2026年10月11日日曜日

同級生三人で『町田酒造55特別純米五百万石にごり』

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来週の日曜日は「啄木の里ふれあいマラソン」の予定があり、久慈市のマラソンに続いて参加させて頂く予定でおります。スタートとゴールは渋民運動公園で、10kmにエントリーしています。ゲストランナーは芸人の「ワタリ119」さんが来ると云う事なので、とても楽しみにしております。

さて7月下旬でしたが、小学校から高校時代までの同窓生S君と、彼と私の共通の友人M君と三人で「小料理屋おうち」に伺い『鍋島Summer Moon吟醸』等のお酒を頂いたのですが、お開きが近付くと未だ未だ話足りない三人は、9月頃の柳町家での再会を誓って別れたのです。

と云う事で、料理当番の私は腕に撚りを掛けて、「豚肉と厚揚げのキムチ煮」「鶏のサッパリ煮」「生ハムユッケ」「白菜のマヨサラダ」「キュウリ梅」「お刺身」「赤カブ漬け」を準備して、9月吉日に二人を迎えました。

料理はこんな感じでも   丁寧に造りました

お酒は各自持ち込みで、S君はアサヒの壜ビール、M君はサントリーウイスキー知多を。乾杯は彼らが壜ビールで、私はもちろん日本酒で乾杯です。私が今回準備したお酒は、誰もが納得の美味しさ『町田酒造55特別純米五百万石にごり』でした。

このお酒は群馬県前橋市で、創業が明治16年の町田酒蔵が醸しているのですが、以前は当地八戸では販売されておらず、偶然「ひろがる酒店」さんで見つけたときには、「やったー!見つけた!~~~」と、大人気なく感動したのを覚えております。

創業からの主力酒は『清嘹』でしたが、ビールや焼酎の台頭で日本酒の消費量が著しく落ち込んだ際に、現在の五代目の蔵主が「今までに無い美味しいお酒を造れば必ず手に取ってくれる人がいる」との信念から、蔵名を冠した『町田酒造』を誕生させました。全量手造りの小仕込みで、フレッシュさを損なわないようにと、搾ってから3分以内に壜詰めを徹底しているそうです。また、杜氏は四代目蔵主の娘さんが務めており、その旦那さんは娘婿で五代目の蔵主を引き継ぎ、夫婦で助け合いながら酒造りを行っています。



町田酒造   注意書きが




裏書をどうぞ 滓が舞って

『町田酒造55特別純米五百万石にごり』の酒米は酒造好適米の五百万石を55%まで磨いているので吟醸レベルですが、特別純米としており、酵母は吟醸香をたくさん生成する協会1801号と、フルーティな酒質に仕上がる群馬KAZE酵母を使っています。仕込み水は利根川の伏流水を、蔵内の井戸より汲み上げて使い、日本酒度-1、酸度1.5、ALC16度のお酒に醸しています。

開栓するにあたり注意書きを読むと吹き出し注意が。アルミのシールキャップを取ると、「ドンッ!」と音がして栓が吹き飛び、S君、M君の両名が驚きました。さすがに吹き出しは無く一安心です。蛇の目に注ぐと、少しトロミがあるようです。酒色は滓が漂っていて、薄っすらと白く濁っています。香りは爽やかでフルーティな吟醸香が香量も多く漂います。酵母の力かも。

二人に待ってもらい、ようやく準備が整って声高らかに乾杯です。口に含むと微発泡の炭酸バブルがサイダーのようで、口中がピチピチする呑み口。フルーティ&ジューシーで、一升呑めそうな気がする旨さ。酸は果実のようで、柔らかな辛さと、極甘がハーモニーとなって旨味になっています。最後は苦みでスッキリとキレてゆきました。未だ乾杯なのに「うめー!二人とも日本酒呑まない?」と呼びかけたほどでした。



M君のTシャツ   三人で楽しく

実はこの日は、久慈市の「あまちゃんマラソン大会」前日で、朝も早いためお酒を呑み過ぎる訳にはゆかず、節制したつもりが7合ほど呑んでしまい、結果は先週の当ブログで御報告した通りです。人生何事もすんなりとはいかないものなのですねぇ。♪

\(。・_・。)ノ

2026年10月4日日曜日

仙台から送って頂いた銘酒『勝山献純米吟醸』

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9月27日、好天の中、久慈の「あまちゃんマラソン大会」に参加させて頂きました。青森市から、私のマラソンの師匠も参戦し、一緒に10kmを完走致しました。もちろん師匠には敵う訳もなく、風光明媚で涼やかな小袖海岸を、楽しみながら走破できたことが何よりでした。また、中高生によるブラスバンドやチヤガール、よさこい、そして東南アジアからの就労者の方々が、ランナーたちを熱く熱く応援して下さいました。元気を頂いた私は、最後の2kmが一番元気に走れたと思っております。

