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2026年7月26日日曜日

家飲みの『秀鳳 純米大吟醸山田錦四割七分生原酒 』

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7月ももう直ぐ終わり、一年の半分以上が過ぎました。超早い!。年を重ねると早さが全然違います。無駄に年を重ねないよう、世のため人のため、デレキ(大型トングの方言)を片手に近隣の道路のごみ拾いでもやろうかなぁと思っております。

さて4月の末に、昼食はラーメンでも食べようかと、ウチの奥様と二人で八食センター行った際に、日本酒コーナーで『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 龍吟虎嘯』を購入し、5月24日付けの当ブログで紹介させて頂きましたが、その他にもう一本購入したのが『秀鳳 純米大吟醸山田錦四割七分生原酒』でした。それもこれも私が常々、日本酒度がマイナスのお酒が美味しいと話しているので、ウチの奥様がその情報を基に選んでくれました。どうもありがとうございます。

このお酒は山形県山形市にある創業明治二十三年の秀鳳酒造場で醸しており、創業時の蔵主は武田庄五郎氏で、戦時中は企業整備令のために一時廃業していましたが、1967年に酒造りを再開します。それを機に名付けた蔵の名前が秀鳳酒造場でした。中国の瑞鳳である鳳凰に由来しており、主要銘柄は『庄五郎』と『秀鳳』です。

また、糖を高度に分離させる精米機や、最新型の自動圧搾機を導入するなどの設備の充実や、酒米を少量ずつ丁寧に蒸し上げるなどの、手間暇を惜しまない体制が美味しいお酒を醸す大きな要因となっています。

『秀鳳 純米大吟醸山田錦四割七分生原酒』の酒米は、酒造好適米の絶対王者「山田錦」を47%まで磨いた大吟醸です。酵母には華やかな香りと円やかな味わいの協会1801と、香り高く酸の生成が少ない山形酵母NF-KAを使用し、蔵王連峰の伏流水を水源とする水道水を仕込み水に醸しています。日本酒度は-3、酸度は1.4、ALC17度の、加水や加熱していない生原酒です。

秀鳳大吟生原酒  酒米は山田錦




裏書をどうぞ  酒色はほぼ透明

開栓するとフルーティな香りが漂うくらいの香量です。蛇の目に注ぐとトロミがあるようにも感じました。酒色はほぼ透明で、香りは瑞々しく華やかでフルーティな香り。期待を大きく口に含むと、甘さが強くジューシーな味わいですが、直ぐに苦みに変わります。酸と苦みが混同しており、呑み込むと口腔に苦味が残ってキレてゆきました。

先日は早起きして、近隣の道路で見かけた30株ほどのアザミを鎌で駆除しました。その際にはゴム手袋を履いての作業でしたが、ゴムを通して指にアザミのトゲが刺さりました。超痛かった~‼。子供たちがアザミのトゲでけがをしないように目を光らせている私です。♪

\(。・_・。)ノ

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2026年7月12日日曜日

久々に三人集まって「十四代七垂二十貫」と「吉田蔵U-百万石乃白生」(後編)

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7月に入り、庭の菜場も賑やかになって参りました。6月の後半から特にズッキーニがたくさん実を付けています。ウチの奥様に焼いてもらって食しましたが、超美味しいものでした。まだまだ収穫できるので、近所の方々にお裾分けさせて頂いております。

さて、先週も当ブログをご覧頂けましたでしょうか。乾杯は『Ohmine 3粒冬のおとずれ』、二本目には『新政 涅槃龜(にるがめ)低精白純米酒』とえげつないほど美味しいお酒を頂きましたが、今回も皆様方がう~んと唸るお酒が登場します。私が以前勤めていた会社の社員の人たちと、三人で美味しい日本酒を頂く会の後編となります。

