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2015年3月16日月曜日

『陸奥八仙』の八戸酒造で今年も酒蔵見学会

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

 当小幡建設工業日本酒クラブの会長は、いろいろなお酒の場に八戸酒造様の『陸奥八仙』を持ち込ませてもらい、ご一緒の方々よりおいしいと絶賛されています。それが我が事のように嬉しいのか、まるで八戸酒造様の営業社員の様だと自分でも言い放っておりますが、先日、八戸酒造駒井専務様と会合でご一緒した際、「また酒蔵見学にいらっしゃいませんか」とお誘いを受けたとの事で、疑う事を知らない私たちは、昨年に続き第9回の日本酒クラブの酒蔵見学に企画させて頂きました。

 3月下旬、酒蔵見学当日は18時30分集合。防菌の白い服と白い帽子、手洗いをして、駒井専務様の案内のもと酒蔵を巡りました。八戸酒造の創業は古く、1775年(安永4年)で徳川家11代将軍、家斉誕生の2年後にあたります。以前もご紹介しましたが、青森県初の『景観重要建造物』、そして国登録「有形文化財」にまで指定された、八戸の貴重な宝物になっている酒蔵です。

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  駒井氏の説明を聞く参加者     蔵の入り口で記念写真

 蔵の見学を終え、懇親会は蔵の入り口にある多目的スペースへと移ります。日本酒クラブ小幡会長の開会の挨拶に続き、酒蔵より駒井専務様のご挨拶、そして乾杯はO氏の音頭により『陸奥八仙ピンクラベル吟醸酒』で乾杯です。香りはやさしくフルーティ、口に含むとパッと明るいジューシーさが口中に広がり、雑味も無くそのままの味わいで咽喉に流れていきます。そこいらの日本酒とは対極するジューシーな口当たりに「美味しい!」と言う声が各テーブルから聞こえてきます。

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  日本酒クラブ会長挨拶         駒井専務様からの挨拶

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乾杯の音頭はY産業のO氏         1~3本目のお酒

 2本目は『陸奥八仙黒ラベル純米吟醸』。1本目に比べ、香りこそやさしくフルーティですが、味わいは少しピリッと辛さを感じます。甘さと酸味がバランスよく、同じ日本酒度+1でも『ピンクラベル』と味わいは大きく違います。

 3本目は『陸奥八仙ISARIBIラベル特別純米酒』で、日本酒度は+5、酸度1.9の辛口のお酒です。黒ラベルを辛くしたお酒ですが、口の中にピリ感と旨味を残し、咽喉の奥へスッキリ切れていきます。

 4本目からは真打が徐々にやって来ます。『陸奥八仙華想い50純米大吟醸無濾過生原酒』は、酒米王者「山田錦」と「華吹雪」を掛け合わせた、青森の最強酒米「華想い」で醸すフルーティ&ジューシーなお酒です。香は優雅で華やかな吟醸香、ジューシーですがベタつかずスマートな味わいに、生酒のコクも旨味となり雑味もありません。『ISARIBI』のあとだったので、かなり華やかに感じて頂けたのではないでしょうか。

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   目が座りつつあるグループ       笑顔爽やかグループ

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   美女にメロメログループ       会長が締めているグループ

 5本目は参加者のK様が差し入れてくれた『陸奥八仙黒ラベル純米吟醸無濾過生原酒』で、日本酒度は-1のやや甘口なので、香りから味わいまでフルーティさが際立ちます。口に含んでも、鼻孔よりフルーティさが抜けてきて、美味しさを増幅させてくれます。酸味もジューシーで完成度が高く『赤』と双璧の呼び名が高いことが分かります。Kさん、美味しく頂きました。どうも有難うございます。

 6本目は陸奥八仙の王道『陸奥八仙赤ラベル特別純米無濾過生原酒』。県産米の「華吹雪」と「まっしぐら」を主原料に、蟹沢水源の地下水で仕込む陸奥八仙の主力中の主力酒です。香は『黒』と同様にエレガントでフルーティ、華やかな香り。口に含むと、その味わいを知っていても、インパクトは抜群で、優しい甘さを感じる感動の味わい。心の底から「ん~美味しい~」と湧き上がるこの『陸奥八仙赤ラベル特別純米無濾過生原酒』は、並みの日本酒ではありません。日本酒度が+2.0とは思えないジューシーさに、会場の方々も騒然です。呑み込むときに感じるピリ感が、辛さの証明かも。読者の皆様も宜しければ通販等でどうぞお買い求めになって下さい。

 今回のトリをとった7本目は『陸奥八仙芳醇超辛純米無濾過生原酒』でした。超辛というだけあって日本酒度は+7。香りは華やかさもありますが、口に含むと舌の上でビリリッとくる辛口。しかし生原酒特有の爽やかさと旨味、そして辛さの中にも仄かにフルーティさが感じられ、陸奥八仙のDNAが感じられました。

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  今回呑ませて頂いたお酒です     参加者全員で集合写真

