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3月中旬に、熱湯で淹れたコーヒーを飲もうとして、右足のくるぶし辺りに誤って掛けてしまい、結構重篤なやけどを負いましたが、ほぼ毎日病院へと通い、やっと寛解しました。足の痛みも大変でしたが、お風呂の湯船に浸かれないのも残念でした。皆さんも火傷には注意しましょう。
さて昨年末、いつも仕事でお世話になっている方から、お歳暮で日本酒を頂戴しました。もちろん私が、日本酒が大好きだと常々公言しているからで、ビールの詰め合わせなどより超嬉しいお歳暮です。その届いたお酒が今回頂戴する『如空純米吟醸雄町』です。
このお酒は当地八戸市の八戸酒類五戸工場が醸しています。八戸酒類の創業は老中田沼意次が失脚した天明6年(1786)で、五戸工場は明治43年となっています。工場のある五戸町は八戸市に隣接した町で、奥州街道の要所と云われ、名馬の産地である事から、馬肉が美味しい町として有名です。また、八戸酒類は、当主が代々「橋本八右衛門」という名前を継いでおり、現在は九代目で、『八鶴』の「八」はもちろん八戸の頭文字からで、「鶴」は南部八戸の殿様の家紋が「向い鶴」だったことに由来しています。因みに壜のラベルの文字は、かの横山大観の筆によるものです。
酒色はほぼ透明
『如空純米吟醸雄町』の酒米は、酒造好適米の定番「岡山県産雄町」を50%まで磨いており、酵母は酸の少ない協会10号酵母(明利小川酵母)、そして工場敷地内の井戸から汲んだ、五戸川の伏流水である硬度40度の軟水で仕込む、日本酒度+4、酸度1.6、ALC16度の季節限定純米吟醸です。米を50%まで磨いているのだから、実際は大吟醸ですけど。
利き猪口に注ぐと酒色は仄かに透明で、香りも仄かな吟醸香。スッキリとした呑み口で、仄かな甘さと軽めの酸。呑み込むと口腔にまとわりつくジワジワとした辛さで、淡麗辛口な感じがします。これはまるで「雄町」の味わい。最後は苦みでキレてゆきました。
『如空』の酒名は、7代目が唱えた「味わい空の如し」から名付けられており、澄み渡る五戸町の青空を酒名にしたようです。ウンウン、確かに五戸町の空はきれいですねぇ。
5月17日には「八戸うみねこマラソン」があると云うのに、火傷のおかげで全く全然これっぽっちも走っていません。本番当日はどうなっている事やら超心配です。♪
\(。・_・。)ノ