『Ohmine』の後にF君が冷蔵庫より取り出したお酒は、超希少且つ超超超入手困難酒の『十四代七垂二十貫純米大吟醸』でした。ほ~ら凄いでしょ。豪雪地の山形県村山市で、創業元和元年(1615)の高木酒造が醸しており、現在の蔵主は十五代目の高木辰五郎氏です。十五代目は酒造好適米の開発にも尽力し、「龍の落とし子」「酒未来」「羽州誉」などの美味しいお酒になる酒米を造りました。また「酒未来」などは、惜しげも無く他の酒蔵にも融通して、日本酒の旨さの向上からの日本酒ファン獲得に貢献しています。スバラシイ!。

『十四代七垂二十貫純米大吟醸』にある七垂二十貫とは、二十貫(75㎏)のお米から僅か七垂れ(滴)しか搾れないほどの貴重なお酒という意味で、高木酒造伝統の製法の最高傑作といわれています。




神々しい壜   七垂れ二十貫

裏書をどうぞ  酒色は透明

酒米は深い味わいを造る希少な酒造好適米の、兵庫県特A地区吉川町産「愛山」を贅沢に35%まで磨き、酵母には香り高く爽やかな仕上がりとなる山形酵母を。そして仕込み水には桜清水と呼ばれる、出羽山系の葉山の伏流水で醸した、酸度1.5の大吟醸です。なお、気になる日本酒度や酸度は非公表となっております。

蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りは仄かですがフルーティ。口に含むとフルーティな甘さ、そして上品な酸と仄かな辛さ、その全てがバランス良く絡まり合って旨味のハーモニーとなっています。一口呑むと「アッ、これは十四代だと」すぐに分かる、十四代特有の旨いと言う言葉しか出ない文句なしの味わいでした。3本目の四合壜もアッという間に空となり、いよいよ最後の1本となりました。

4合ほど呑んだホロ酔いのF君が最後に開栓したのは、『手取川』で有名な石川県の吉田酒造店が、現7代目により2021年から醸している新シリーズ『吉田蔵U』の『吉田蔵U-百万石乃白生』でした。創業は明治3年で、手取川扇状地の石川県白山市に酒蔵はあり、能登杜氏が最も得意とする山廃造りを行っています。今回のお酒は、吉田酒造店が独自に研究した「モダンな味わいの山廃」の技で醸した山廃の原酒です。そしてこのお酒の『U』は「優しい」の優、「あなたへ」のYOUからとっているそうです。本当に優しい味わいのお酒なんだよなぁ。

『吉田蔵U-百万石乃白生』の酒米は「百万石乃白」で、石川県農林総合研究センターが11年の歳月を掛け開発した、石川県オリジナルの酒造好適米です。大吟醸のような高精白でも割れにくいため、精米後は雑味の無い味わいとなり、且つタンパク質も少ないので、スッキリとした味わいとなります。また、栽培時には稲丈が山田錦などよりも10㎝ほど低いので強風で倒れにくく、且つ収量も多いためコスパも良い酒米です。お米の名前は一般公募で決まりました。「百万石」はもちろん加賀百万石に因んでおり、「白」は混じりが無く純粋、精米した米の白さ、お酒を仕込む時期の雪の白さを表しています。その「百万石乃白」を60%まで削っています。

仕込み水には「白山の名水」の伏流水を使って醸しており、ALCは12%の生原酒ですが、酵母、日本酒度、酸度等のスペックは非公表となっています。

吉田蔵U   裏書をどうぞ







酒色は透明

グラスに注ぐと酒色は透明で、立ち上がる香りは薄っすらとフルーティ。口に含むとフルーティな白ワインのようで仄かな甘さが。雑味が無くすっきりとした味わいは酒米の性質なのでしょう。呑み飽きのしない味わいは、酒器の手を止めさせる事無く、次々に口元へと運ぶため、一升壜もとうとう空になってしまいました。

 今回も夕方18時から開始した懇親会でしたが、今回も21時でお開きとなりました。彼らが帰った後に皿などを片付け、洗い、温風で乾かし、食器棚に仕舞い込みと10時頃まで掛かりました。しかし、記憶が少し飛んでおり、本当に自分が片付けたのか不明です。帰巣本能と同様の本能があるのでしょうか。たぶん奥様が手伝ってくれたのだと思っております。ありがとう。あっ、翌朝のお米までといであったなぁ。さすが、俺!。♪