 今宵も参加者全員が懇親を深め、美味しさの感動の中、駒井専務様により中締めとなりました。3月という蔵にとって超多忙な時期に、何名もの社員の方々に時間を割いて対応して頂きスミマセンでした。また美味しいお酒とお料理で楽しい時間を過ごさせて頂き、本当にありがとうございました。八戸酒造様の益々のご繁栄をご祈念申し上げます。♪

\(。・_・。)ノ

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2014年4月21日月曜日

『出羽ノ雪』『和田来』の渡曾本店酒蔵見学

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。  先日、南部バス観光で企画した「山形県由良温泉八乙女1泊2日の旅」に奥様が申し込んでくれて、私の母と義母の4名で行って参りました。「晴れ男」の私の同道で1泊2日の間、天気は全く心配無く添乗員も「何回か来たけど一番の天気」と言うほど。逆に八戸はチリ地震の津波や震度3の地震、また土砂降りで河川洪水予報まで出る始末。八戸の皆さん当地を離れスミマセン。逆に山形は好天で月山をはじめ普段見えない山々が見え、冬場は荒れ放題の日本海は凪の状態と添乗員さんたちは「こんな山形初めてだ」と言ってましたが・・。  さて、今回私の山形観光の目玉は、何と言っても日本酒王国山形県の老舗中の老舗、鶴岡市は㈱渡曾(わたらい)本店の酒蔵見学で、創業は将軍秀忠公の御世の元和年間。私の知る限りでは一番歴史のある酒蔵で、とても楽しみにしておりました。 DSCF4262DSC00817    行く先々の冷蔵庫には山形の      初孫・上喜元・三十六人衆など DSCF4267DSCF4281      出羽ノ雪が看板商品           杉玉は少し青さが残って  今回の酒蔵は出羽ノ雪、春麗(はるうらら)、和田来(わたらい)などが看板商品で、酒米は肥沃な庄内平野に実った米を使い、月山・朝日山系の山々より流れる清らかな水で醸したお酒です。美味しさ予感のボルテージも上がるというもの。  蔵の中では行く先々で案内の放送が流れ、最後には試飲・即売コーナーへ辿り着きます。試飲は『出羽ノ雪辛口大吟醸』と、『特別純米和田来』を頂きました。どちらも辛口で雑味が無く切れの良いお酒でした。特に辛口の大吟醸は初めての体験で、2012年の「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で最高金賞を受賞したお酒でした。 DSCF4275DSCF4282    歴代総理大臣の「国酒」の書      試飲コーナーのお酒のラインナップ DSC00795DSC00796DSC00794   ゆっくり開栓しないと・・      出泡羽酒は吹きこぼれ     日本酒度-19甘い!   折角当地まで足を運んだので、なかなか八戸で購入できないものをと、県産好適米「出羽の里」100%で炭酸ガスを溶かし込んだ、発泡酒の『出泡羽酒』(しゅっぽうしゅ)を当夜の寝酒用に求めました。早速、その夜の宴会の後でしたが部屋で『出泡羽酒』を頂きました。グラスに注ぐとサイダーのような泡立ちです。香りはやや日本酒と解る程度のサッパリとした立ち香で、口に含むと日本酒度-19とは思えないやや甘、でも後味はしっかり辛味が残り、シャンパンの辛口といった感じでしょうか。 DSC00787DSC00790       豪華ディナーはこれだ!       焼き石で沸騰、魚介の味噌汁  今回の旅行では母親たちに大変喜んでもらいました。でもそれ以上に私が楽しんだかも知れません。また行きたいなぁ山形!。誰か誘って下さ~い。 \(。・_・。)ノ


















