2026年10月25日日曜日

マックスバリューで購入『絹の雫にごり純米大吟醸』

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わが家の朝顔は、お盆に孫が来る少し前から咲き始め、11月まで咲いてくれる優れものです。空色のきれいな花で、毎朝心が癒されているのですが、ただ油断していると種が採れずに、翌年が心配になります。

今年の朝顔も青く  きれいな空色

さて先日、買い物にウチの奥様とマックスバリューへ行ったのですが、日本酒のコーナーをつぶさに観察していたら、驚きのお酒を発見しました。純米大吟醸でにごり酒というなかなかお目に掛れない逸品です。奥様に報告したところ目出度く購入となったのが、愛知県半田市の中埜酒造が醸す『絹の雫にごり純米大吟醸』でした。









中埜酒造で

半田市と云えば、令和6年5月吉日に孫の男の子が誕生し、お宮参りのため同年6月中旬に、愛知の長男夫婦のところへ行って参りましたが、その際半田駅に降り立って長男と合流し、中埜酒造まで連れて行ってもらっております。創業は幕末の弘化元年(1844)で、蔵の敷地内にはお酒も購入できる「酒の文化館」もあります。モットーは「芳醇麗酒」で、理念として「買う身になって真心こめて良い品を」を掲げています。主力酒は『國盛』で「国の繁栄を願い、それとともに我が酒の盛んなること」から命名されています。

絹の雫にごり  この滓を見て下さい

上澄みを汲み  撹拌後に汲み

『絹の雫にごり純米大吟醸』の酒米は、北海道が主な産地の酒造好適米の「吟風」を50%精米した大吟醸です。酵母や各スペック不明ですが、ALC12度の夏酒で、滓が半分ほども沈殿するお酒です。大吟醸で滓が半分ってスゴクないですか。

撹拌せずに開栓して、蛇の目に注ぐとトロミがかっており、酒色は仄かに濁っています。香りはサイダーのようで、口に含むと炭を焼いたような味わいにも感じました。が、甘さがあり酸もキレイで、美味しく頂けました。撹拌後に蛇の目に注ぐとトロトロに白く濁っており蛇の目は見えません。香りはやはりサイダーのようですが少し薄らいだようです。味わいは甘酒のような吞口で、甘さと酸味が丁度良い感じ。値段は1200円くらいでリーズナブル。お買い得のお酒でした。

今年はピンクの朝顔も植えてみましたが、花の数が少なくまた10月半ばには花も終わってしまいました。今度、東京の入谷の朝顔市に行って、朝顔を買ってきたいなぁと思うのですが、持って帰るのが大変ですよねぇ。♪

\(。・_・。)ノ         

2026年10月18日日曜日

ひろがる酒店3周年感謝祭で『安芸虎蔵開限定 雄町純米大吟醸無濾過生原酒』

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八戸市の堤町にはハナミズキ通りがあり、時期になるとピンクや白の花で、道路が華やかに彩られます。そんな通りで「ひろがる酒店」さんを発見したのは2年半前頃でした。インターネットで検索すると、他の酒屋さんには置いていないお酒が沢山あり、これはと思い伺ってから3年近くが経ちました。

先日、その「ひろがる酒店」さんで『町田酒造55特別純米五百万石にごり』を購入した際に【3周年感謝祭】のチラシを店主様から頂戴しました。これは必ず参加しなければという熱い決意のもと、参加予約を取り付け当日伺いました。日本酒が60分呑み放題で1700円(ミネラルウォーター付)、おつまみは別売で準備されています。

ひろがる酒店  本日の日本酒

受付を済ませてプラカップを頂戴し、乾杯で頂いたお酒が、高知県安芸市で創業が明治36年の有光酒造場が醸す『安芸虎蔵開限定 雄町純米大吟醸無濾過生原酒』でした。酒名は地域の人々に愛された、高知の七大武将「安芸國虎」に因んで名付けられています。また、この蔵では「心の栄養となれるような優しさを持つ食中酒を目指す」を信条としており、江戸時代に建てられた蔵の、昔ながらの酒槽を使って、手間暇を掛けてゆっくりとお酒を搾っています。

