2014年8月11日月曜日

紫の浦霞『浦霞しぼりたて純米生酒』

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 先週の初めは、うだるような暑さが続きエアコンが手放せませんでした。以前は電気代が掛るからと、節約していましたが、結局、電気代がそんなに大きな金額ではないことを知り、暑い時の就寝前には無理せずエアコンに頼ることにしました。 せっかく取り付けたのに使ってなかったとは・・・。

 さて、今回ご紹介するお酒は、速攻買ってきたお酒です。冷蔵庫に前回呑んだ残りがあると思い込み、風呂から上がって肴を準備し、冷蔵庫からお酒を・・あれ?お酒を・・ん・・お酒が入ってない!!。時間はもう夜の8時。あわてて車を運転し、時間ギリギリで江陽一丁目の「加藤酒店」に飛び込みました。そこで見つけたお酒が、宮城県塩釜市の『浦霞しぼりたて純米生酒』で、宮城県塩釜市で享保9年(1724年)創業の株式会社佐浦Yのお酒です。

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  塩竈の銘酒浦霞の雄姿    あまり見ない紫のラベル     裏書には特徴が

 『浦霞』は万葉集の時代に源実朝が詠んだ「塩がまの 浦の松風 霞むなり 八十島かけて 春やたつらむ」の歌枕から浦と霞を戴き酒名としました。酒米は「ひとめぼれ」の子供の「まなむすめ」で、平成10年に食用米として古川農業試験場でデビューしています。日本酒度は-1.0とやや甘口で、搾りたての旨味を火入れせずにそのまま瓶詰めしています。

 ぐい呑みに注ぎ、先ず香りを。しかし搾りたてなのに香りは殆ど無く、少しガッカリ。口に含むと先ず甘ったるくない程度の、果実の様な甘さを感じます。辛味はなくツンツンしない優しい味わいと口当たりでしたが、ゴクリと呑み込むと、咽喉ではなく食道にヒリヒリ感が。これでは何杯でもイケそうではありませんか。『一ノ蔵』と並ぶ宮城県を代表するお酒は、やっぱり美味しかった。!

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       津軽塗のぐい呑み            昔のお殿様の気分

 今回のぐい呑みは家内の実家より戴いた物で、何と青森県は津軽地方特産の「津軽塗り」の逸品です。津軽塗は抗菌作用のある漆を何層にも塗り重ね、40以上の工程を経て、2ヶ月以上の日数を要して漸く完成します。重さはありませんが口当たりが木の温もりを感じ、ぐい呑みの中の冷酒が余計に冷たく感じました。♪

\(。・_・。)ノ

2014年8月4日月曜日

ビアガーデンで『阿櫻別誂R-5純米大吟醸』

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 猛暑の続く八戸地方では、日本一の山車祭りと自負する、「三社大祭」が只今開かれており、老いも若きも祭り袢纏に鉢巻きで、賑わっているところです。

 そんな中、弊社では毎年夏にビアガーデンを催しています。以前は会社前の駐車場で若手社員たちが焼き鳥やサンマを焼いていましたが、最近は焼肉レストラン『一心亭』さんなどでの食べ放題での開催が多くなっており、多少不要が掛っても、準備や後始末に社員が疲弊しない様にとの配慮かと考えています。

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      会員H君にお酌を            楽しい日本酒のひと時を

 さて、そのビアガーデンに毎度日本酒を持ち込むのですが、今回は秋田県横手市で明治19年創業の阿櫻酒造株式会社より『阿櫻別誂R-5純米大吟醸無濾過生原酒』を準備しました。この酒は、たった240本しか出荷しない極小出荷の超限定品で、通常ではなかなか手に入らないお酒です。

 冬のかまくらで有名な横手市には、市のシンボルとして横手城がそびえており、この城の別名こそ阿櫻城と呼ばれ、城の名を冠した横手市を代表する『阿櫻』は美味しくないハズがありません。使われている酒米は「秋田酒こまち」で香り豊かなお酒に仕上がります。また、酵母は秋田総合食品試験センター醸造試験場で生まれた新開発の酵母で、その名も「こまち酵母R-5」という全国鑑評会で金賞を多数出した実績のあるスペシャル酵母です。日本酒度±0、酸度1.5のやや辛口に仕上がっています。

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 別誂えが眩しく見えます      黒地に阿櫻の文字       裏書の#2は?

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   お酒の色は少し黄色いかな       日本酒の会会長&事務局の私

 さて、グラスに注いだ際の立ち香を確認すると、うっすらと華やかで、ワクワク感満載の香りで、果実を切った時のように香ります。チョット待て!、グラスに見えるのは微発泡の空気の粒々で、美味しさの期待が更に高まります。口に含むと甘みを感じますが、軽くフレッシュな酸味がバランスを保ち旨味に変えています。後味はすっきりとキレて、口の中は甘ったるさが残りません。無濾過の生酒の旨味と調和しているところが、『阿櫻』の杜氏さんの力量なのでしょう。女性の方々にも愛飲頂ける逸品です。また購入したい『阿櫻』でした♪

\(。・_・。)ノ

2014年7月28日月曜日

淡麗辛口『越乃景虎純米吟醸』

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 ここ何日か暑い日が続いておりますが、7月もあっという間に月末となり、もうすぐお盆がやってきます。我が家もそうですが、仏様があるお宅では毎日お墓やお寺に日参し、手松を焚いて手を会せます。また親戚のお宅にお邪魔して仏壇を拝ませて頂き、夜は夜で迎え火を毎日焚いてなかなか大変な連休です。でも亡くなった父を毎日偲ぶことができ、それはそれで良い事だと思っています。
 さて、月に1回実家の母の元でお酒を頂きます。今回頂戴するお酒は、弟が呑んでみて「これだ!! 」と感じ、兄貴にも呑ませたいと買ってくれたお酒です。それは新潟県の長岡市で160年以上の歴史を持つ、諸橋酒造株式会社の『越乃景虎 有機米純米吟醸』で、新潟特有の淡麗辛口のお酒です。酒米は地元栃尾で昔ながらの有機無農薬で栽培された「五百万石」を使用し、水は名水百選で硬度0.47の軟水「杜々の杜(とどのもり)」の清水で仕込んでいます。日本酒度は+3、酸度1.3の辛口で、米の旨味を前面に出したお酒です。一般的には硬水だとしっかりとした辛口の、力強い酒になるのですが、軟水なのに辛口って・・ちょっと不思議な感じが。
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箱には「有機米使用」の文字   紙頭巾をかぶる完成度    無農薬の米作りを前面に
 『越乃景虎 有機米純米吟醸』はキンキンに冷やしてから戴きました。立ち香はあまり感じませんが、口に含むと辛味と渋みを主張します。口腔内にピリ感はありませんが、咽喉越しでピリッときます。ズッシリとした呑み口は、とても淡麗とは思えず、重厚感のある米の味わいを感じます。でも淡麗なのかなあ。辛口が好きな方へお勧めのお酒です。
 弟からは以前、福島県の『純米大吟醸三春駒』を頂戴して呑ませてもらいましたが、再び兄のためにとこんなに立派なお酒を頂けるなんて、持つべきものは良い弟だと感謝しながら頂戴しました。♪
\(。・_・。)ノ