2015年11月30日月曜日

蕎麦の会に『川中島幻舞特別純米山田錦無濾過生』

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 私が参加させて頂いている青森蕎友会は、正真正銘、美味しい手打ち蕎麦を打つサークルで、誰でも気軽に参加できるため、いつも多くの参加者で盛況です。その青森蕎友会では、会員同士の親交を深めるために「新年会」「総会」「暑気払い」「新蕎麦会」「忘年会」年5回の懇親会があり、今回は「忘年会」に参加させて頂きました。このような懇親会では、必ず師匠達が当日に蕎麦を打ち持ち込んで茹でてもらい、美味しいお酒とともに頂戴します。蕎麦に日本酒は江戸時代から脈々と続く至福のコンビなのです。

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みんなで楽しく蕎麦打ち   今回の『幻舞』は山田錦 

 さて、今回の私が持ち込ませて頂いたお酒は、以前ご紹介した株式会社酒千蔵野さんが醸す『川中島幻舞特別純米山田錦無濾過生』です。女性杜氏千野麻里子さんが山田錦を使い、犀川の伏流水で醸す優しさたっぷり旨さたっぷりの日本酒です。

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 裏書に杜氏の名前が   お酒の色は仄かに黄色

 乾杯のため『川中島幻舞特別純米山田錦無濾過生』をグラスに注ぐと、仄かでフルーティな立香が鼻孔に深く入って来ます。「カンパーイ」と大きな声で口に含むと、濃密な甘さとジューシーさが口腔に入ってきます。舌の上にはピリ感は無く、最初から最後までジューシー&フルーティでした。たくさんの方々に美味しいと言って頂き、持ち込ませて頂いた甲斐がありました。

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会長さんは『豊盃』を    『黒龍』の差入れも

 会長さんの差し入れは、売り切れ続出で売る酒が無いとまで言われている、三浦酒造の定番『豊盃特別純米』です。フルーティさもありながら、ピリッと芯の通った飲み飽きしない超一級品の日本酒で、「こっちにも豊盃を」と皆さん奪い合うように呑んでいました。

 準備した二升の日本酒がいよいよ空になったその時、席を外していたTさんが何と黒龍酒造株式会社会社の山田錦で醸す『黒龍大吟醸』を持って現れました。どっから買ってきたんだ!。この辺で売ってるか?こんな酒!。今度は皆さん『黒龍大吟醸』に群がって、あっという間にこちらも空瓶に。たぶんフルーティな吟醸香だったのでしょうが、スイマセン酔っていて分かりませんでした。絶賛すべき味わいも・・やはり酔っていて分かりませんでした。こんなサプライズがあるのであれば、もっと慎重に呑んだのに。残念。

 いつも参加されているUさんは今回は欠席され、美味しいお酒を呑んで頂く事ができず残念でしたが、次回の「新年会」ではまた美味しいお酒を必ず準備します。♪

\(。・_・。)ノ

2015年11月23日月曜日

戴き物の「松の司 純米大吟醸 陶酔生酒 」

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 ぐい呑みのコレクションをしているつもりは無かったのですが、あちこちで買い求めたり、ウチの奥様がプレゼントしてくれたりと結構集まったので、コレクションボックスを購入してもらい気に入った品を飾ることにしました。重ねて放置するよりいいでしょ。どこで買った何物かは、当「日本酒パラダイス」の履歴をご覧ください。

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 後ろが鏡で奥行きを感じます

 さて、今回は私が日本酒大好きを公言しているために頂戴したお酒で、『松の司 純米大吟醸 陶酔生酒』という立派なお酒でした。どうも有難うございます。こんな高価な物を・・(言葉が出ず・・)。

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  キャップは銅板巻き    生の文字も凛々しく

 このお酒は、滋賀県の蒲生郡竜王町にある松瀬酒造株式会社で醸造されたもので、入手が難しい本場兵庫県産の酒米「山田錦」を100%使用し、日本酒度+1とやや辛の火入れしていない生酒です。開栓すると微かにフルーティな香りと吟醸香のハーモニーで期待は大きく、早速ぐい呑みに注ぐと色合いは無色です。香りと色を利いた後、ワクワクしながら口に含むと重厚感のある大当たりの旨さ。ピリ感は無く優しいのですが濃い生酒の味わいとジューシーさが際立ち、米の旨味もしっかりと感じられます。ゴクリと呑み込んだ後には辛味がじんわりとやってきて、口腔が少し熱さを感じました。呑み進むうちに辛さがドンドン増してきて、舌の上に甘さと辛さが上手に調和し・・、あれっ、でも酸味が感じられないなあ・・。『松の司 純米大吟醸 陶酔生酒』の、十分に横綱を張れるだけの味わいに大満足でした。

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裏書には杜氏さんの名前  お酒の色合いは無色

 利き猪口を頂いたので、色合いが観察でき有難いですねえ。この利き猪口は今年の春に「陸奥八仙 新酒を楽しむ会」で頂戴したものでした。駒井専務さん、有難うございます。♪