初対面の隣人に『安芸虎蔵開限定 雄町純米大吟醸無濾過生原酒』をカップに注いで戴き、テーブルの方々とカップをぶつけての乾杯です。

ラベルに虎が  スペックは

このお酒の酒米は、岡山県産の「備前雄町」を50%まで磨いた大吟醸です。酵母は、強い吟醸香を持つ酢酸イソアミルを多く生成する高知酵母。そして赤野川の伏流水を井戸から汲み上げて醸した、日本酒度+8、酸度1.8、ALC16度の無濾過の生原酒です。

カップの酒色は、照明のせいもあるのかやや琥珀色です。香りはフルーティな吟醸香に酸が混じった香り。口に含むと土佐の高知ならではの辛口で、淡麗さも併せ持っており、日本酒度+8はダテではありません。無濾過特有の味わいは無く、辛さと酸が際立つお酒でした。さすが土佐酒。

豊国大吟醸  花巴水酛生

土田菩提酛  東鶴オリジン








三冠雄町

乾杯の後は、次々とカップに注いでは呑み注いでは呑みが続きます。福島の『純米大吟醸豊国』、岐阜の水酛に拘る『花巴水酛生2022BY』、群馬で最古の酒母製法菩提酛で醸す『Tsuchida菩提酛』、佐賀の東鶴酒造が生酛造りで醸す『東鶴THE ORIGIN山田錦』を次々と頂き、その後に岡山県のお酒を頂きます。そのお酒とは『三冠 雄町純米火入れ』で、岡山県倉敷市の三冠酒造が醸しており、蔵の創業は文化三年(1806)です。酒蔵の近くにある瀬戸内海の下津井港は漁業の町で、水揚げされる魚介に合った、辛口のお酒を主力に据えています。主力酒は『三冠』と『和井田』で、どちらももちろん辛口です。

酒米は、こちらも岡山県産の「備前雄町」を使っており、精米歩合は65%です。酵母は、醗酵力が強く酸の生成が強い協会701号酵母。仕込み水には辛めの味わいとなる硬水の「みこやの水」で醸し、日本酒度+5.5、酸度1.8、ALC15.5度の純米酒です。そしてそのお酒を1回火入れしてから、蔵でひと夏のあいだ熟成させた後に出荷する生詰めのお酒です。う~ん辛そう。

カップの酒色は琥珀色で、酸の強さを表しています。香りはやはり酸の香りが。口に含むとスッキリとした口当たりですが、ガツンとくる辛口の雄町の味わいに、肴に頼んだお魚の甘露煮が美味しく頂けました。

町田酒造???  有磯曙純米

すっぱい弥栄鶴  芳扇友美山錦

その後も群馬の『町田酒造???(トリプルハテナ)』、富山の『有磯曙純米酒』、京都の超超スッパイ『弥栄鶴NEWS SPARKRING』を頂き、シメに頂いたのは長崎県出島町で令和4年に創業し翌5年に開業した新進気鋭の新しい酒蔵、でじま芳扇堂のどぶろく『芳扇 友 内田米美山錦』でした。この酒蔵は、どぶろくに特化した醸造所で、どぶろくの未知なる魅力を深化させることを目指しています。

酒米は、酒造好適米の「美山錦」を60%まで精米して醸しており、スペックは非公開です。カップの酒色はもちろん真っ白く、甘酒のような味わいかなと高をくくって口に含むと、強い酸がガッツリと口腔に満たされます。驚くような強い酸味に声を上げてしまいました。本当のどぶろくはこんな味わいなんだなぁと改めて知らされた私です。

楽しい時間は「あっ」という間に過ぎ、制限時間の一時間が経ちました。いろんなお酒に感動しながら、そして店主夫婦にお礼を申し上げ、ひろがる酒店を出てタクシーを拾いました。♪

