2024年9月29日日曜日

義兄より頂戴した『日本盛 麗潤 純米大吟醸生酒』

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先日、八戸市公会堂でLE VELVETS(ル・ヴェルヴェッツ)のコンサートに行ってきました。男性4人組のグループでバリトンが1名にテノールが3名の構成で、歌声の素晴らしさに感動した2時間でした。ウチの奥様と一緒でしたが、アンコールの歌の後には奥様から「ブラボー‼」の掛け声まで飛び出し、余程感激した事と思います。しかし、CDは買うとは言いませんでした。








LE VELVETS

さて、アルコールならば何でも来いの義兄は、もちろん日本酒も愛する人で、最近ベルーナグルメの日本酒(特割!全国酒蔵純米大吟醸飲み比べ10本組)を購入したらしく、私にもお裾分けをしてくれました。あざ~す!!。

そのお酒とは日本盛 麗潤 純米大吟醸生酒で、兵庫県西宮市の日本盛株式会社が醸しています。本社と酒造工場は西宮市にあり、明治22年の創業で明治30年に『日本盛』を商品登録し、大正2年には宮内庁御用酒の栄誉に与かっています。テレビCMで知名度抜群の酒蔵は、日本酒の製造技術からヒントを得て、化粧品や健康食品を研究開発し、今や日本酒をベースに多角的な経営を行っている酒造会社です。

日本盛麗潤  裏書をどうぞ







酒色はやや琥珀色

日本盛 麗潤 純米大吟醸生酒』の酒米は、国産米を50%まで磨いたアル添無しの純米大吟醸です。仕込み水には灘五郷の名水「宮水」を井戸から汲み上げて使っています。この水は鉄分が少なく、リンやカルシウム、カリウムが豊富に含まれた硬水で、キレの良いお酒になる名水です。そんな素晴らしい水を使って醸したお酒の日本酒度は-6ALC1516度と、スペック上では甘口のお酒の様です。

開栓すると仄かに甘い香りが。蛇の目に注ぐと酒色は透明‥いや、微かに琥珀色。蛇の目から立ち上がる香りは、リンゴのようなフルーティな香りがします。口に含むと、先ずスッキリとした甘さ。そしてすぐに酸味が舌に刺さります。淡麗な呑み口で、呑み込むと口腔に仄かに苦みが残ってキレてゆきました。また、生酒ですがあまり生酒感は感じませんでした。日本酒度も-6は無いなぁ。

LE VELVETS(ル・ヴェルヴェッツ)のテノールの一人は、3年前に脳梗塞を患いましたが、過酷なリハビリを耐え抜き、1年後にとうとう復帰しました。ブラボー!。本人曰く、まだ本来の調子ではないとの事でしたが、どうしてどうして、声量も圧巻で且つ音程もしっかりしており、とてもリハビリ中とは思えない素晴らしい歌声でした。♪

(。・_・。)ノ         

2024年9月22日日曜日

広がる酒店に残っていた『町田酒造55夏純無濾過うすにごり雄町』

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今年は桃が当たり年の様で、美味しく玉の大きな桃が売られています。そんな桃を求めて、先日、「十一匹のネコ」で有名な三戸町の産直へ行ってきました。建物の柱や壁にたくさんのカマキリがはりついていたので、カマキリ好きの私にとって嬉しい一日になりました。

十一匹のネコと  茶色のカマキリ

さて、冷蔵庫のお酒が無くなったので、あちこちに伺い日本酒を購入させて頂いております。今回は、スマホで「ひろがる酒店オンラインショップ」を見たら、しばらく前から1本だけ残っていた『町田酒造』がまだあったのです。これは運命に違いないと、長根の体育館で筋トレを行った後に店まで行くと、運命に導かれたように『町田酒造』を購入できました。やったー!。

今回購入できたのは『町田酒造55夏純無濾過うすにごり雄町』です。数量割り当て入荷なのに、よく二ヶ月近く残ってたねぇ。このお酒は、群馬県前橋市で創業明治16年の町田酒蔵店が醸しています。創業からの主力酒は『清嘹』でしたが、ビールや焼酎の台頭で日本酒の消費量が著しく落ち込んだ際に、現在の五代目の蔵主が「今までに無い美味しいお酒を造れば必ず手に取ってくれる人がいる」との信念から、蔵名を冠した『町田酒造』が誕生しました。全量手造りの小仕込みで、フレッシュさを損なわないようにと、搾ってから3分以内に壜詰めを徹底しているそうです。また、杜氏は四代目蔵主の娘さんが務めており、その旦那さんは娘婿で五代目の蔵主・卯三郎を引き継ぎ、夫婦で助け合いながら酒造りを行っています。