\(。・_・。)ノ

2015年11月15日日曜日

送別会で「秀鳳 純米大吟醸原酒 出羽燦々 」

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 先日、いつもお仕事を発注して下さる、お得意様の社員の方が定年で退職なさり、その送別会に参加させて頂きました。その方はその業界では生き字引とも称され、八戸近隣の施設関係は全て頭の中に収まっている、本当に惜しい方が退職なさいました。送別会は八戸駅前の居酒屋で行われ、弊社より私とH君の2名での参加でした。

 退職なさるTさんの挨拶があり、「今まで皆様には大変お世話になりました・・」と言っておりましたが、参加した社員の方、私たちのような協力会社の面々の、殆ど全員がTさんに物凄くお世話になっていたわけで、Tさんの謙虚さもハンパありません。しかも、お酒が入っても変わらない優しい人柄は、私とは大違い(一応謙虚に)。

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 肩ラベルが堂々と    裏書に美味しさの秘密が

 さて、そんな送別会に差し入れたお酒は、日本酒王国山形県山形市にある有限会社秀鳳酒造場で醸す『秀鳳 純米大吟醸原酒 出羽燦々磨き三割三分』でした。明治23年創業の比較的新しい蔵ですが、「出羽きらり」「つや姫」などの新しいお米を使った酒造りにチャレンジしています。仕込み水は蔵王連峰の伏流水を水源とする水道水で、好適酒造米の出羽燦々を33%になるまで磨いて小さくなった米粒により、香り高く酸の生成が少ない山形酵母を使用して醸しており、日本酒度は±0で甘めのお酒です。

 開栓してコップに注ぐと、フルーティで美味しそうな日本酒特有の香りが湧きあがります。乾杯の音頭で口に含むと、ピリ感の無いそして程良くジューシーさが感じられ、透明感のある美味しさの塊です。削って削って旨さが隠れている部分だけで醸したお酒は、やっぱり旨さが違いました。皆さん口々に「旨い!」「何これが日本酒?」などと、本当にアッという間に空瓶に。

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  T君にもお酒を注ぎ      T氏の健康と発展を祈念し

 私の「記念写真を撮りましょう」の発声が遅れてしまい、何人かお帰りになった後でしたが、Tさんと一緒に写真に納まる事が出来ました。Tさんは「おいらせ町」の方なので簡単にはお会いできないと思っていたら、「今度、別の関連会社に再就職することになりました、小幡さんにも顔を出します・・」の爆弾発言で、皆さん引っ繰り返っておりました。でもメデタシ、メデタシですねぇ。♪

\(。・_・。)ノ

2015年11月8日日曜日

「海ぼうず」で『新政No6R-type生酒』

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以前、立ち寄った酒屋さんで、美味しい日本酒が二千円で飲み放題の「海ぼうず」という居酒屋を知っていますか?と聞かれました。それ以来、「海ぼうず」が気になっていたのですが、ようやく念願が叶い先日マラソン仲間のS君と一緒にお邪魔できました。仲間とは言っても、マラソン歴は私より遥かに長く、しかも春から秋まで数々の大会に参加して「走りを楽しむ」、別の次元の人です。

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「酒と肴と男と女」    中段・下段が飲み放題

早速、乾杯のお酒を捜しに冷蔵庫の中を見渡すと・・イヤ見渡す必要も無く眼前の『新政No6R-type生酒』をチョイス。S君はビールで、私は『新政』で乾杯です。皆さん、二千円で飲み放題で、『新政No6R-type生酒』はあんまりですよねぇ。凄すぎる~!。

秋田市にある新政酒造株式会社の創業は1852年幕末の頃、米問屋の佐藤卯兵衛が酒造りを始め、五代目が協会六號酵母の抽出に成功し、今では酒蔵に棲む六号酵母により美味しいお酒を醸す『新政』となっています。グラスに注ぐと果実のような香りが仄かに。口に含むと無濾過の味わいに果物の様な甘さが混じり合い、まるでアウスレーゼのワインの様でした。

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新政はなかなか買えません  しかもこんな立派な酒を

続いて『萩の鶴特別純米生原酒』は蔵人全員がメガネを使用しているので、メガネの人専用の日本酒を造ったのですが、私も老眼鏡を掛けながらなのでセーフ。こだわりは10月01日の「メガネの日」に合わせて発売されたお酒で、宮城県の銘酒『日輪田』を世に出した、宮城県栗原市の萩野酒造が奥羽山脈は栗駒山の軟水により醸しているお酒です。グラスに注ぐと白く濁り、立ち香はフルーティで華やかな香り。日本酒度+4が嘘のように甘さとジューシーさを備えている美味しいお酒でした。