\(。・_・。)ノ

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2026年5月24日日曜日

年の初めに出荷『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 龍吟虎嘯』

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5月3日の日曜日、「第56回五戸うまっこマラソン大会」が開催され、最長の5㎞の部に参加させて頂きました。3月19日に火傷を負い、治療に4月末まで通ったため、練習無しのぶっつけ本番のマラソンとなりました。しかしどうでしょう、60歳以上の部で第一位の成績です。どうですか!。まぁ、実を云うと60歳以上は私一人の参加だったため、優勝となった次第です。ムフフ。



ポスター  クマ出没注意

町長の挨拶 60歳以上で一位

さて4月の末に、昼食にラーメンでも食べようかと、ウチの奥様と二人で八食センター行きました。「破天堂」さんの美味しいラーメンでお腹もいっぱいになり、建物内を散歩がてら歩いたのですが、最後の最後に日本酒コーナーへ。私は常々、日本酒度がマイナスのお酒が美味しいと話しているので、ウチの奥様は「このお酒なんかいいんじゃない?」と勧めてくれたのが、山形県鶴岡市で安永2年(1778年)創業の冨士酒造が醸す、日本酒度-9の『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 龍吟虎嘯』でした。年始めの最初の出荷のお酒です。

創業当時は『冨士』という銘柄でしたが、昭和30年に「栄光」を付け加えた『榮光冨士』となり現在に至っています。そんな冨士酒造は加藤清正ゆかりの酒蔵で、九州の熊本藩主だった加藤清正が二条城で家康と謁見後、帰途に就いた船上で怪死。その後、嗣子忠廣は改易され山形県鶴岡に配流されましたが、その地で授かった娘とゆかりがあるのがこの酒蔵だそうです。

酒蔵は、先代から現社長が引き継いだ時、四季醸造に舵を切ります。気温の高い夏季にお酒を造るのは、雑菌が繁殖しやすいためとても大変です。しかし、蔵の大幅な改良工事等の設備投資を行い、且つ、蔵人を5名程度から18人まで増員し、四季醸造を始めました。しかも、造るお酒の殆どが無濾過生原酒と云う、前代未聞の酒造りでした。スバラシイとしか言いようがありません。



龍吟虎嘯  首ラベル

堂々のラベル ラベルの左側

ラベルの右側 裏書をどうぞ







酒色は透明

『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 龍吟虎嘯』の酒米は、希少な酒造好適米の「羽州誉」で、『十四代』の高木辰五郎氏が、「美山錦」と「玉龍F10」を交配して2000年に造った酒造好適米は、透明感がありキレの良い酒質になる酒米です。その「羽州誉」を惜しげも無く50%まで磨いて使い、酵母には香り高く酸の生成が少ない山形酵母を、そして仕込み水は日本一のきれいな水道水といわれる鶴岡の地下水で醸した、日本酒度-9、酸度1.6、ALC16.2%の、云わずと知れた無濾過の生原酒です。

蛇の目に注ぐと無濾過なのに無色透明で、香りは仄かにフルーティですが、薄っすらと酸の香りも。口に含むと甘酸っぱい果実の酸味で、甘さは強くジュースのような味わいです。辛さは仄かで、呑み込むとべたつかずに苦みでキレました。酸度1.6の酸は感じられず、爽やかにジューシーな味わいに、さすが『榮光冨士』と思った次第です。これも今年のランキングに入るかも!。

愛知の長男に第一位だったよとLINEをしたら「すごいね!でも参加者が5人くらい?」と返信がきました。参加者は1人だったので自動的に優勝だったと打って送信したら、あきれられ、その後返信は来ませんでした。♪

