2026年2月15日日曜日

ウチの奥様のお供で東京に『純米吟醸 中野新橋』

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八戸市では217日より20日まで「えんぶり」という伝統行事が行われます。800年以上も継承されており、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。華やかな烏帽子を頭に被り、種まきや田植えの動作を舞で表現する豊年祈願の祭りで、「えんぶり」が終わると、八戸にも待ち遠しい春がやって来ると云う春告祭です。

さて先日、ウチの奥様のお供で東京の東京都美術館に行ってきました。2年半ぶりの東京です。東北新幹線で上野駅に11時頃到着し、公園口より外へ出ると気温は15℃で快晴です。さすが、晴れ男パワー!。ウチの奥様が用事のある東京都美術館へまっしぐら。

3時間ほど展示物を見て、遅めの昼食は美術館内にある、上野精養軒のミューズで「オムハヤシ」を頂きました。その後、奥様は知人たちと次々に歓談。そして帰路に着くため美術館を後にし、上野駅に向かって歩くと公園内に大きく「第2回酒屋角打ちフェス」の横断幕が目に入ったので、素通りする訳にはいきません。新幹線の時間があるので、長居はできませんが入場料を払って中へ。

酒屋ブースが約20店舗で、飲食店ブースも約20店舗。日本各地のお酒が並んでいる中で、これはと購入させて頂いたのが七賢スパークリング山ノ霞です。それで帰ろうとしたらウチの奥様が「このお酒も珍しいんじゃない」と購入を決めたお酒が、今回ご紹介する『純米吟醸 中野新橋』です。

東京都美術館  球体のオブジェ

フェスの前で  場内の雰囲気

東京都中野区は福島県喜多方市と連携事業を行っており、その一環で中野酒販協同組合の有限会社泰久と、喜多方市の大和川酒造店がコラボして造ったお酒が『純米吟醸 中野新橋』でした。ネーミングセンスは微妙かも。大和川酒造店は創業が江戸中期の寛政二年(1790)で、主力酒は『弥右衛門』です。2016年に『本醸造 中野』を誕生させ、2023年には『純米大吟醸 中野』を世に送っています。




中野新橋って  架け替えられた橋

スペックは  裏書をどうぞ







酒色は透明

純米吟醸 中野新橋』の酒米は、自家栽培で造った酒造好適米の王者「山田錦」を55%まで磨いて使い、飯豊山系の伏流水で醸したALC16度の、ビミョウな酒名とは一線を画す拘りの逸品です。

蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りは華やかに瑞々しくフルーティ。口に含むとスッキリとした呑み口で、フルーティな味わい。そして仄かな辛さと上品な酸が後に続きます。キレも良くバランスがいいお酒に大満足でした。冷蔵庫にはまだ『七賢スパークリング山ノ霞』が入っているので、楽しみは続くのです。

因みに、当日は快晴で気温15度の東京でしたが、翌土曜日には寒波が襲来し曇りで最高気温は6度、次の日の日曜日には都心で雪が5㎝も積もりました。晴れ男には関係なかったのですが。

「えんぶり」は、関東方面から観光で見に来る方々もいて、「素晴らしいお祭りに感動した」と感想を述べています。地元に生まれ育った私には、それほど心に刺さらないのですが、灯台下暗しで本当は素晴らしいものなのでしょう。蕪島のウミネコや種差の天然芝、三社大祭等々本当はみんな素晴らしいのだと思います。♪

(。・_・。)ノ

2026年2月9日月曜日

滋賀の銘酒『松の司 純米吟醸 楽 しぼりたて生』

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昨年128日に発生した青森県東方沖地震から2ヶ月が経ちました。震度6の揺れに多くの被害があり、八戸市では店舗や家屋の倒壊損壊で、被害額約80億円と新聞に載っておりました。もちろん酒屋さんなどは、多くのお酒の壜が割れるような被害があったそうです。私にできる事といえば、お酒を購入する事しかありませんが、そう考える方々が多数になる事で、ほんの少しですが一助になればと思っています。

さて先日、青葉の「みろくや」さんのホームページを見ていたら、これはというお酒を発見したため、早速お店を訪ねました。大型冷蔵庫には数多くの日本酒がところ狭しとひしめいており、その中から漸く探し当てたお酒とは『松の司 純米吟醸 楽 しぼりたて生』でした。



