2017年2月27日月曜日

誕生日プレゼントに『夢吟香DREAM純米大吟醸生原酒』


 
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1月末に長男のいる名古屋に行って参りました。名古屋の街もデカイ!!。さすが230万都市です。当日の朝の八戸は-4°、到着した名古屋が+11°と気温差に春を感じました。また、庭先にはミカンの木が実もたわわで南国を思わせます。名古屋に移住しようかなぁ。

さて、長男から私への誕生日プレゼントは『山崎醸 夢吟香DREAM純米大吟醸生原酒』でした。偉いねぇ。優しいねぇ。このお酒は以前ご紹介させて頂いた超旨い『夢山水十割 奥』の山崎合資会社が醸しており、愛知県西尾市で創業明治三十六年の酒蔵です。

酒米夢吟香の肩ラベル  アサギマダラです

裏書で情報発信    酒はほんの少し濁り

この『山崎醸 夢吟香DREAM純米大吟醸生原酒』は、愛知県で育成した新品種の酒造好適米「夢吟香」を使い、手造り麹と三ヶ根山麓からの伏流水で醸している日本酒度±0、酸度1.3の甘口です。唯一海を渡るアサギマダラをラベルにしたのは、この名古屋の地から世界へ翔いていくお酒となるようにとの願いが込められています。

ぐい呑みに注ぎ香りを利くと、仄かにフルーティで美味しさを予感させる香りです。口に含むとインパクトのある旨味と甘さは、酒米が持つクオリティの高さかも知れません。舌にピリ感は無く、呑み込んだら口の両側がじわーっとしてきますが、キレも良く完成度の高いお酒です。実は今年は新年から美味しいお酒のオンパレードで、ランキングを付けるのがすごく難しいと感じています。

 行きの冨士と     帰りの冨士

名古屋への行きと帰りに勇壮な富士山がくっきりと見えたことで「晴れ男」のテンションが上がったことは言うまでもありません。次の名古屋行きは10月頃の予定なので、今からワクワクしながら楽しみにしていま~す。♪

(。・_・。)ノ

2017年2月20日月曜日

『やまとしずく純米吟醸Type-K』で懇親会賑わう


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弊社には土木部(土木課・営繕課)・建築部(建築課・住宅課)・総務部(経理・総務)があり、社長の肝入りで各部門ごとに懇親を深めるための会を催していますが、ただの飲み会にせずに予め問題提起しておいた事項の解決案等を参加者全員に発表してもらい、問題を「文殊の知恵」で解決した上で、団結を図るのが目的です。先日も新年最初が土木部門とのことで懇親会が賑々しく開催されました。

  社長の挨拶を聞く部員   屋号がヤマト

土木部の設問は2つあり、乾杯の前に最初の設問についての意見を述べてもらいました。テーブルの前の御馳走を前にしても、全員真摯に意見を述べてくれます。その後で漸く乾杯となり、K君が出張先で購入した差入の『やまとしずく純米吟醸TypeK』で乾杯しました。『やまとしずく』は1994年に秋田県内の酒販店と出羽鶴酒造()が立ち上げたブランドですが、今回兄弟蔵の刈穂酒造がこの『やまとしずく純米吟醸TypeK』を仕込んだので、タイプKは刈穂のKとなっています。

このお酒は、秋田酒こまちを雄物川の伏流水で醸した日本酒度+4、酸度1.5の少々辛口のお酒です。グラスに注ぐと香量は多く、吟醸香が強く香ります。口に含むと酸味がありますが、舌にはピリ感が無く辛口のはずが甘さを感じ、口腔にもピリピリこない無濾過に近い味わいのお酒でした。

  福寿も頂きました   S君に福寿を勧め

  日本酒で寛いで    じょっぱり華吹雪を

土木部は日本酒の愛好者が多いため、当日の一升瓶1本、四合瓶4本が空になりました。11人で呑んだら当たり前だと思うでしょうが、当日はこのほかにビール1ダースと焼酎も吞んでいます。先に意見発表を行うのは必然でしょ。

(。・_・。)ノ

2017年2月13日月曜日

目出度ささは『純米大吟醸 獺祭 磨き二割三分 』で


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私事ですが柳町家にとって目出度いことがありました。それはそれは狂喜乱舞級の目出度さで、祝い事の際に吞もうと決めていたお酒、山口県岩国市の小さな酒蔵、旭酒造株式会社の『純米大吟醸 獺祭 磨き二割三分 』を戴きました。このお酒は、高校の同級生のS君より1年前に頂戴したもので、ここぞという時の「とっておき」の日本酒です。

下世話な話ですが桐箱に入った獺祭には目玉が飛び出るような値段が付き、私のような下々の者には購入するなど夢のまた夢。S君ありがとう。持つべきものは良き友だなぁ。

  桐箱入りです   荘厳ないでたち

堂々の磨き二割三分!!

