか買えません  しかもこんな立派な酒を

続いて『萩の鶴特別純米生原酒』は蔵人全員がメガネを使用しているので、メガネの人専用の日本酒を造ったのですが、私も老眼鏡を掛けながらなのでセーフ。こだわりは10月01日の「メガネの日」に合わせて発売されたお酒で、宮城県の銘酒『日輪田』を世に出した、宮城県栗原市の萩野酒造が奥羽山脈は栗駒山の軟水により醸しているお酒です。グラスに注ぐと白く濁り、立ち香はフルーティで華やかな香り。日本酒度+4が嘘のように甘さとジューシーさを備えている美味しいお酒でした。

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遊び心のあるラベル  白く濁っています

次は『花巴酵母無添加「水もと純米」無濾過生原酒』。こちらは千本桜で有名な奈良県吉野郡の美吉野醸造が大峰山系の伏流水を井戸から汲み上げ、酒造好適米「吟の里」で醸しました。日本酒度が-8と大分甘口のお酒ですが思ったほどの甘さは感じず、酸味との協調がお酒をビシッと引き締めているのでしょう。これもまた美味しいお酒でした。通常の日本酒は、蒸した酒米に麹米と水を混ぜて乳酸菌を呼びますが、この銘柄の「水もと純米」は、蒸した酒米に生米と水を加え乳酸菌を呼ぶという、室町時代から続いていた古くからの手法で今も醸しています。

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華のあるラベルで  酵母無添加の訳は

続いては『東洋美人雄町IPPO』。山口県萩市で1921年創業の株式会社澄川酒造場で醸しています。この蔵は2013年の豪雨で被災し、代々伝わった歴史的な家屋や道具類まで浸水しましたが、多くの方々の手助けで酒造りが復活した時を契機に、原点に戻った『東洋美人』を造り上げました。

蔵元は山形の『十四代』で修業して、おいしいお酒の造り方は習得済みという事で、期待度は高まります。麹米に山田錦、掛け米に雄町の正統派強の酒造好適米を使い、日本酒度は±0、酸度は1.5と甘めのお酒でしょうか。香りは薄っすらとフルーティ。口に含むとややジューシーさを感じますが、優しい辛さと酸、そして仄かな甘さがハーモニーを奏で、口腔に旨味を残してスッと切れてゆきました。

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一度は呑んでみたかった  原点からの一歩です

 まだまだ頂戴しお酒は勧みましたが、自家製塩辛も超美味しくてお代わりした程です。あまり日本酒は・・というS君も『陸奥八仙【赤】無濾過生原酒直汲み』を呑んで大満足。未だ大切に持っているんですねぇ、こんな凄いお酒。こんなに美味しい日本酒が揃い、しかもお手頃な単価の居酒屋さんを発見できて、超うれしい気持ちで家に帰りました。また行きたい・・。すぐに行きたい・・。♪

\(。・_・。)ノ