2017年4月10日月曜日

長谷川酒店より『玉川手つけず原酒 純米吟醸 無濾過生原酒』


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2月に出張があり朝一番の新幹線で東京に行ってきました。晴れ男の出張は必ず好天で、当日も風も無く穏やかで暖かな一日でした。お昼までに用事が終り恵比寿から山手線で渋谷駅へ。会いたかった忠犬ハチ公の銅像を見て(意外と小さかった)、渋谷センター街をNHKまで歩きました。NHKでは歴代の朝の連続テレビ小説や同じく歴代の大河ドラマが廊下の両側に所狭しと展示され、懐かしさやそのころの思い出がフラッシュバックします。NHK見学の後は目黒駅まで山手線で移動し、そこから徒歩で目黒不動へ行きました・・徒歩で。歩きが達者な私ですが、40分位歩いたでしょうか、目黒不動に到着した頃にはもうヘトヘトでした。

会いたかった忠犬ハチ公  渋谷のスクランブル

NHKで柴咲コウと  目黒不動で御線香を購入

目黒不動をお参りしたあとは路線バスでJR五反田駅まで移動し、山手線で東京駅まで戻りグランスタの長谷川酒店へと向かうのですが、前回のブログで御紹介したとおり工事中のため店舗は移動しており、不案内な私は地下をぐるぐると迷走します。諦めて元来た道をズーっと戻ったら何と長谷川酒店を発見!!。安堵する間もなくお酒のチョイスに入ります。

長谷川酒店のラインナップ    玉川はどこに・・

今回購入したお酒は京都府京丹後市の木下酒造有限会社が醸す『玉川 手つけず原酒 純米吟醸 無濾過生原酒』でした。木下酒造といえば外国人初の杜氏フィリップハーパー氏が酒造りをおこなっている蔵で有名で、創業は天保十三年(1842)の老舗ですが、平成19年にベテラン杜氏がいなくなり、廃業まで考えていたらしいのですが、その時知人の紹介でやってきた杜氏を見て蔵主はビックリ!!。外国人の杜氏だったからです。しかし、酒造りへの情熱と知識は際立っていて、その腕を本物と見抜き杜氏として迎え入れました。(「カンパイ!世界が恋する日本酒」という映画で見たとおり)

変わった形の瓶    玉川の字がいいねぇ

裏書が楽しい    色あいは琥珀掛って

玉川 手つけず原酒 純米吟醸 無濾過生原酒』は裏山にある城山の湧水を仕込み水に、アルコール度数が1920度と高い濃醇な辛口食中酒となっています。ぐい呑みに注ぐと少し琥珀色のお酒は仄かにフルーティです。口に含むと濃い甘さを感じたあと直ぐに辛さがやってきて、後味は酸味で唇や舌がピリピリと。咽喉の上方をギューっと掴まれるようで、呑み込むと胃への浸み込みが早い感じがします。呑み進むうちに濃厚な辛さが増し正に酒蔵の搾りたての原酒に、二合吞んだら足元がふらつくようでした。日本酒のド直球がこれだ!!というようなお酒です。

今回は急な出張だったので見学する場所を深く考えていませんでしたが、また東京へ出張があることを想定し、次回の見学箇所をしっかりと選考しておきたいと考えています。・・・が実は私は方向音痴で、八戸に戻って来るのでさえ毎回奇跡だと思っています。♪

(。・_・。)ノ

2017年4月3日月曜日

名前は横山大観から『大観 山田錦純米吟醸生酒』


 
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わが家の猫額のような庭にも春がやってきました。芽吹きの春は一歩ずつ訪れ、チューリップや芍薬、曼珠沙華(彼岸花)が土から顔を出しており、毎日がわくわくドキドキで朝晩見入ってしまいます。


曼珠沙華は青々と  芍薬はかわいい芽が

さて、1月末に行った名古屋でしたが、その帰りに東京駅地下の長谷川酒店で、雛壇に陳列された星の数ほどあるお酒の中から『大観 山田錦純米吟醸生酒』を購入してきました。

この大観とはもちろん有名な日本画家の横山大観のことで、茨城県川尻町で明治二年創業の森嶋酒造株式会社の四代目蔵主が茨城県出身の横山大観と深い交友があり、本人から許可を得てこの銘柄を造りラベルも本人の直筆です。

