2026年8月23日日曜日

義兄より頂戴した『沢の鶴特別純米本格甘口山田錦』

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今年も通称「猫の額」の畑で、野菜を栽培させて頂いております。今年はズッキーニをプランターでは無く、土植えしてみました。すると次々に大きな実が付き、あまりの大きさに驚きました。味わいもクセが無く、ウチの奥様の巧みな味付けで、美味しく頂きました。

畑のズッキーニ  バナナと比較

さて、義兄よりちょくちょくお酒を頂戴しております。最近新たにベルーナグルメの日本酒(特割!全国酒蔵純米大吟醸飲み比べ10本組)を購入したらしく、先日、私にも一本下さいました。常々日本酒度がマイナスのお酒は美味しいと話しているため気を遣って下さり、日本酒度-12沢の鶴特別純米本格甘口山田錦をお裾分けしてくれました。嬉しい~!。

このお酒を醸すのは兵庫県灘区にある、享保二年(1717)創業の沢の鶴株式会社で、平たく云うと「灘の生一本」です。米屋を営んでいた初代が、そのお米を使って、副業として酒造りを始めました。創業から「米」に拘っているため、お酒のラベルには「※」マークが載っているのです。

蔵の名前の由来は、天照大神を伊勢にお祀りした時、伊雑(いざわ)の沢で鶴の鳴く声が聞こえました。真っ白な鶴が稲穂を銜え、大神にお供えした事から「沢の鶴」としたそうです。

沢の鶴山田錦   拘りの米のマーク



裏書をどうぞ   酒色は仄かに琥珀

沢の鶴特別純米本格甘口山田錦』の酒米は山田錦を使っており、麹米は65%、掛米は75%まで磨いています。そして、このお酒は麹米を通常の2倍以上使う事で、強い旨味を引き出す工夫をしているのです。酵母は不明ですが、おそらく蔵付き酵母ではないかと推測しております。仕込み水には灘五郷の名水「灘の宮水」を使っていますが、この水は鉄分が少なく、リンやカルシウム、カリウムが豊富に含まれた硬水で、スッキリとキレの良いお酒になる名水です。

できあがったお酒は、日本酒度-12、酸度1.6ALC13.5度の甘口夏酒となっています。

蛇の目に注ぐと、酒色は仄かに琥珀色で、酸の香りがします。口に含むと先ず酸の味わいがして、その後にカラメル系の味わい。辛さはほぼ無く、甘さも仄かでした。う~ん、日本酒度が-12ですが、それを感じ取れないとは、自身が情けない。

昨年のズッキーニは緑色でしたが、今年は色鮮やかな黄色にしてみました。味は変わらないのでしょうが、まぁ見た目も楽しめるという事で、お裾分けさせて頂いた方々からはまあまあ好評でした。ということで来年は2色で行きましょう。♪

(。・_・。)ノ         

2026年8月16日日曜日

鹿児島では断トツの人気「天賦 純米吟醸 愛山」

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お盆も終わり、可愛い可愛い孫たちも愛知に帰ってしまいました。「八百屋さんごっこ」や「かくれんぼ」、ラピアのクレーンゲームで遊んだこと、朝顔の花を数えたり、花火をしたことなど思い出し、ため息が口を突く今日この頃です。そう、いわゆる孫ロスです。

さて先日、仕事場で日本酒通のF君と、日本酒の話で盛り上がっていましたが、私のお酒の在庫が尽き掛けていたので、一升瓶を一本譲ってもらえないかと聞いたところ、『天賦純米吟醸愛山』なんかどうですと云われ、天にも昇る気分を味わいました。う~ん、昇天ですね。

このお酒を醸しているのは、焼酎文化が根強い鹿児島県日置市の西酒造で、特に『富乃宝山』や『吉兆宝山で超有名な酒蔵です。創業は江戸末期の弘化2年(1845)の老舗焼酎メーカーですが、現在の蔵主が大学生の時に、『十四代』の高木酒造の高木顕統氏が先輩だったので、日本酒造りの助言を受けながら、2020年より焼酎の醸造技術を活かし、『天賦』を世に出しました。運命の出会いって本当にあるのだなぁ。

以前、先入観無く西酒造の『純米吟醸「別誂仕込」日本酒№002 』を呑ませて頂きましたが(当ブログ2022.6.13)、この味わいは正に十四代そっくりと、口を突いて出てきたほど。なので、この酒蔵のそのお酒の旨さに間違いはありません。

