2019年12月30日月曜日

忘年会に『竹雀 槽搾り純米おりがらみ生』

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

2019年のブログは、今回が最後の更新となりますが、今年一年間当ブログにお付き合い頂きましたことを、心より深く感謝申し上げます。

さて、1213日に「焼き肉レストラン一心亭」様で、今年も弊社の忘年会を盛大に行ないました。忘年会やお花見は「家族も一緒にどうぞ」としているため、お子様方と親子で焼き肉を頂く微笑ましい光景が見られます。美味しいお肉の食べ放題で、笑い声の絶えない忘年会でした。

竹雀おりがらみ  白濁したお酒

裏書をどうぞ  乾杯は社長が

忘年会に持ち込ませて頂いたお酒は、岐阜県揖斐郡池田町の大塚酒造が醸す『竹雀 槽搾り純米おりがらみ生』でした。この酒蔵は創業が明治17年で、現在は六代目が杜氏として仕込んでいます。東京農業大学の醸造科で学び、卒業後は自分が美味しいと思った酒蔵で3年間修業し、実家の蔵に戻って『竹雀』という自身のブランドを立ち上げました。平成28年には、中田英寿さんが選ぶ「全国選りすぐりの酒蔵100選」にも選ばれています。

酒米は「山田錦」を30%、「五百万石」を70%使い、酵母は発酵力の強い協会7号酵母、清流粕川の伏流水で醸し、日本酒度+6、酸度2.0のお酒です。乾杯のため開栓すると、「ボンッ‼」と発酵中を示す音が。グラスに注ぐと白濁したお酒から、麹の甘さを称えた香りがして、フルーティにも感じます。口に含むと口当たりは爽やかで、舌にピリっときますが総じて甘さを感じます。酸は2.0の割にはそれ程でもなく、フルーティ&ジューシーで、旨味がたっぷりの大当たりのお酒でした。因みに、岐阜のお酒でハズレに遭った事がありません。

社員の皆さんも  お子様方も

その『竹雀』も、みんなで奪い合うように頂戴したため早々に無くなってしまい、2本目は社長がサプライズで持ち込んだ、山形の『出羽桜特別本醸造枯山水三年低温熟成』です。これは社長の御友人のT社長より差し入れとして頂戴したお酒です。この人数なので、これもアッという間に無くなりましたが‥。

枯山水  裏書をどうぞ

住宅部のY君へ  K部長から

鉄道工事コンビに 大工のMさんに

今年一年当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございました。元旦には今年の総括、恒例「日本酒気に入りましたランキング2019」をお届けしますので、どのお酒がランキングに入るか期待してご覧くださいませ。それでは良いお年をお迎え下さ~い。♪