町田酒造  開栓注意

うすにごり  ピンクラベル



裏書をどうぞ 滓が舞って

町田酒造55夏純無濾過うすにごり雄町』の酒米は酒名にある通り、酒造好適米の「雄町」を55%まで磨いた吟醸酒で、酵母は吟醸香をたくさん生成する「協会1801号」と、フルーティな酒質に仕上がる群馬県が開発した「群馬KAZE酵母」を使っています。仕込み水には超軟水の利根川の伏流水を、蔵内の井戸より汲み上げて醸した、日本酒度-1、酸度1.5ALC16度の生酒です。

開栓するにあたり先ず注意書きを読み、そして栓が飛ばないように布巾で包むようにしてから冠頭を回し切って外すと、「ボン!!」と音がして中の栓が外れました。う~ん、菌が生きてる。壜の底には滓が1㎝ほど堆積していますが、今すぐ撹拌するのは危険すぎるので、上澄みをそのまま蛇の目に注ぎました。少しトロミがあるようで、酒色は滓が器の中で舞い、うっすらと白く濁っています。滓を混ぜて蛇の目に注いでら、これはもう「うすにごり」と呼べないのでは。

香りは甘酒のように甘やかで、旨さを湛える香りです。口に含むと舌にピリッとした後で、ドーンと強い甘味が。スッキリとしたサイダーのような味わいとガス感に、これって日本酒だよねと思ってしまいました。

3日後に再度頂くと、一升壜のキャップが「ドンッ」と音を立てて飛び出しました。生酒、それも「にごり」の威力を思い知ります。味わいは少し酸味が立っていましたが旨さは本物で、一升壜で購入できて良かったなぁと、改めて感じました。お酒の日が楽しみだなぁ。

今年はメロンもスイカも美味しく、サクランボが不作だったのを補っているかのようで、帳尻が合うようになっているのかも。庭で少しの野菜を育てるだけでも大変なのに、農家の皆様方の苦労は如何ばかりでしょう。私たちが美味しく頂く事ができて、農家さんは利益になるように、お互いウインウインになれればいいなぁと思います。♪

(。・_・。)ノ

2024年9月15日日曜日

お歳暮で頂いた『如空特別純米生貯蔵酒 五+八』

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30歳頃から昼食には梅のおにぎりを頂いております。ここ数年は、梅も自分で漬けたものを頂いており、その美味しさは購入したものとは比べる事ができません。今年も7月の初旬に八助を友人から分けてもらい、頑張って漬ける事ができました。ここ23ヶ月で昨年の梅が無くなってしまうので、タイムリーかも知れません。

今年は八助で  シソを塩で揉み

八助にも塩を  シソを載せ完成

さて、わが家の日本酒不足が深刻化し、あちこち探してみたら何と昨年末にお歳暮で頂戴したお酒が出てきました。やったー!。その日本酒とは、青森県三戸郡五戸町の八戸酒類五戸工場が醸す『如空特別純米生貯蔵酒 五+八』です。

八戸酒類は、当主が代々「橋本八右衛門」という名前を継いでおり、現在は九代目で、『八鶴』の「八」はもちろん八戸の頭文字からで、「鶴」は南部八戸の殿様の家紋が「向い鶴」だったことに由来しています。五戸工場で誕生した『如空』は、七代目の橋本八右衛門が書道を嗜む際の雅号に由来しており、「青く澄み切った心地良さ」ということです。『如空特別純米生貯蔵酒 五+八』の「五+八」は、五戸で誕生し八戸の本種あから全国へと羽ばたくようにと名付けられています。

 如空五+八 生貯蔵酒です



 裏書をどうぞ 薄い琥珀色

酒米は、青森県が開発した酒造好適米の「華吹雪」を60%まで磨いています。酵母は八鶴蔵発祥の協会10号酵母で、高い吟醸香が特徴です。仕込み水には軟水でもある八甲田山の伏流水を蔵の井戸から汲み上げて造り、日本酒度+2、酸度1.4ALC15度のお酒になっています。

蛇の目に注ぐと、酒の色は薄い琥珀色。香りは酒色に比例し、優しい酸の香りがします。口に含むとほんのりと甘味があり、穏やかな酸がジワーッと舌に刺さります。辛さは程々で、後味にはキツメの苦みがきてキレてゆきました。スペックとは少し違った味わい、そして淡麗辛口だと感じたお酒です。

さて、いよいよお酒が無くなりました。「加藤酒店」か、「くるみや」か、はたまた「八食センター」「高善酒店」「セプドール」「広がる酒店」迷うなぁ。とにかく23本買って来よう。♪

(。・_・。)ノ