2021年7月26日月曜日

香川県に、いや四国に『川鶴純米吟醸限定生原酒雄町』有り

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作物用の花壇を整備し、ナス、トマト、シシトウ、キュウリなど定番の野菜を植えています。だいぶ収穫して食したので、苗代金を上回っており趣味と実益は一石二鳥と云うところでしょうか。


トマトにカラス対策  糠塚キュウリ

さて、私の退職祝いにたくさんの方々よりお酒を頂戴しましたが、6月中旬にご紹介した義兄からの『雨後の月純米大吟醸Black Moon』と同じ箱に入っていたのが今回呑ませて戴いた『川鶴純米吟醸限定生原酒雄町』です。もう一本は福井県の至宝『梵槽場搾り純米大吟醸磨き三割五分無濾過生原酒』という高価なお酒で、3本を通販で購入して下さいました。




川鶴の立ち姿  赤いラベル


 裏書をどうぞ  酒色はほぼ透明

川鶴純米吟醸限定生原酒雄町は明治二十四年(1891)創業で、香川県の西端にある観音寺市の川鶴酒造が醸すお酒です。酒名は初代蔵元が名付けており、蔵の裏に流れる清流「財田川」に、鶴が舞い降りる夢を見たことから『川鶴』と命名。創業当時は普通酒を中心に約一万石のお酒を造っていましたが、現在の6代目が社長に就任した2004年には約半分の五千石まで落ち込んでいた事から、品質重視、味わい重視に舵を切ります。しかし、普段から呑んでいた地元民からは味が変わったと離れてゆき、石高は2010年頃に二千石に。それでも研鑽を重ねて、第2回KURA MASTERでは『川鶴純米大吟醸限定生原酒雄町』が金賞を受賞し、知名度は全国へと駆け上がりました。

川鶴純米吟醸限定生原酒雄町』の酒米は酒名の通り「雄町」を58%まで磨いて使い、酵母は醪で高泡出さない協会901号酵母、仕込み水は蛍の飛ぶ清流財田川の伏流水を井戸から汲み上げて醸し、日本酒度±0、酸度は1.4の数量限定のお酒です。

利き猪口に注ぐと酒色はほぼ透明で香りは清々しく爽やかな吟醸香。口に含むとフレッシュで爽やかな口当たりに甘さと仄かな酸味を感じますが、呑み込む際には酸味が口腔ににジワジワ感を残し、呑み込むと咽喉に辛さを置いてキレてゆきました。雄町の濃厚な旨味を最大限に前に出したお酒で、杜氏さんの力量が伺えるようでした

冷蔵庫には、まだ『』が1本残っており、楽しみは尽きません。♪

(。・_・。)ノ

2021年7月19日月曜日

土佐の『桂月CEL24純米大吟醸50しぼりたて生酒』

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会社を退職しましたが、家に閉じ籠っているとジジイになるとの事から、頼まれた仕事は引き受けるようにしています。毎日出勤ではなくても必要としてくれる人に必要な時に使って頂けるようにと考え、心身そして対外的にもイイ感じで働けるようにと思っています。




桂月CEL  裏書をどうぞ


酒色は透明  頂戴したグラスで

さて、義母より私の誕生日に「好きなお酒を買って呑んで」と現金を頂戴し、八食センターで購入させて頂いたのが結構前。やっと封を切ることができましたが、そのお酒とは高知県土佐郡土佐町で創業が明治10年の土佐酒造が醸す『桂月CEL24純米大吟醸50しぼりたて生酒』でした。酒名はもちろん地元出身の文人大町桂月より頂いております。昨年フランスのパリで開催されたkura master2020の純米大吟醸部門では金賞を受賞、その前年のkura master 2019ではプラチナを受賞という四国を代表する酒蔵です。

酒米は高知県産「吟の夢」を50%まで磨いて使用し、酵母は高知県が開発した「CEL-24酵母」、蔵内にある軟水の井戸水で仕込んだお酒は、日本酒度-4、酸度1.4と甘口のお酒になっています。

酒色は透明で香りは爽やかな吟醸香。口に含むと搾りたての生酒の風味とジューシーで濃厚な甘さが全開。呑み込むと口腔にピリ感がして、後味に渋みが抑えとして残ります。これは大当たりのお酒で、一升瓶で購入したため楽しみが増えました。

因みに愛知の長男夫婦は、退職祝いと年末の起業祝いを兼ねて、スマホとパソコンを購入してくれました。また、私が何年掛かってもできないスマホとパソコンのセットアップは、娘がサクッとやってくれました。今、ブログを更新させて頂いているのは子供たちのおかげです。ありがたいなぁ。♪

