1月末に長男のいる名古屋に行って参りました。名古屋の街もデカイ!!。さすが230万都市です。当日の朝の八戸は-4°、到着した名古屋が+11°と気温差に春を感じました。また、庭先にはミカンの木が実もたわわで南国を思わせます。名古屋に移住しようかなぁ。
さて、長男から私への誕生日プレゼントは『山崎醸 夢吟香DREAM純米大吟醸生原酒』でした。偉いねぇ。優しいねぇ。このお酒は以前ご紹介させて頂いた超旨い『夢山水十割 奥』の山崎合資会社が醸しており、愛知県西尾市で創業明治三十六年の酒蔵です。
酒米夢吟香の肩ラベル アサギマダラです
裏書で情報発信 酒はほんの少し濁り
この『山崎醸 夢吟香DREAM純米大吟醸生原酒』は、愛知県で育成した新品種の酒造好適米「夢吟香」を使い、手造り麹と三ヶ根山麓からの伏流水で醸している日本酒度±0、酸度1.3の甘口です。唯一海を渡るアサギマダラをラベルにしたのは、この名古屋の地から世界へ翔いていくお酒となるようにとの願いが込められています。
ぐい呑みに注ぎ香りを利くと、仄かにフルーティで美味しさを予感させる香りです。口に含むとインパクトのある旨味と甘さは、酒米が持つクオリティの高さかも知れません。舌にピリ感は無く、呑み込んだら口の両側がじわーっとしてきますが、キレも良く完成度の高いお酒です。実は今年は新年から美味しいお酒のオンパレードで、ランキングを付けるのがすごく難しいと感じています。
行きの冨士と 帰りの冨士
名古屋への行きと帰りに勇壮な富士山がくっきりと見えたことで「晴れ男」のテンションが上がったことは言うまでもありません。次の名古屋行きは10月頃の予定なので、今からワクワクしながら楽しみにしていま~す。♪
\(。・_・。)ノ