\(。・_・。)ノ

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2026年3月29日日曜日

白も黒も『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 ZEBRA Biack or White』

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「彼岸じゃらく」で締めくくった八戸の冬も終わり、いよいよ4月になります。新入学、新社会人と希望の溢れる4月は、それを祝福するような桜が良く似合います。個人的には「新」が付くような事象はありませんが、新酒には拘りたいと思っています。

さて、1月に八戸市の台所といわれる八食センターに行ってきて『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 森のくまさん おりがらみ延妙』を購入させて頂き、元旦のランキングに入りそうなお酒だと先日のブログに書きましたが、本日のブログは、ウチの奥様から八食センターで、もう一本購入してもらっていた『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 ZEBRA Biack or White』をご紹介します。

酒壜のラベルには白黒の縦縞があり、よ~く見るとシマウマらしき動物の顔が見て取れました。このお酒は、山形県鶴岡市で安永2年(1778年)創業の冨士酒造が醸しています。冨士酒造の詳細については、2月23日の当ブログを是非御覧下さい。

酒名の『ZEBRA Biack or White』ですが、シマウマ(ZEBRA)は基本的に群れで暮らしており、「榮光冨士」は現在約30種類以上のお酒がある事から、同じく群れの中の1本にこの『ZEBRA』がある。そして、美味しい、美味しくない、生酒がいいか、火入れがいいかと、白か黒かと云うより、白も黒も公定できるように楽しんで欲しいとの想いが込められたお酒です。

榮光冨士  シマウマのラベル


肩ラベル  裏書をどうぞ






酒色は透明

『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 ZEBRA Biack or White』の酒米は、酒造好適米の雄「五百万石」を50%まで磨いて使った大吟醸で、酵母には香り高く酸の生成が少ない山形酵母を、そして仕込み水は日本一のきれいな水道水といわれる鶴岡の地下水で醸した、日本酒度-1、酸度1.7、ALC16.9%の、無濾過の生原酒です。

蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りは香量も多くフルーティ。口に含むと五百万石のスッキリとした呑み口。果実感満載にジューシー&フルーティで、舌に甘さがジワジワと。その後に甘さと正反対の苦味が口腔に張り付き、ゆっくりとキレてゆきました。さすがの旨さ『榮光冨士』と思った次第です。

日本酒は9月に稲刈り、10月に仕込み、12月初旬から新酒を搾るため、春の後半から夏、秋は新酒がほぼありません。でも、冨士酒造では空調・冷蔵等の設備の投資を強化する事で、四季醸造を可能にしており、且つ、殆どの銘柄が純米大吟醸で無濾過の生原酒と云うところに感動すら覚えます。♪

\(。・_・。)ノ

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2026年2月22日日曜日

熊本地震復興へ寄付『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 森のくまさんおりがらみ 延妙』

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2月も今週で終わります。芽吹きの3月。希望の3月。雪も融けて緑色の草花が大地に顔を出します。玄関の中に仕舞っておいた鉢植えも、緑が濃くなってきました。マラソン大会に備えてランニングを本格化させる3月がやってきます。頑張り過ぎないようにガンバルぞ~!。

さて、1月に八戸市の台所といわれる八食センターに行ってきました。長男に送る品物を探しに行ったのですが、ついでに日本酒コーナーへ。すると、ウチの奥様がジャケ買いのように「このお酒がいいんじゃない?」と手に取ってくれたのが、ビジュアルがカワイイ『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 森のくまさん おりがらみ延妙』でした。まぁ「日本酒度が-5だし」という、日本酒通のような事まで覚えてしまってますが。

このお酒は、山形県鶴岡市で安永2年(1778年)創業の冨士酒造が醸しており、創業当時は『冨士』という銘柄でしたが、昭和30年に「栄光」を付け加えた『榮光冨士』となり現在に至っています。そんな冨士酒造は加藤清正ゆかりの酒蔵で、九州の熊本藩主だった加藤清正が二条城で家康と謁見後、帰途に就いた船上で怪死。その後、嗣子忠廣は改易され山形県鶴岡に配流されましたが、その地で授かった娘、加藤延妙とゆかりがあるのがこの酒蔵だそうです。そして、その延妙様から名前を頂いたのがこの『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 森のくまさん おりがらみ延妙』です。

