2026年3月29日日曜日

白も黒も『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 ZEBRA Biack or White』

いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。スマホでご覧の方は一番下までスクロールして、「ウェブバージョンを表示」でご覧頂くと、アーカイブやカテゴリを楽しめますので、どうぞお試を。

「彼岸じゃらく」で締めくくった八戸の冬も終わり、いよいよ4月になります。新入学、新社会人と希望の溢れる4月は、それを祝福するような桜が良く似合います。個人的には「新」が付くような事象はありませんが、新酒には拘りたいと思っています。

さて、1月に八戸市の台所といわれる八食センターに行ってきて『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 森のくまさん おりがらみ延妙』を購入させて頂き、元旦のランキングに入りそうなお酒だと先日のブログに書きましたが、本日のブログは、ウチの奥様から八食センターで、もう一本購入してもらっていた『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 ZEBRA Biack or White』をご紹介します。

酒壜のラベルには白黒の縦縞があり、よ~く見るとシマウマらしき動物の顔が見て取れました。このお酒は、山形県鶴岡市で安永2(1778)創業の冨士酒造が醸しています。冨士酒造の詳細については、223日の当ブログを是非御覧下さい。

酒名の『ZEBRA Biack or White』ですが、シマウマ(ZEBRA)は基本的に群れで暮らしており、「榮光冨士」は現在約30種類以上のお酒がある事から、同じく群れの中の1本にこの『ZEBRA』がある。そして、美味しい、美味しくない、生酒がいいか、火入れがいいかと、白か黒かと云うより、白も黒も公定できるように楽しんで欲しいとの想いが込められたお酒です。

榮光冨士  シマウマのラベル


肩ラベル  裏書をどうぞ






酒色は透明

榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 ZEBRA Biack or White』の酒米は、酒造好適米の雄「五百万石」を50%まで磨いて使った大吟醸で、酵母には香り高く酸の生成が少ない山形酵母を、そして仕込み水は日本一のきれいな水道水といわれる鶴岡の地下水で醸した、日本酒度-1、酸度1.7ALC16.9%の、無濾過の生原酒です。

蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りは香量も多くフルーティ。口に含むと五百万石のスッキリとした呑み口。果実感満載にジューシー&フルーティで、舌に甘さがジワジワと。その後に甘さと正反対の苦味が口腔に張り付き、ゆっくりとキレてゆきました。さすがの旨さ『榮光冨士』と思った次第です。

日本酒は9月に稲刈り、10月に仕込み、12月初旬から新酒を搾るため、春の後半から夏、秋は新酒がほぼありません。でも、冨士酒造では空調・冷蔵等の設備の投資を強化する事で、四季醸造を可能にしており、且つ、殆どの銘柄が純米大吟醸で無濾過の生原酒と云うところに感動すら覚えます。♪

(。・_・。)ノ