松の司 楽  ラベルには楽と

裏書をどうぞ  酒色は透明

このお酒は、滋賀県蒲生郡竜王町で、創業が幕末の万延元年(1860)の松瀬酒造が醸しています。この酒蔵は古くから「近江の誇り、無敵の吟醸蔵」と人々に呼ばれ、滋賀の酒造りの一歩先をゆく蔵でした。それは、今から30年以上も前から竜王町にテロワールを導入し、農家と一体になり栽培研究会を作り、山田錦の品質向上を目指したことからも分かります。そして、全量小仕込の手造りだからこそ、酒質や美味しさに敏感になれる酒蔵なのです。

因みに、昨年の「SAKE COMPETITION 2025」では、大吟醸がモダンナチュラル部門3位、そして特別賞にも選出されています。

松の司 純米吟醸 楽 しぼりたて生』の酒米は、竜王町産の山田錦と、吟吹雪をそれぞれ60%に磨いて使っています。酵母は酸が穏やかで華やかな香りの「熊本酵母」で、仕込み水は地下120mの岩盤の下から汲み上げた、鈴鹿山系愛知川の伏流水を使い醸しています。スペックは日本酒度-1ALC15度の搾りたてを壜に詰めた、火入れをしていない生酒です。

蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りは華やかでフルーティさを湛えています。口に含むと優しい口当たりで、スッキリとフルーティ。酸味は穏やかで、呑み込むと咽喉の奥にピリッときて、辛さと苦みが口腔に残りました。バランスの良いお酒という感じでした。酸度は1.6くらいでしょうか。

「みろくや」さんの御主人に地震の被害を聞いたところ、特に損害は無かったとの事で、よ~く店内を見渡せばお酒が壊れにくい、棚だったり置き方だったりと工夫されていました。地震が多い土地柄なので、しっかり対策を考えているんだなぁと思った次第です。♪

(。・_・。)ノ

2026年2月2日月曜日

義兄より再び頂戴した『日本盛 麗潤 純米大吟醸生酒』

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幾日も真冬日があった1月も終わりました。八戸の2月中旬の伝統行事「えんぶり」が開催されると春が近くなったと云われ、そして暑さ寒さも彼岸までと云う通り、本格的な春が来るのでしょう。そう云えば、夜が明けるのが少し早くなったような気がします。草木が芽吹く春が今から待ち遠しくてなりません。

さて、昨年末にウチの奥様の実家に伺ったところ、義兄より日本酒を頂戴しました。2年ほど前からベルーナグルメの日本酒(特割!全国酒蔵純米大吟醸飲み比べ10本組)を購入しているようで、その中の1本の様です。でもよく見たら見た事があるラベルで、よ~く考えると一昨年に頂戴した事のある日本盛 麗潤 純米大吟醸生酒』と判明しました。日本酒の味わいは毎年変わります。それは湧き出る水であったり、酒米の出来であったり、仕込む際の温度管理等々いろんな要因が関係します。2年ぶりの『麗潤』ですが、どんな味わいか楽しみです。

日本盛 麗潤 純米大吟醸生酒』は、兵庫県西宮市の日本盛株式会社が醸しており、創業は明治22年です。主力酒である『日本盛』を商品登録し、大正2年には宮内庁御用酒の栄誉に与かっており、現在では新たに『惣花』のブランドも扱っています。テレビCMで知名度抜群の酒蔵は、日本酒の製造技術からヒントを得て、焼酎やリキュール、化粧品や健康食品を研究開発し、今や日本酒をベースに多角的な経営を行っている酒造会社です。

日本盛麗潤  生酒は嬉しい




裏書をどうぞ  酒色は仄かに琥珀

日本盛 麗潤 純米大吟醸生酒の酒米は、国産米を50%まで磨いたアル添無しの純米大吟醸です。仕込み水には灘五郷の名水「宮水」を井戸から汲み上げて使っています。この水は鉄分が少なく、リンやカルシウム、カリウムが豊富に含まれた硬水で、キレの良いお酒になる名水です。そんな素晴らしい水を使って醸したお酒の日本酒度は-6ALC1516度と、スペック上では甘口のお酒の様です。

開栓して蛇の目に注ぐと酒色は仄かに琥珀色で、フルーティな香りがします。口に含むと先ずフルーティな味わい。直ぐに仄かな酸味が来て、後味に苦味でキレてゆきました。クセが無くて呑み易いのですが少し水っぽさも。生酒の味わいもそれほど感じることが無く、また純米なのにアルコール臭さも感じました。今年の『麗潤』も日本酒度-6は無いかなぁ。呑ませて頂いた感じでは、スペックが日本酒度0、酸度1.5くらいでしょうか。

因みに2月中旬には、友人たちと旅行に出かけるかも知れないので、今からワクワク・ドキドキしております。みんなで温泉にも浸かるだろうから、体を少し引き締めたいと、トレセンで頑張っている日々です。♪

(。・_・。)ノ