また、酒名にある『森のくまさん』は熊本県産の食用米の名前で、ヒノヒカリとコシヒカリを親に持って誕生した美味しいお米です。そのお米の縁から誕生したこの銘柄は、2016年4月に発生した震度7の熊本地震の復興にも繋がっています。それは、被災した熊本城は今現在も復旧工事が進められており、完成予定は2052年で復旧総額は634億円と、気が遠くなるような期間とお金ですが、このお酒の売り上げの一部を復旧費用にと寄付しているのです。立派だなぁ。

榮光冨士  ラベルにクマ

肩ラベル  裏書をどうぞ







バブルが見える?

『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 森のくまさん おりがらみ延妙』の酒米は、前述した飯米の「森のくまさん」を50%まで磨いて使い、酵母には香り高く酸の生成が少ない山形酵母を、そして仕込み水は日本一のきれいな水道水といわれる鶴岡の地下水で醸した、日本酒度-5、酸度1.6、ALC16.6%の、無濾過の生原酒です。

蛇の目に注ぐとトロミがかっており、細かなバブルが張付きます。酒色はおりがらみの滓が薄っすらと混じっており、香りは仄かにフルーティで、甘酒のような滓がらみ特有の香り。口に含むとシュワシュワと発泡感があり、舌にピリッと刺激が伝わりました。サイダーのように、またジューシーに甘やかな味わいです。呑み込むと苦味がきてキレてゆきました。この辺は『榮光冨士』の銘柄に共通しているようです。山形に高木酒造がもし無かったら、この酒蔵が山形一位かもと思った次第です。これは今年のランキングに入るなぁ!。

昨年6月のいちょうマラソン10㎞の部で、6~7kmまで超絶好調だったのに、急に足に不調を感じて走れなくなったのが思い出されます。原因は今も分かっていませんが、自分を信じて練習するしかないと思っています。♪

\(。・_・。)ノ

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2025年12月1日月曜日

三人で乾杯の後は『十四代 龍の落とし子 大極上生』(後編)

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ここ何年か、以前勤めていた会社の社員の人たちと、一緒にお酒を呑む機会に恵まれ、彼らが持ち込む美味しい日本酒を、三人で頂いております。乾杯は入手困難酒の『純米大吟醸 金雀有機米』で乾杯しました。今回は二本目のお酒から始まります。

その二本目は、創業が元和元年(1615)の高木酒造が醸す、その名も気高き『十四代 龍の落とし子大極上生』です。持ってくるか~、こんな酒を~。高木酒造は、豪雪地域の山形県村山市にあり、主力酒は今も販売している『朝日鷹』でしたが、平成6年に十五代目の杜氏の高木顕統(あきつな)さんが、初めて造って命名し世に出した『十四代』が、当時の主流だった『越乃寒梅』などの端麗辛口酒を押し退けて、フルーティなお酒のブームを巻き起こし、今では入手困難酒の筆頭を走っています。

『十四代 龍の落とし子大極上生』の酒米は、兵庫県特A地区産の極上「山田錦」を35%まで磨いた大吟醸で、酵母は非公表。仕込み水は桜清水と呼ばれる出羽山系の葉山の伏流水で醸しており、醗酵させた後に丁寧にお酒を搾り、斗壜に入れて低温で熟成した生酒は、ALC15度のお酒です。酵母を含むスペックは残念ながら非公開です。




箱も一緒に 龍の落とし子

裏書をどうぞ  酒色は透明

蛇の目に注ぐと、酒色はほぼ透明です。立香はスッキリと爽やかに、そして上品に香ります。口に含むと重厚な甘さがあり、優しくジューシーな旨味。『十四代』特有の味わいですねぇ。優しい酸と仄かな辛さ、優雅な甘さがバランスよく酒の旨味を醸しています。本当にバランスが神配合なんだよねぇ。後味はスッキリとしてキレてゆきます。これが美味しく無かったら、何が美味しいのか。乾杯の『金雀』も美味しかったというのに、『十四代 龍の落とし子大極上生』まで超旨くて、今年のランキングはホント大変だぁ~。

