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わが家の通称「ネコのひたい」という名の菜場に、昨年末に採れた大根を埋めておきました。もちろん収量が多く食べきれないからです。年が明け雪も消えたので掘り起こしてみました。大根を洗うと薄黒い斑点があちこちに見られましたが、皮をむいたら真っ白で問題無く「鶏と大根の甘酢さっぱり煮」に調理してもらい頂きました。大根超美味しい!。
大根を掘り 収穫します
さて2月6日に、ウチの奥様のお供で東京の東京都美術館に行ってきましたが、上野恩賜公園で「第2回酒屋角打ちフェス」が行われており、帰りに立ち寄り購入させて頂いたのが2月16日の当ブログの『純米吟醸 中野新橋』でしたが、もう一本『七賢スパークリング山ノ霞』も買わせて頂いておりました。
このお酒は山梨県北杜市白州町の山梨銘醸が醸しており、創業は江戸時代中期の寛延三年(1750)です。信州高遠で代々酒造業を営んでいた北原家より分家したのが初代の北原伊兵衛で、水の良い白州を気に入り、甲州街道台ケ原で酒造業を始めました。
五代目が酒蔵の母屋を新築した天保元年(1835)に、高遠城主の内藤駿河守より新築祝いとして「竹林の七賢人」の欄間一対を賜りました。これが『七賢』の由来となっています。その後、10代目が1925年に社名を山梨醸造として現在に至っています。
現在の蔵元が「乾杯のシーンに合う日本酒」を目指して開発したのが、スパークリング酒でした。シャンパンの本場フランスで製法を学び、開発から販売まで5年の歳月をかけて造ったお酒は、2024年のKuraMasterのサケスパークリング部門で最高賞のプラチナ賞を獲得。翌2025年でも金賞を獲得しており、自他とも認める乾杯酒となっています。
また『七賢スパークリング山ノ霞』には姉妹品の『七賢スパークリング杜ノ奏』と『七賢スパークリング星ノ輝』がありますが、『山ノ霞』は甲斐駒ヶ岳に漂う霞をイメージしたお酒になります。
七賢スパークリング 山ノ霞
キャップにも 裏書をどうぞ
バブルだらけ
酒米は酒造好適米の「ひとごこち」と、飯米で濃厚な甘さが特徴の「夢ごこち」を使い、名水百選の甲斐駒ヶ岳の伏流水で醸した、ALC12度で壜内二次発酵のスパークリング酒です。滓を敢て残すことで、麹の甘味と円やかな酸味を演出しています。
『七賢スパークリング山ノ霞』を屋外に持ち出し静かに開栓すると、ボンッと音がして泡が立ち上がりました。溢れる一歩手前で何とか泡が落ち着き事なきを得ました。蛇の目に注ぐと発泡の泡で満たされ、徐々に泡が消えていくと酒色は滓で薄く濁っています。細かなバブルは酒器の内側にも張り付き、爽やかでフルーティな香りがします。口に含むとシュワシュワとサイダーのような口当たりで、程良い甘さは飯米「夢ごこち」の味わいでしょうか。酸味は仄かで辛さは感じません。キレもスッキリで、この旨さなら元旦のランキングに入りそうだと感じました。どこかで出会ったら、迷わずに購入する1本だと思いました。
冷蔵庫で保管の際に、壜の口へ栓を挿入できなかったため、ペットボトルで保管しました。後日、残り半分を頂いたのですが、ペットボトルからぐい呑みへという訳にはいきません。やっぱり形式も大切なので、再度壜に注ぎ戻して頂きました。
さて、ウチの奥様は2月の末にも、東京の日本橋高島屋行われた書道の女流展を見るために、娘と連れ立って出かけましたが、一日中雨で気温も低く寒かったそうです。やっぱり、晴れ男の私と行った方が良かったのではと思う今日この頃です。♪
\(。・_・。)ノ