このお酒の二割三分とは、一粒のお米の中心に近い心白の部分が23%になるまで削るというもので、1トンに磨いたお米で仕込むと考えた際、購入するお米は何と4.34トンになります。また原料費で考えた場合、仮に1トン1万円だとして43千円となるので、同じ一升瓶のお酒でも大吟醸などの50%以下に削るお酒は当然高価になってしまいます。

まあそれはともかく、『純米大吟醸 獺祭 磨き二割三分 』を開栓してぐい呑みに注ぐと、華やかで上品な立ち香を感じます。口に含むと日本酒度が+4ですが、柔らかな辛さと柔らかな酸味で旨味を醸し、フルーティさは仄かで食中酒の究極とでも表現できます。辛さ・甘さ・酸味・旨味をバランスよく配置したお酒です。

2015年のインターナショナルワインチャレンジ純米大吟醸の部、金メダルの実力は他の追随を許しませんが、それを良しとぜず毎年最高の旨味を求めて改革してゆく姿勢を、他の酒蔵も目指しているのだと思っています。♪

(。・_・。)ノ

2017年2月6日月曜日

新春から豪華に[『くどき上手純米大吟醸出羽の里48%しぼりたて』など


 
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新年の興奮冷め遣らぬ1月7日の夜、私は約束の時間に六日町の「海ぼうず」さんに到着しました。当日は日本酒クラブの会員N氏とH氏、そして私の3名が新年の「海ぼうず始め」で、日本酒は呑み放題をお願いしつつ、冷蔵庫3階の入手困難酒も頂戴しており、ブログ的にはいい感じですが支払い的には大変な呑み会となりました。

時間キッカリに到着したら、何と先に来ていた二人はビールで乾杯の練習をしており、私を含めた本番の乾杯は呑み放題エリアより宮城県栗原市の金の井酒造が醸す『綿屋倶楽部純米原酒生』を頂戴しました。因みに『綿屋』は宮城県を代表すると言っても過言ではないお酒で、「綿屋倶楽部」は「コットンクラブ」と呼ばれています。カッコイイ!!

コットンクラブで乾杯!  山形正宗うすにごり

飛露喜無濾過生原酒   喜久醉は美味しかった~

続けざまにいろいろ頂戴し、4杯目には静岡県青島酒造の『喜久醉無濾過生原酒』を戴きました。南アルプスの伏流水を蔵元の井戸で汲み上げて使用し、小規模ですが昔ながらの手造りで醸しています。香りは薄っすらとフルーティで、口に含むと無濾過の濃さを感じますがフルーティで柔らかな甘さも感じ、後味は辛さと酸味のハーモニーで旨味に変えています。このお酒は実は普通酒なのですが、そんなレベルでは無く普通酒とは思えない力強さを感じました。

 墨廼江は地名から   寫樂純米吟醸おりがらみ生

続いては私の「思い出酒」で、酒宮城県石巻市の墨廼江酒造が醸す『墨廼江特別純米本生』を。清流として名高い北上川の伏流水と酒造好適米五百万石で造っています。日本酒度+3、酸度1.7の本生酒なので普通に美味しいと思うのですが、グラスに注ぐと香量は多くフルーティな香りです。口に含むと香りほどの甘さは無く、爽やかな酸味と後味に辛さがやってきました。お刺身が美味しく戴けるお酒でした。

  くどき上手も旨い!!    まんさくの花大吟原酒

あれこれ呑んでいるうちに100分間の吞み放題タイムも終わり、冷蔵庫3階へと突入です。先ず『寫樂純米吟醸おりがらみ生酒』、その後で『くどき上手純米大吟醸出羽の里48%しぼりたて』を頂戴しました。『寫樂』は福島県会津若松市の宮泉銘醸が醸しており、代表銘柄は蔵名の『宮泉』でしたが、急展開の『寫樂』は今では全国で知らない酒吞みはいないのでは。日本酒度+1、酸度1.3のおりがらみの生酒なんて、いかほど美味しいものか。香りはもちろんフルーティで、味わいは華やかにジューシー。このレベルで+1の日本酒度ではもはや甘口ですねぇ。でも不思議と呑み込むと辛さと酸味がやってきて甘さを抑えて総合的には辛いお酒に感じました。

続く『くどき上手純米大吟醸出羽の里48%しぼりたて』は山形県鶴岡市の亀の井酒造が醸しており、蔵人自ら取り組む減農薬栽培する酒米と、酒米の「出羽の里」、そして小川酵母を使用し日本酒度-2、酸度1.3の甘口に仕上げています。香りはややフルーティな吟醸香で、口に含むと甘いのですがベタっとした甘さではなくフレッシュな甘さが。また搾りたての味わいが力強さを見せノド越しはスッキリと。しかし、酸味を感じないままで酸味も仄か。搾りたての大吟の生酒なんて物凄い果報者です。

  3人の健康を願い     死ぬほど酔った人々

これで終わりかって?・・・とんでもない。シメは秋田の『まんさくの花 純米大吟醸一度火入れ原酒「愛山」』でお開きとなりました~。さて、ここで問題です。私たちはいったい何合吞んだでしょうか。♪

(。・_・。)ノ