2017年2月20日月曜日

『やまとしずく純米吟醸Type-K』で懇親会賑わう


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弊社には土木部(土木課・営繕課)・建築部(建築課・住宅課)・総務部(経理・総務)があり、社長の肝入りで各部門ごとに懇親を深めるための会を催していますが、ただの飲み会にせずに予め問題提起しておいた事項の解決案等を参加者全員に発表してもらい、問題を「文殊の知恵」で解決した上で、団結を図るのが目的です。先日も新年最初が土木部門とのことで懇親会が賑々しく開催されました。

  社長の挨拶を聞く部員   屋号がヤマト

土木部の設問は2つあり、乾杯の前に最初の設問についての意見を述べてもらいました。テーブルの前の御馳走を前にしても、全員真摯に意見を述べてくれます。その後で漸く乾杯となり、K君が出張先で購入した差入の『やまとしずく純米吟醸TypeK』で乾杯しました。『やまとしずく』は1994年に秋田県内の酒販店と出羽鶴酒造()が立ち上げたブランドですが、今回兄弟蔵の刈穂酒造がこの『やまとしずく純米吟醸TypeK』を仕込んだので、タイプKは刈穂のKとなっています。

このお酒は、秋田酒こまちを雄物川の伏流水で醸した日本酒度+4、酸度1.5の少々辛口のお酒です。グラスに注ぐと香量は多く、吟醸香が強く香ります。口に含むと酸味がありますが、舌にはピリ感が無く辛口のはずが甘さを感じ、口腔にもピリピリこない無濾過に近い味わいのお酒でした。

  福寿も頂きました   S君に福寿を勧め

  日本酒で寛いで    じょっぱり華吹雪を

土木部は日本酒の愛好者が多いため、当日の一升瓶1本、四合瓶4本が空になりました。11人で呑んだら当たり前だと思うでしょうが、当日はこのほかにビール1ダースと焼酎も吞んでいます。先に意見発表を行うのは必然でしょ。

(。・_・。)ノ