大観 山田錦純米吟醸生酒』は阿武隈山地の硬質の天然水を仕込み水に使い、酵母は香露酵母ともいわれる9号酵母を使った日本酒度+2、酸度1.8のお酒です。


雄々しい大観の立ち姿  横山大観の筆による


裏書で情報発信    酒色はやや琥珀色

ぐい呑みに注ぎ香りを利きますが無臭の様に感じます。口に含むとフルーティな甘さが先に来て、生酒の味わいがその上を覆い、最後は口の中にジワーっと酸が広がります。ぐい呑みで34杯頂くと辛さがどんどん増してきて、咽喉の奥がチリチリします。

先入観があって購入した訳ではありませんが、今回の『大観』も上々吉の美味しいお酒でした。今回、長谷川酒店は店舗が工事のため移転しており、やっと探して買ってきました。しかし、分かりづらい場所だったので以前のようにレジが長蛇になっておらず、サッと会計できました。♪

(。・_・。)ノ

2017年3月27日月曜日

旨い!!『ちえびじん 純米吟醸 山田錦生酒』日本酒の会(後編)


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さて、317()に開催されました「第14回小幡建設日本酒クラブ定例会」の後編となります。前編でお伝えした『鳳凰美田』『奈良萬』『』のジューシーさに皆さん大興奮でしたが、四本目の『ちえびじん 純米吟醸 山田錦生酒 』で旨さが更に加速します。

『ちえびじん』も旨い  まだまだ酔わない二人

ちえびじん 純米吟醸 山田錦生酒』は大分県杵築(きつき)市で明治七年創業の中野酒造株式会社が醸しており、代々伝わる『智恵美人』は創業当時の女将の名前から取ったようで、現在の六代目が造ったブランドが『ちえびじん』です。仕込み水は3年連続モンドセレクション金賞に輝いた六郷満山の御霊水を使っており、日本酒度+1、酸度1.8のレアな銘柄となっています。

香りはフルーティで優しい香りがメロンに近く、味わいはジューシーで果物が原料の様です。そしてスッキリとした酸味が甘さの裏側に隠れているという。大分県恐るべし!!

ジューシー『仙禽』  既に酔っ払い

五本目は冬季限定の『仙禽(せんきん)初槽直汲み責め』で、栃木県さくら市で文化三年(1806)創業の、株式会社せんきんが醸すお酒です。酒米として評価の高い「ドメーヌさくら山田錦」を昨年の50%から40%に更に磨き、掛け米の「ドメーヌさくら・ひとごこち」は50%まで磨いており、それらを鬼怒川の伏流水(超軟水)で醸しています。「責め」はお酒を搾った際の一番最後に出てくる部分で、『仙禽』は特に、香り・甘み・旨味・酸味・苦味のバランスがピカイチのお酒だそうですが、商品化が難しいため少量しか出荷しない様です。

香りは仄かにフルーティですが、口に含むとパッとジューシーな味わい。酸味と甘みが程良くブレンドされ仄かな渋みもアクセントになっています。因みにこの「仙禽」とは仙人に使える鳥といわれる「鶴」の事で、とても縁起の良いお酒でもありました。私はコレが良かったなぁ。

トリは陸奥八仙で   美女コンビに挟まれ

六本目の大トリには、今までのお酒に負けないようにと地元八戸酒造の『陸奥八仙新春祝酒純米吟醸生』を準備しました。当ブログの「日本酒気に入りましたランキング」で2年連続の1位に輝いた酒蔵で、美味しさは群を抜いています。開栓すると香りは仄かですが、フルーティな麹の旨味を予感させます。口に呑むとインパクトのある甘さと荒々しい辛さのコンビネーションが舌の上で暴れますが、呑み込む際にジワーっとした辛さが舌の上に残り、咽喉にもビリビリと辛さを感じます。それでも終始甘みを感じるという超不思議な味わいにはさすが『陸奥八仙』と言わざるを得ません。みんなかなり酔ってたので、この旨さが分かったかなぁ。

もう眠ったのか   だいぶ利いてます

右下の人を見よ   笑顔で全員集合

14回日本酒クラブも無事閉会しましたが、今回のお酒のチョイスが素晴らしいと言って下さった方々もいて、次回に向けての日本酒の選定に頭を悩ませます。プレッシャーだなぁ。次回は10月頃を予定しますので、是非々々、次回も参加して頂ければと願っております。お疲れ様でした~。♪

(。・_・。)ノ