\(。・_・。)ノ

2026年10月11日日曜日

同級生三人で『町田酒造55特別純米五百万石にごり』

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来週の日曜日は「啄木の里ふれあいマラソン」の予定があり、久慈市のマラソンに続いて参加させて頂く予定でおります。スタートとゴールは渋民運動公園で、10kmにエントリーしています。ゲストランナーは芸人の「ワタリ119」さんが来ると云う事なので、とても楽しみにしております。

さて7月下旬でしたが、小学校から高校時代までの同窓生S君と、彼と私の共通の友人M君と三人で「小料理屋おうち」に伺い『鍋島Summer Moon吟醸』等のお酒を頂いたのですが、お開きが近付くと未だ未だ話足りない三人は、9月頃の柳町家での再会を誓って別れたのです。

と云う事で、料理当番の私は腕に撚りを掛けて、「豚肉と厚揚げのキムチ煮」「鶏のサッパリ煮」「生ハムユッケ」「白菜のマヨサラダ」「キュウリ梅」「お刺身」「赤カブ漬け」を準備して、9月吉日に二人を迎えました。

料理はこんな感じでも   丁寧に造りました

お酒は各自持ち込みで、S君はアサヒの壜ビール、M君はサントリーウイスキー知多を。乾杯は彼らが壜ビールで、私はもちろん日本酒で乾杯です。私が今回準備したお酒は、誰もが納得の美味しさ『町田酒造55特別純米五百万石にごり』でした。

このお酒は群馬県前橋市で、創業が明治16年の町田酒蔵が醸しているのですが、以前は当地八戸では販売されておらず、偶然「ひろがる酒店」さんで見つけたときには、「やったー!見つけた!~~~」と、大人気なく感動したのを覚えております。

創業からの主力酒は『清嘹』でしたが、ビールや焼酎の台頭で日本酒の消費量が著しく落ち込んだ際に、現在の五代目の蔵主が「今までに無い美味しいお酒を造れば必ず手に取ってくれる人がいる」との信念から、蔵名を冠した『町田酒造』を誕生させました。全量手造りの小仕込みで、フレッシュさを損なわないようにと、搾ってから3分以内に壜詰めを徹底しているそうです。また、杜氏は四代目蔵主の娘さんが務めており、その旦那さんは娘婿で五代目の蔵主を引き継ぎ、夫婦で助け合いながら酒造りを行っています。



町田酒造   注意書きが




裏書をどうぞ 滓が舞って

『町田酒造55特別純米五百万石にごり』の酒米は酒造好適米の五百万石を55%まで磨いているので吟醸レベルですが、特別純米としており、酵母は吟醸香をたくさん生成する協会1801号と、フルーティな酒質に仕上がる群馬KAZE酵母を使っています。仕込み水は利根川の伏流水を、蔵内の井戸より汲み上げて使い、日本酒度-1、酸度1.5、ALC16度のお酒に醸しています。

開栓するにあたり注意書きを読むと吹き出し注意が。アルミのシールキャップを取ると、「ドンッ!」と音がして栓が吹き飛び、S君、M君の両名が驚きました。さすがに吹き出しは無く一安心です。蛇の目に注ぐと、少しトロミがあるようです。酒色は滓が漂っていて、薄っすらと白く濁っています。香りは爽やかでフルーティな吟醸香が香量も多く漂います。酵母の力かも。

二人に待ってもらい、ようやく準備が整って声高らかに乾杯です。口に含むと微発泡の炭酸バブルがサイダーのようで、口中がピチピチする呑み口。フルーティ&ジューシーで、一升呑めそうな気がする旨さ。酸は果実のようで、柔らかな辛さと、極甘がハーモニーとなって旨味になっています。最後は苦みでスッキリとキレてゆきました。未だ乾杯なのに「うめー!二人とも日本酒呑まない?」と呼びかけたほどでした。



M君のTシャツ   三人で楽しく

実はこの日は、久慈市の「あまちゃんマラソン大会」前日で、朝も早いためお酒を呑み過ぎる訳にはゆかず、節制したつもりが7合ほど呑んでしまい、結果は先週の当ブログで御報告した通りです。人生何事もすんなりとはいかないものなのですねぇ。♪

\(。・_・。)ノ