呑み会は20時を回り、残り時間が1時間となった時に、冷蔵庫からF君が取り出したお酒が、三重県名張市で創業1818年(文政元年)の木屋正(きやしょう)酒造が醸す『而今 純米吟醸酒未来生』の一升瓶でした。創業からの主力酒は今でも伊賀地方を中心に販売している『高砂』です。六代目は自身の蔵に入る前に、但馬杜氏の下で二年間修業しました。自身の蔵に入った2005年には、全ての工程を見直して、新たに『而今』というブランドを造りました。酒名の意味は「ただ、今、この一瞬を、懸命に生き抜く」という事で、過去は変えられないが、未来は今ここで変える事ができるという深い理があるのです。言わずと知れたプレミア酒で、抽選販売は当たり前、抱き合わせ販売でもなかなか手に入らないお酒です。




而今酒未来生  裏書をどうぞ

酒色は透明  超幸せな三人

酒米は酒造好適米の「酒未来」を50%まで精米し使っています。もともと十四代の蔵元だった高木辰五郎氏が18年もの歳月を掛けて造った酒米で、「山酒4号」と「美山錦」を掛け合わせ、1999年に完成させた酒米です。全国で約20蔵が「酒未来」を使っており、華やかで甘く瑞々しい味わいのお酒になる傾向があります。酵母は低温発酵に適し、且つ上品な吟醸香を醸す9号系の酵母を使用し、中軟水な性質の名張川伏流水の湧水で醸しており、ALC15.5度で日本酒度±0、酸度1.6の生酒です。

蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りは爽やかにフルーティ。口に含むと甘さと酸がお互いに主張するもバランスが良く、しっかりと旨味になっています。きっと「酒未来」が優しい甘さを作っているのでしょう。呑み込むときに咽喉の奥に苦味を置いてキレてゆきました。雑味の無いキレイな味わいに、改めてさすが『而今』と思いました。

 今回も夜9時までの酒宴で、三人で一升壜1本と四合壜2本を頂いたわけですが、時間切れで『而今』が三合ほど残りました。後日、私が頂いたのですが、味わいは開栓時とほぼ変わらないように感じ、改めて素晴らしいお酒だなぁと思った次第です。さて今回も、皆さん方が帰ったあとで、食器を洗って片付けました。その記憶が薄いので「帰巣本能」を別角度から上手く使って片付けをしているようです。♪

\(。・_・。)ノ

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2025年8月10日日曜日

さすがの旨さ『榮光冨士純米大吟醸七星無濾過生原酒』

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お盆直前となりました。花壇の方はユリやクロコスミアがほぼ終わって、黄色いヒマワリが元気に咲いています。またダリアも花を次々と付けており、夏の暑さをものともしません。

ひまわりが咲き ダリアが咲き

さて、八戸市の台所「八食センター」は、テレビで放送され全国区になりつつあります。土日は外国人や地元以外の方々が多いようにも感じられます。今回のお酒は先週の『秀鳳 純米酒豊穣祈願祭生原酒 』に続き、ウチの奥様から八食センターで買ってもらった日本酒です。

そのお酒とは、山形県鶴岡市で安永2年(1778年)創業の冨士酒造が醸す『榮光冨士純米大吟醸七星無濾過生原酒』です。創業当時は『冨士』という銘柄でしたが、昭和30年に「栄光」を付け加えた『榮光冨士』となり現在に至っています。また冨士酒造は加藤清正ゆかりの酒蔵で、九州の熊本藩主だった加藤清正が二条城で家康と謁見後に、帰途に就いた船上で怪死しました。その嗣子忠廣は改易され山形県鶴岡に配流されましたが、その地で授かった娘とゆかりがある酒蔵だそうです。