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遊び心のあるラベル  白く濁っています

次は『花巴酵母無添加「水もと純米」無濾過生原酒』。こちらは千本桜で有名な奈良県吉野郡の美吉野醸造が大峰山系の伏流水を井戸から汲み上げ、酒造好適米「吟の里」で醸しました。日本酒度が-8と大分甘口のお酒ですが思ったほどの甘さは感じず、酸味との協調がお酒をビシッと引き締めているのでしょう。これもまた美味しいお酒でした。通常の日本酒は、蒸した酒米に麹米と水を混ぜて乳酸菌を呼びますが、この銘柄の「水もと純米」は、蒸した酒米に生米と水を加え乳酸菌を呼ぶという、室町時代から続いていた古くからの手法で今も醸しています。

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華のあるラベルで  酵母無添加の訳は

続いては『東洋美人雄町IPPO』。山口県萩市で1921年創業の株式会社澄川酒造場で醸しています。この蔵は2013年の豪雨で被災し、代々伝わった歴史的な家屋や道具類まで浸水しましたが、多くの方々の手助けで酒造りが復活した時を契機に、原点に戻った『東洋美人』を造り上げました。

蔵元は山形の『十四代』で修業して、おいしいお酒の造り方は習得済みという事で、期待度は高まります。麹米に山田錦、掛け米に雄町の正統派強の酒造好適米を使い、日本酒度は±0、酸度は1.5と甘めのお酒でしょうか。香りは薄っすらとフルーティ。口に含むとややジューシーさを感じますが、優しい辛さと酸、そして仄かな甘さがハーモニーを奏で、口腔に旨味を残してスッと切れてゆきました。

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一度は呑んでみたかった  原点からの一歩です

 まだまだ頂戴しお酒は勧みましたが、自家製塩辛も超美味しくてお代わりした程です。あまり日本酒は・・というS君も『陸奥八仙【赤】無濾過生原酒直汲み』を呑んで大満足。未だ大切に持っているんですねぇ、こんな凄いお酒。こんなに美味しい日本酒が揃い、しかもお手頃な単価の居酒屋さんを発見できて、超うれしい気持ちで家に帰りました。また行きたい・・。すぐに行きたい・・。♪

\(。・_・。)ノ

2015年11月2日月曜日

吞斗で乾杯!『真鶴山廃辛口特別純米原酒』

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 先日、鉄道工事の資格の更新に青森市のアスパムまで行ってきました。青森市は日本三大火祭りの「ねぶた」が全国的に有名で、街並みや箱モノなど八戸市民から見ても2歩も3歩も先を行っている街でした。

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   ドデカイ三角のアスパム     郵便ポストに「ねぶた」

 さて、月に1回のペースで居酒屋に誘って頂いております。大変有難く、深く深く感謝しているのですが、本当に申し訳ないとさえ感じております。その上、ご迷惑でしょうが・・と言われ、どんなに奥ゆかしいのでしょうか。本当に有難うございます。

 いつもの居酒屋の日本酒のお品書きは、毎月仕入れるお酒に依って少しずつ変えているようですが、今回は乾杯に宮城県加美郡の株式会社田中酒造店で醸す『真鶴(まなづる)山廃辛口特別純米原酒』を頂戴しました。こちらの酒蔵は創業寛政元年(1789年)と、江戸時代から続いている老舗の酒蔵で、伊達藩で呉服商を商っていたのが副業として清酒業を始めたものでした。

 乾杯に急かされながら『真鶴山廃辛口特別純米原酒』をぐい呑みに注ぐと、色合いは無色に近く立ち香も仄かです。乾杯の発声で口にぐいっと含むと日本酒度+7の辛さがガツンとやって来ますが、原酒特有の旨味がありキレもよく、濃い味付けの肴に馴染みます。

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真鶴は宮城の伝統の酒   コップから溢れマス

 続いてのお酒は、地元青森県鰺ヶ沢町の創業万延元年(1860年)、安東酒造株式会社が地元の酒米と白神山地の伏流水で醸す『天馬山廃仕込み純米酒』を頂戴しました。こちらの代表酒は『安東水軍』や『神の座』というブランドが有名で、以前江陽の加藤酒店の店長さんに選んで頂いた、『安東水軍純米吟醸しぼりたて生原酒』を呑んだ際には、あまりの美味しさに店長にその感動を熱く語った事を憶えています。

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天馬ってカッコイイ名前   スッキリ辛口です

 『天馬山廃仕込み純米酒』は日本酒度+3.5と辛さは控えめなのですが、酸度が2.0もあって手強そうな予感が。こちらをもぐい呑みに注いで頂くと、色味は透明に近そうですがやや黄色く、立ち香は仄かでした。味わいはスッキリ辛口で酸味とのバランスがしっかりしており、こちらも料理が美味しく頂けるお酒でした。

 美味しいお酒、そして肴には、お刺身や焼き鳥の盛り合わせ、焼き魚に煮物まで豪華料理を頂戴します。毎月毎月、そんな楽しい宴を催して頂き只々感謝の私です。今夜も楽しい時間を過ごさせて頂き、本当にありがとうございました。是非またお誘いください。お待ち申し上げます。♪

\(。・_・。)ノ