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5月3日の日曜日、「第56回五戸うまっこマラソン大会」が開催され、最長の5㎞の部に参加させて頂きました。3月19日に火傷を負い、治療に4月末まで通ったため、練習無しのぶっつけ本番のマラソンとなりました。しかしどうでしょう、60歳以上の部で第一位の成績です。どうですか!。まぁ、実を云うと60歳以上は私一人の参加だったため、優勝となった次第です。ムフフ。
ポスター クマ出没注意
町長の挨拶 60歳以上で一位
さて4月の末に、昼食にラーメンでも食べようかと、ウチの奥様と二人で八食センター行きました。「破天堂」さんの美味しいラーメンでお腹もいっぱいになり、建物内を散歩がてら歩いたのですが、最後の最後に日本酒コーナーへ。私は常々、日本酒度がマイナスのお酒が美味しいと話しているので、ウチの奥様は「このお酒なんかいいんじゃない?」と勧めてくれたのが、山形県鶴岡市で安永2年(1778年)創業の冨士酒造が醸す、日本酒度-9の『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 龍吟虎嘯』でした。年始めの最初の出荷のお酒です。
創業当時は『冨士』という銘柄でしたが、昭和30年に「栄光」を付け加えた『榮光冨士』となり現在に至っています。そんな冨士酒造は加藤清正ゆかりの酒蔵で、九州の熊本藩主だった加藤清正が二条城で家康と謁見後、帰途に就いた船上で怪死。その後、嗣子忠廣は改易され山形県鶴岡に配流されましたが、その地で授かった娘とゆかりがあるのがこの酒蔵だそうです。
酒蔵は、先代から現社長が引き継いだ時、四季醸造に舵を切ります。気温の高い夏季にお酒を造るのは、雑菌が繁殖しやすいためとても大変です。しかし、蔵の大幅な改良工事等の設備投資を行い、且つ、蔵人を5名程度から18人まで増員し、四季醸造を始めました。しかも、造るお酒の殆どが無濾過生原酒と云う、前代未聞の酒造りでした。スバラシイとしか言いようがありません。
龍吟虎嘯 首ラベル
堂々のラベル ラベルの左側
ラベルの右側 裏書をどうぞ
酒色は透明
『榮光冨士純米大吟醸無濾過生原酒
龍吟虎嘯』の酒米は、希少な酒造好適米の「羽州誉」で、『十四代』の高木辰五郎氏が、「美山錦」と「玉龍F10」を交配して2000年に造った酒造好適米は、透明感がありキレの良い酒質になる酒米です。その「羽州誉」を惜しげも無く50%まで磨いて使い、酵母には香り高く酸の生成が少ない山形酵母を、そして仕込み水は日本一のきれいな水道水といわれる鶴岡の地下水で醸した、日本酒度-9、酸度1.6、ALC16.2%の、云わずと知れた無濾過の生原酒です。
蛇の目に注ぐと無濾過なのに無色透明で、香りは仄かにフルーティですが、薄っすらと酸の香りも。口に含むと甘酸っぱい果実の酸味で、甘さは強くジュースのような味わいです。辛さは仄かで、呑み込むとべたつかずに苦みでキレました。酸度1.6の酸は感じられず、爽やかにジューシーな味わいに、さすが『榮光冨士』と思った次第です。これも今年のランキングに入るかも!。
愛知の長男に第一位だったよとLINEをしたら「すごいね!でも参加者が5人くらい?」と返信がきました。参加者は1人だったので自動的に優勝だったと打って送信したら、あきれられ、その後返信は来ませんでした。♪
\(。・_・。)ノ