天賦純米吟醸  酒米は愛山




裏書をどうぞ  酒色は透明

酒米は酒造好適米の「愛山」で、生産量が少ないため「酒米のダイヤモンド」と呼ばれています。吸水性が良く醪に溶けやすいため、雑味が出やすいので、杜氏にとっては扱いづらい酒米ですが、その味わいは山田錦にも負けない旨味を醸します。その愛山を50%まで磨いた実質大吟醸造りですが、酵母や日本酒度などのスペックは非公表となっています。仕込み水は蔵内の地下にある、薩摩峰山の深い地層を流れる天然水を汲み上げて醸した純米吟醸酒です。

蛇の目に注ぐと、お酒の色はほぼ透明で、蛇の目がくっきり。香りはフルーティですが香量は少な目。口に含むと、淡麗でスッキリとした口当たりは『十四代』とは少し違い、『天賦』の愛山の味わいなのでしょう。最初にくる甘味は穏やかで、続いて酸味、辛さが仄かに舌の上に漂います。甘さ、辛さ、酸味のバランスの良さは、上品な味わいを醸しています。最後は渋味でキレてゆきました。美味しいお酒なのは間違いありませんよ。

 今年のお正月に孫娘と会ったのですが、お盆には更に背が伸びていて、結構大きくなっていました。この成長度合いで行くと、あと45年もすると、身長が追い越されそうだなぁと思いました(私の身長は詰まっているので)。とにかく孫たちには、病気をせずに健やかに育ってほしいと、月並みですが願っています。♪

(。・_・。)ノ

2026年8月9日日曜日

スーパーの高知県フェアで『土佐鶴しぼりたて新酒氷点下貯蔵 蔵酒生』

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もう今週中にはお盆となりますが、長男夫婦が帰省してくれるので現在準備に余念がありません。フットライト等の電池を交換したり、花火で遊ばせるための虫よけを準備したり、孫たちを遊びに連れてゆく先を検討したりと、いろんな思いを巡らせ、楽しい毎日を送らせて頂いております。台風15号が東北地方に接近しますが、計画運休になるかもと心配しております。

さて先日、ジョイスというスーパーに行ってきました。新聞の折り込みチラシには、「高知県フェア」開催とあり、高知の特産物と一緒に、あろうことか日本酒を発見!。それが土佐鶴しぼりたて新酒氷点下貯蔵 蔵酒生でした。ウチの奥様に伺ったところ「買って呑んでみたら?」との事で、早速スーパーへ直行し無事に購入致しました。ワクワク。新酒で生のしぼりたてで、氷点下貯蔵って、こりゃ美味しくないハズがないと思いました。

しかし、家に帰って酒瓶の裏書をよ~く、しっかり読んでみたら、何と!生貯蔵酒とあり一回火入れが判明。しかもアルコール添加も判明。う~ん、日本酒の道は遥かに遠い。

土佐鶴しぼりたて新酒氷点下貯蔵 蔵酒生は、高知県安田町の土佐鶴酒造が醸しており、創業は江戸中期の安永二年(1773)です。酒蔵の名前は、かの紀貫之が国司として土佐に滞在していた際に、任期を終えて泉州に戻る舟上で「見渡せば松のうれごと棲む鶴は 千代のどちとぞおもふべらなる」と土佐日記に残しており、この吉兆である鶴を頂戴し土佐鶴酒造としています。伝統の辛口造りで、全国新酒鑑評会では金賞の最多受賞を誇っています。

土佐鶴しぼりたて  蔵酒生(生貯蔵)




裏書をどうぞ  酒色はまあまあ透明

土佐鶴しぼりたて新酒氷点下貯蔵 蔵酒生』の酒米は「あけぼの」を70%の精米で使用しています。酵母は不明ですが、清流安田川の伏流水で醸した、醸造アルコール添加で一回火入れの搾りたて新酒です。日本酒度は+5、酸度1.2ALC1516度と、少し辛口のお酒だと思いながら頂きました。

開栓して蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りは華やかでフルーティ、仄かな酸の香りもします。口に含むとスッキリとした、う~ん、「水」のような吞み口で、仄かな甘さに後味で酸味がきます。舌がジワジワとして、コクはそれ程感じません。鼻からアルコール臭が抜けるようで、最後に渋味でキレましたが、結構、スイスイ呑めるお酒でした。

2歳の孫(男の子)は、電車や新幹線が大好きなので、どこかの駅に連れてゆき、通過する電車を見せようかなと考えており、楽しみは増すばかりです。♪

(。・_・。)ノ