あまちゃんマラソン  謎のキャラクターと

 無事に完走  長男夫婦から

さて先日、急なお葬式がありバタバタと慌ただしく火葬・葬式・納骨に立ち会いました。その時に仙台市泉区在住で、ウチの奥様のいとこの方が「戴いた日本酒が有って、誰も飲まないので、良かったら送りますが」と仰って下さいました。是非にとお願いして頂いたお酒が『勝山 献 純米吟醸』でした。宮城県仙台市泉区の仙台伊澤家 勝山酒造が醸しており、創業は花の元禄と云われる元禄元年(1688年)です。四代藩主伊達綱村の治世の御代に酒造りの許可を得て、市中酒屋としてお酒を造り始めました。その後、伊達家に献上するようになり、伊達家62万石の御用達蔵となって現在に至っています。酒名の由来は「勝ち星を山の如くに得る」という縁起からきているようです。

またこの『勝山 献 純米吟醸』は20198年にイギリスで開催されたIWC(インターナショナルワインチャレンジ)の純米吟醸部門で第一位、フランスで開催されたKura Master純米吟醸部門で金賞、オーストラリアのSake Awardsでも金賞、日本で開催のSake Competitionでも第一位と、『勝山』が世界の賞を総なめにし、世界をあっと云わせたお酒です。

勝山献箱入り  堂々の姿で




裏書をどうぞ  酒色は少し琥珀

酒米は酒造好適米の絶対王者「山田錦」を100%使っており、精米歩合は大吟醸並みの50%精米。酵母は非公表で、泉ヶ岳から湧き出る天然シリカを多く含む軟水を深井戸から汲み上げ醸しています。日本酒度は±0で酸度1.6、ALC16度の1回火入れの純米吟醸です。

蛇の目に注ぐと酒色は少し琥珀色で、香は優しくフルーティな吟醸香。口に含むと上品でフルーティな味わい。やや辛口ですが、白ワインのような酸味があり、甘さ・辛さ・酸のバランスが良く、呑み飽きしない旨味に繋がっています。呑み込むと渋味でキレていきました。純米吟醸の奥行きの深さを持ったお酒でしたが、この味わいだからこそ、いろんな大会で第1位を獲得する訳だ。さすが『勝山』と思った次第です。

あまちゃんマラソン大会には、長男夫婦より送られた滑り止め付きのソックスを履いて走り、ゴールの後には同じく送ってもらった汗拭きタオルを使いました。有難いねぇ。久慈市からの帰りには「北三陸道の駅」に立ち寄り、昼食を頂いてから館内を散策しました。マラソン後だったので私は食欲がありませんでしたが、師匠はガッツリ野菜味噌ラーメンが物凄いボリュームで、見ているだけでお腹がいっぱいになりました。10月は「啄木マラソン」か。今度こそ猛練習して一時間を切るぞー!おー。♪

\(。・_・。)ノ

2026年9月27日日曜日

釜石市に唯一の酒蔵が醸す『浜千鳥本醸造ゆめほなみ(夢穂波)』

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9月もあと数日で終了し、秋の深まる10月へと進みます。果物が美味しく「食欲の秋」とはよく云ったもので、10月後半にある「啄木マラソン」に向けて、太る訳にはいきません。「我慢の秋」となりそうですが、本当に我慢などできるのでしょうか。う~ん。

道の駅三戸  11匹のネコと

さて先日、青森市からウチの奥様のお習字のお弟子さんがお出でになり、お土産にと日本酒を頂戴しました。ウチの奥様は「先日もYさんより豊盃を頂戴したばかりなのに、ウチの旦那にばかりで本当うらやましいわ」と愚痴をこぼしています。今回頂いたお酒とは、岩手県釜石市の『浜千鳥 本醸造ゆめほなみ(夢穂波)』で、株式会社浜千鳥が醸しており、『浜千鳥』は岩手ではそれなりに有名なお酒です。

このお酒は、岩手県釜石市で創業が大正12年の株式会社浜千鳥が醸しており、代表銘柄は蔵名を冠した『浜千鳥』と、釜石鉱山の地下600mより湧き上がる仙人秘水で醸した『仙人郷』です。また、地元新日鉄釜石の誇るラグビーチーム「釜石シーウェイブス」をお酒のラベルにして、チームを応援する取り組みも行っています。

浜千鳥本醸造   スペックは

酒米研究会の皆さん 酒色は透明

『浜千鳥 本醸造ゆめほなみ(夢穂波)』の酒米は、岩手県を代表する好適米「吟ぎんが」を60%まで磨いています。このお米は大槌町の「大槌酒米研究会」の皆さんが丹精込めて作っており、壜の裏には生産者たちの顔が見て取れます。酵母は協会901で、協会9号酵母の泡無し版という華やかな吟醸香のお酒になります。仕込み水には、北上山系仙磐山の伏流水を使って醸した、アルコール添加の本醸造です。因みに日本酒度は+0.4、酸度1.2、アルコール度数15%のスペックとなっています。

蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りはスッキリと酸の香りが。口に含むと本醸造特有の酸の味わい。甘さは仄かで、最初は穏やかですが徐々に酸が主張し始め、咽喉の上がジワジワと。最後は辛さでキレてゆきました。

27日の久慈市「あまちゃんマラソン」では、練習不足がたたり思ったような走りは叶いませんでしたが、次の啄木マラソンは頑張るぞ!・・といつも同じことを云っている私です。う~ん。♪