(。・_・。)ノ

2021年7月12日月曜日

浪江町の鈴木酒造が山形で造った『磐城壽』

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。昨年秋に花壇を造り、今年は野菜と花を別々に育てています。秋に球根を掘り起こして植え直したユリがきれいに咲きました。







きれいに咲いたユリ

さて、今回戴くお酒は628日のブログでご紹介した『磐城壽』の大吟醸ですが、前回同様、ウチの奥様の習字のお弟子さん(青森市在住)から、私の退職祝いにと頂戴したものです。やっぱり決め手は『』と云うラベルの文字でしょうか。しかし、前回頂戴した『磐城壽ランドマーク【機関始動】おりがらみ生酒』と決定的に違うのは、醸した場所が山形県長井市なのです。

元々福島県浪江町にあった鈴木酒造店でしたが、東日本大震災の津波により全壊。蔵主は2021年の浪江町での復活を期して、山形県長井市で廃業した酒蔵を買い取り、酒造りを続けました。今回戴くお酒は、肩ラベルにあるように2017年と記された、復活を目指す過渡期のお酒『磐城壽純米大吟醸山廃仕込み山田錦45』です。

吟醸と吟醸酒 大吟醸山廃仕込




裏書をどうぞ 酒色は仄かに琥珀

酒米は兵庫県産山田錦を45%まで磨いた純米大吟醸で、酵母は奇跡的に残っていた蔵付きの山廃酵母を使用し、最上川支流からの伏流水で醸しました。

蛇の目に注ぐと仄かに琥珀色で香りは華やかな吟醸香が。口に含むと舌にピリ感は無く、穏やかに山田錦の甘さを堪能するも、その刹那、口中に酸味がきて咽喉が熱く、辛さも際立ちます。後味にはスッキリとしたキレで刺身が美味しいお酒でした。

♪青森のお弟子さんは実は私のマラソンの師匠なので、コロナが終息を迎えた際にはまた一緒に走れればいいなぁと思っているのですが、まあ、スタートすると私が置いて行かれるので、なかなか一緒には走れないのです。♪

(。・_・。)ノ

2021年7月5日月曜日

T先輩より『裏・陸奥八仙純米大吟醸無濾過生原酒』

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「父の日」に愛知の長男夫婦よりプレゼントが届きました。お風呂で心身ともリラックスできるようにと入浴剤です。早速、お湯に投入して入ってみると有難さが身に沁みました。


入浴剤セット  粉を投入

さて、本当に有難い事に私の退職祝いにと、たくさんの方々よりお酒を頂戴しました。今回呑ませて戴くのは、八戸工業高校の先輩で私が在職中から大変お世話になった元公務員のT氏より頂戴した裏・陸奥八仙純米大吟醸無濾過生原酒です。T先輩は人柄が抜群に良く、後輩の私のような者にまで丁寧に接して下さり、誰からも好かれる方です。いい人って、こんな人の事をいうのだろうなぁ。

陸奥八仙』は、私の地元八戸市で元文年間(1740年代)創業の八戸酒造が醸しており、「文化庁登録有形文化財」に指定されている酒蔵は、大正時代にスコットランドから輸入された鉄骨に、煉瓦を積んで建設された由緒ある酒蔵です。また、お酒の旨さも立派なもので、毎年数々のコンテストにおいて受賞しており、昨年は年間の受賞歴をポイント化した2020世界酒蔵ランキング】で、岐阜の渡辺酒造店に次いで第2位となった酒蔵なので、どのお酒も美味しくないハズがありません。


 裏・八仙  
大吟醸です


 生がでかい
 仄かに琥珀色

実は『裏・陸奥八仙純米大吟醸無濾過生原酒』は、『陸奥八仙純米大吟醸生華想い50』の荒走りと責めをブレンドしたウラ技のお酒らしく、酒米は青森県が誇る酒造好適米の雄「華想い」、酵母は「まほろば芳(かぐわ)」、仕込み水には石灰岩層の地中深くから汲み上げた清冽な伏流水を使って醸し、日本酒度-2,酸度1.4の大吟醸です。

蛇の目に注ぐと酒色はほぼ透明で、立ち上る香りは華やかな吟醸香。口に含むと舌にピリ感を感じますが、華想いの重厚な旨味が生酒特有の味わいに加わり甘さも感じます。呑み込む前には華やかな酸味、呑み込んだ後には咽喉にじわっと辛さがやってきます。息を吐くと「旨い!」としか言葉がありませんでした。さすが、陸奥八仙。

コロナ禍でお酒が売れなくなっているとの報道もありますが、美味しいお酒は別格なのでしょう。私も日本酒を購入することで、若干ですが貢献したいと思っております。♪

(。・_・。)ノ