2015年11月23日月曜日

戴き物の「松の司 純米大吟醸 陶酔生酒 」

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

 ぐい呑みのコレクションをしているつもりは無かったのですが、あちこちで買い求めたり、ウチの奥様がプレゼントしてくれたりと結構集まったので、コレクションボックスを購入してもらい気に入った品を飾ることにしました。重ねて放置するよりいいでしょ。どこで買った何物かは、当「日本酒パラダイス」の履歴をご覧ください。

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 後ろが鏡で奥行きを感じます

 さて、今回は私が日本酒大好きを公言しているために頂戴したお酒で、『松の司 純米大吟醸 陶酔生酒』という立派なお酒でした。どうも有難うございます。こんな高価な物を・・(言葉が出ず・・)。

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  キャップは銅板巻き    生の文字も凛々しく

 このお酒は、滋賀県の蒲生郡竜王町にある松瀬酒造株式会社で醸造されたもので、入手が難しい本場兵庫県産の酒米「山田錦」を100%使用し、日本酒度+1とやや辛の火入れしていない生酒です。開栓すると微かにフルーティな香りと吟醸香のハーモニーで期待は大きく、早速ぐい呑みに注ぐと色合いは無色です。香りと色を利いた後、ワクワクしながら口に含むと重厚感のある大当たりの旨さ。ピリ感は無く優しいのですが濃い生酒の味わいとジューシーさが際立ち、米の旨味もしっかりと感じられます。ゴクリと呑み込んだ後には辛味がじんわりとやってきて、口腔が少し熱さを感じました。呑み進むうちに辛さがドンドン増してきて、舌の上に甘さと辛さが上手に調和し・・、あれっ、でも酸味が感じられないなあ・・。『松の司 純米大吟醸 陶酔生酒』の、十分に横綱を張れるだけの味わいに大満足でした。

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裏書には杜氏さんの名前  お酒の色合いは無色

 利き猪口を頂いたので、色合いが観察でき有難いですねえ。この利き猪口は今年の春に「陸奥八仙 新酒を楽しむ会」で頂戴したものでした。駒井専務さん、有難うございます。♪

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