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2014年3月31日月曜日

『陸奥八仙』の八戸酒造で酒蔵見学会

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。  お待たせ致しました。第7回の日本酒クラブ、八戸酒造の酒蔵見学後半です。蔵の見学を終えいよいよ懇親会の蔵内にある多目的広場へと移ります。弊社の小幡専務の開会の挨拶に続き、蔵主の駒井専務様のご挨拶、そしてめでたく『陸奥八仙ISARIBI生』で乾杯となりました。これぞ陸奥八仙というフルーティな口当たりに初参加の方々は口々に、「うあっ!うめっ~!」。そりゃそうでしょう『陸奥八仙』ですよ!。そして蔵内の冷蔵庫より次々と美味しいお酒がこれでもか!と繰り出します。「たくさん呑んで下さい。足りなくなったらタンクから搾って来ます。」と饒舌な駒井専務。太っ腹。さすがだなぁ。 DSCF4187DSCF4151       陸奥八仙の揃い踏み          会長の挨拶は快調に  DSCF4157DSCF4158    駒井専務様はお酒を熱く語り         乾杯は会員のK氏  2本目は『陸奥八仙華想い50純米大吟醸』の生。生ですよ~。これをワイングラスに注いでもらいましたが、フルーティでフワッと軽く白ワインのようなスマートな味わい。華想いが美味しさを醸し出しています。その上、生のコクがしっかり利いていて雑味なし。本当に日本酒かなぁ。これを本一(本日の一番)に選んだ方が多くいらっしゃいました。  3本目は『陸奥八仙純米吟醸無濾過生原酒(通称黒)』の直汲み。フルーティさが際立つ1杯。直汲みは普段飲んでいる『黒』とは違い、ピチピチの微発泡ガスが舌に感じ、且つフルーティさに磨きがかかり美味しさも磨かれています。 DSCF4165DSCF4166    常連2名に初参加にI氏         日本酒の会会長とその仲間  4本目『陸奥八仙赤ラベル特別純米無濾過生原酒』の直汲み。事件ですよ、もう、『赤』の直汲みとは!。このレアなお酒は少し滓が混じっていて、本来の凄まじくインパクトのある、極フルーティな『赤』が更に進化しており、華やかさと酸味がそれぞれ主張しあっています。辛味を口腔に感じつつも舌の上ではフルーティ。ひと口呑むと「おぉ~っ」と声が出る逸品。私はこれが本一だと思っていました。 DSCF4167DSCF4169       お酒の分かる4名            会員№1のI氏と共に  しかし閉会後に買って帰ったお酒は『黒』でもなければ『赤』でもありません。実は5本目の『槽酒(ふなざけ)特別純米無濾過生原酒青ラベル』の「おりがらみ」でした。初めは「あ~槽酒か、これも美味しいよね!」くらいに思っていましたが、実際に呑んでみて両目に星が瞬きます。インパクトありありで、酵母や麹の匂い、味わいがお酒に丁度良く溶け込み、フルーティさも少しはあるのですが、発泡するガスと辛さが相まって口腔に旨味を残しスッと切れてゆきます。いつもの槽酒の進化形です。私の心が、これは買って帰って呑まなくてはダメだ!と叫んでいました。 DSCF4186DSCF4185      最高で~す!!             何でこんなに美味しいんだ~  6本目は『陸奥八仙ピンクラベル吟醸無濾過生』。前半のキラ星の如く美味しいお酒の後なのに、まだまだピンクラベルの美味しさが感じられ、何を呑んでも一緒かいと思われるでしょうが、本当に美味しいのです。  7本目の『どぶろっく純米活性にごり生原酒』は上澄み部分を一杯飲んでから、その後攪拌してまた一杯。リーズナブルなのに2種類の味わい、美味しさが楽しめる奥深い珠玉の1本。合計8本飲んだような錯覚が。 DSCF4192    日本酒クラブの発展を祈念し  参加者全員が懇親を深め、美味しさの感動の中、中締めとなりました。駒井専務様、田村様、お世話になりました。本当にありがとうございました。次は屋形船でお会いしましょう。 \(。・_・。)ノ






















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2014年3月24日月曜日

『陸奥八仙』の八戸酒造で酒蔵見学会(前編)

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。  当小幡建設日本酒クラブの会長がある会合で、八戸酒造(株)の駒井専務とご一緒した際、「酒蔵見学にいらっしゃいませんか」とお誘いを受けたとの事で、社交辞令とも思わずに事務局の私はホイホイと第7回の日本酒クラブに企画してしまいました。  3月中旬、酒蔵見学当日は18時30分集合。会員16名が防菌のための白い服を羽織り白いキャップを被って、蔵人の精鋭田村氏の案内のもと酒蔵へ突入しました。八戸酒造の創業は古く、1775年(安永4年)とのことで、江戸時代から代々続いている酒蔵は全国でも希少です。また、煉瓦造りの建物は大正期にスコットランドから鉄骨、煉瓦を輸入し造られたもので、青森県初の『景観重要建造物』、そして国登録『有形文化財』にまで指定され八戸の大切な財産となっています。
DSCF4127DSCF4126    田村氏の説明を聞く参加者       華吹雪は青森県ブランド
 蔵の中はお酒の匂いが漂い、日本酒好きには堪らない空間を醸しています。そして迷路のような通路を右に左に、階段を上がったり下がったり。途中、松尾様を発見。松尾様とはお酒の神様で、京都最古の松尾大社を指し、酒造第一祖神として全国より酒樽が奉納されています。 DSCF4128DSCF4131   「松尾様」は全国共通の酒の神         麹部屋には仕込んだ麹が  八戸酒造の酒造りは、原料である米を全て青森県産の酒米「華想い」「華吹雪」や食用米の「むつほまれ」等で賄っており、また酵母も青森県酵母をベースにして、仕込み水は蟹沢水源からの地下水を使用し、オール青森で造られています。田村氏に蔵内の先々で洗米から蒸し、麹造り、酵母造り、タンクでの仕込み、圧搾、瓶詰め等、工程の説明を丁寧にして頂き、お酒造りの大変さを再確認させられました。陸奥八仙の美味しいお酒は手間を存分に掛けて出来上がっていました。また、本当にお疲れ様です。最後は全員で記念写真。 DSCF4135DSCF4134   タンクに醪が一升瓶で2000本分      イチオシの八仙「赤」 DSCF4146DSCF4149     圧搾の説明で咽喉が鳴り       最後は蔵の入り口で集合写真を  蔵の見学を終えいよいよ懇親会のイベント会場へと移り、後半の分は次週へ続きます。次週もぜひご覧ください。 \(。・_・。)ノ