榮光冨士  北斗七星から

肩ラベル  裏書をどうぞ







酒色は透明

『榮光冨士純米大吟醸七星無濾過生原酒』は夏酒STARSシリーズの第一弾で、『北斗七星』をモチーフとして造られました。酒米は酒造好適米の「出羽の里」で、2004年に山形県で開発された酒米です。「吟吹雪」と「出羽燦々」を交配させて造った酒米は、雑味が少なく後味がクリアな特徴があるようです。そんな「出羽の里」を50%まで磨いた大吟醸で、酵母は香り高く酸の生成が少ない山形酵母。仕込み水は、日本一のきれいな水道水と言われる鶴岡の地下水で醸した日本酒度-13、酸度1.7、ALC15.8度の無濾過の生原酒です。

蛇の目に注ぐと酒色は無色透明。香りは甘酸っぱさを湛える香り。口に含むとジューシー&フルーティな味わいで、爽やかと甘さが突出しています。酸はきれいな酸で、さっぱりとした味わいにしてくれます。呑み込んで暫くすると仄かに渋味でキレました。さすが、『榮光冨士』です。

いつも感心するのは『榮光冨士』の裏書にある、使った米や酵母の種類や産地は勿論、日本酒度や酸度などのスペックが懇切丁寧に書かれています。要するに自信満々なのです。そして旨いだろうと云う気概が伝わります。♪

\(。・_・。)ノ

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2025年8月3日日曜日

八食センターで『秀鳳 純米酒豊穣祈願祭生原酒 』

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暑さが続いておりますが、庭の花が次々と咲いています。ユリやグラジオラスが咲いており、玄関の花卉に立ててお客様をお迎えしています。きれいだと言ってもらうと嬉しい気持ちになります。



ユリとグラジオラス  クロコスミア

さて、先日、八食センターでウチの奥様からお酒を購入してもらえる機会に恵まれ、これはというお酒を三本購入してもらいました。14日のブログに載せた『三千櫻純米吟醸九頭竜55生原酒』と、今回ご紹介する『秀鳳 純米酒豊穣祈願祭生原酒 』、もう一本は・・・・う~ん、お楽しみに。

『秀鳳 純米酒豊穣祈願祭生原酒 』は、山形県山形市にある創業が明治二十三年の秀鳳酒造場で醸しています。創業時の蔵主は武田庄五郎氏で、戦時中は企業整備令のために一時廃業していましたが、1967年に酒造りを再開します。それを機に付けた蔵の名前が秀鳳酒造場でした。中国の瑞鳳である鳳凰に由来しており、主要銘柄は『庄五郎』と『秀鳳』です。

秀鳳酒造場では、古来よりワインの醸造に使われた「マロラクティック醗酵」の技術を、山形県が清酒の醸造技術として独自に改良して特許取得した醸造法で、乳酸の円やかな酸味を特徴としています。

『秀鳳 純米酒豊穣祈願祭生原酒 』の酒米は山形県産の「出羽燦燦」で、65%まで磨いた純米酒です。酵母は、香り高く酸の生成が少ない山形酵母のYK-2408とNF-KAを使用し、蔵王連峰の伏流水を水源とする水道水を仕込み水に醸しています。日本酒度は-7、酸度は1.7、ALC14度の甘口夏酒です。

秀鳳純米生原酒  酒米は出羽燦燦

豊作祈願祭  裏書をどうぞ







酒色は透明

開栓して蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りは爽やかにそして微かに酸の香り。口に含むと、最初はスッキリとした甘さを感じますが、徐々に口腔で酸に変わり、また苦味に変わりました。口腔に苦味が残るうちにまた蛇の目からお酒を頂くと、再度出羽燦燦の甘さが口中に広がりました。

『秀鳳』は好きな銘柄なので、幅広く購入させて頂いておりますが、どれもハズレの無い美味しいお酒だと思っております。

お盆には、二人の孫を連れ長男夫婦が帰省する予定なので、たくさんの花でいっぱいの花壇を孫たちに見せたいと思っています。♪

\(。・_・。)ノ