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5月は震度5弱の地震と、最大風速30mくらいの強風で、春とはいえ何か気ぜわしく感じられました。6月からは気温もドンドン上がり、外で働く私も熱中症に気を付けなければならない日々が続くと思われます。
さて、先日日本酒通のF君より、呑みたいお酒があれば譲りますよと声を掛けて頂き、これはという一升壜をお願いしました。それが今回ご紹介する秀逸な『玄宰 特上無濾過生搾りたて』です。
裏書をどうぞ 酒色は透明
バブルが見え 酒蔵の前で
このお酒は、福島県会津若松市で創業が幕末嘉永3年(1850)の末廣酒造が醸しており、以前会社に勤めていた時に、社内旅行(2019年)の酒蔵見学で訪れた酒蔵です。そういえば年代別の古酒が結構たくさんあったなぁ。
幕末の戊辰戦争で蔵は1度焼失しており、明治2年に酒造りを再開して現在に至っています。昔ながらの酒蔵であるその嘉永蔵は、2018年に国の登録有形文化財に指定されています。また酒蔵は、高田町にも近代的な工場の博士蔵があり、末廣酒造の多くの日本酒を醸しています。
そもそも会津地方は、夏は暑く冬は雪が降り且つ極寒という気候から、良質な米の産地となっています。良質の米と清冽な水で醸すお酒は、末廣酒造の探求する「末廣にしかない日本酒」を推し進め、現在の8代目が殆ど酒造りをしていなかった昔ながらの嘉永蔵で、『玄宰』というブランドを立ち上げるに至りました。ちなみに『玄宰』は会津の日本酒の礎を築いた、会津藩家老の田中玄宰(はるなか)公の名前を頂いたもので、お酒のコンセプトは「会津を醸す」としています。
『玄宰 特上無濾過生搾りたて』の酒米は会津産の酒造好適米「福乃香」を50%に精米した大吟醸です。香りが高く、雑味の無い味わいのお酒になるようです。酵母は明利小川酵母を香り高く進化させたM-310酵母で、蔵内にある井戸から汲み上げた豊富な水量の地下水で醸しています。
グラスに注ぐと酒色はほぼ透明ですが、少し時間が経つと蛇の目の内側に細かなバブルがたくさん張付いています。香りを利くと華やかで果物系の甘い香りがします。口に含むと果実のように甘酸っぱく、フルーティな口当たり。甘さは仄かですが、しっかりと旨味に繋がっています。一升壜なので、あと4日は楽しめます。F君に深く感謝しながら頂きました。
現場では、熱中症防止としてポカリスエットを飲んでいます。夜、ペットボトルに半分入れそれを凍らせ、朝一で凍ったところに再度ポカリを注ぎ、保冷バックにそのペットボトルを入れ、現場に持ち込んで飲んでいます。午前用と午後用、補足用の3本を持って行きます。もちろん塩飴も食べてます。♪
\(。・_・。)ノ