2020年11月30日月曜日

八食センターから『東薫純米吟醸華吹雪無濾過生原酒』

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カブ漬を毎年作っておりますが、今年も連休に産直で赤カブを発見し矢も楯もたまらず購入しました。家に帰ると早速、束子でゴシゴシ洗って、一晩干して、翌日切って塩、砂糖、酢で漬け込みました。一ヶ月くらいで出来上がるのですが、待ち遠しい日々は続きます。今年も美味しくできますように。

カブを切って  塩・砂糖を入れ

さて、先日八食センターより日本酒を購入してきました。誰が仕入れているのか県内外の美味しいブランド日本酒がたくさん揃っており、目が離せない酒屋さんです。そして今回家呑みのために購入させて頂いたお酒は、千葉県香取市で創業が幕末は文政八年(1825)の東薫酒造が醸す『東薫純米吟醸華吹雪無濾過生原酒』でした。測量、日本地図で有名な伊能忠敬の営む造り酒屋で修行した東薫酒造の創業者が、その後、酒屋の権利を手に入れ独立してこの東薫酒蔵を立ち上げています。



東薫華吹雪  裏書をどうぞ






酒色は少し琥珀色

酒米は青森県が開発した酒造好適米「華吹雪」を55%まで磨き、弱軟水の北浦台地の伏流水で醸した、日本酒度+1,酸度1.7のお酒です。利き猪口に注ぐと少し琥珀色で、酸の香りが仄かに立ち上がります。口に含むとピリ感はなく、先ず甘さを感じ、無濾過の米の味わいがジューシーさを伴ってやってきます。呑み込むと辛味とスッキリとした後味で仄かな苦みも感じました。一升瓶で購入して良かったと思える逸品でした。このお酒は、南部杜氏のレジェンドといわれる東薫酒造の及川恒男氏が、自身の集大成となるお酒という位置付で造られたお酒で、東薫一ジューシーだそうです。

さて、今年もあと残すところひと月となりましたが、年内に7P達成は難しそうです。クリアして新年を迎えたかったのですが、私の思い通りにはなりません。何人の方が当ブログをご覧になって下さっているか分かりませんが、その方々の参考になれば嬉しいと率直に思っております。♪

(。・_・。)ノ

2020年11月23日月曜日

「海ぼうず」さんで『瀧自慢純米大吟醸』

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先日、猫の額よりカボチャを収穫しました。食べた時においしいカボチャだったので、タネを捨てずに取っておいたものを植えていました。ただ放置していたので結実するか心配でしたが、大小含めて4個を収穫しました。美味しいといいなぁ。

さて、約30種類の日本酒が二千円で100分間飲み放題の「海ぼうず」さんに行ってきました。日本酒のシーズンともなれば、殆どが生酒でしかも無濾過原酒、純米大吟醸という素晴らしさ。八戸に生まれて良かった事を実感しています。今回は10月末に伺ったので、「ひやおろし」が多く私的には苦手なお酒でしたが、それを縫うように生酒や大吟醸を頂きました。

上段は量り売り 中段・下段が飲み放題




瀧自慢大吟醸  裏書をどうぞ

乾杯のお酒は三重県名張市の瀧自慢酒造の『瀧自慢純米大吟醸』を頂きました。このお酒はインターナショナルワインチャレンジ201820192年連続ゴールドメダルという離れ業をやってのけたお酒で、2016年の伊勢志摩サミットのワーキングランチで乾杯酒に採用されています。酒米は伊賀産山田錦、酵母は蔵内の直培養酵母を使い、平成の名水100選「赤目四十八滝」の伏流水で仕込んだお酒は、日本酒度+4、酸度1.3に仕上げました。

酒色は無色透明で、香りは華やかな吟醸香。口に含むと酸味が仄かな分、呑みやすくややフルーティです。雑味が無くスッと口腔に消えてゆきます。辛さは呑み込んでからやってきました。








一白水成

次に冷蔵庫から取り出したのは女将さん推薦のお酒『一白水成 純米吟醸山田錦』です。秋田県五城目町で創業元禄元年(1688)の福禄寿酒造が醸しており、主力酒は元々『福禄寿』でしたが、平成18年よりこの『一白水成』を新ブランドとして立ち上げています。酒名の由来は白い米と水から成る一番旨い酒というコンセプトから名付けられました。

酒米は王者「兵庫県産山田錦」を使い、酵母は地元の秋田県酵母で、仕込み水は敷地の井戸から湧き出るミネラルが豊富な中硬水の地下水を使い、日本酒度は+2、酸度1.4で、搾った際に1回火入れして秋まで熟成させた生詰め酒は「ひやおろし」の位置付けです。酒色は無色透明で華やかな香り。口に含むと、その「ひやおりし」では味わえない仄かな甘さとジューシーさを感じます。納得の美味しさでした。

たかちよKASUMI  翠玉生酒

天ノ戸45  大吟醸澤乃泉

梅乃宿緑ラベル  若乃井秋宝

その後も新潟の『たかちよ扁平精米無調整生原酒KASUMI』、秋田の『無濾過特別純米生酒翠玉』と『天ノ戸純米大吟醸45』、宮城の『純米大吟醸澤乃泉』、奈良の『梅乃宿いろどり純米緑ラベル』を頂き、シメには山形の『若乃井「秋宝」特別純米雪室低温貯蔵生詰め』でお開きとなりました。

 基本的に寒いのは苦手ですが、美味しい日本酒のためなら少しくらい寒くても頑張れるので、いろんな無濾過生原酒が早く呑みたいと願う日々を送っております。♪

(。・_・。)ノ

2020年11月16日月曜日

愛知より『醸し人九平次La Maison山田錦』

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コロナ禍の中で外出がままならない日々を過ごしておりますが、初孫が生まれたのに会いに行けずに手を拱いている寂しさは、やっぱり日本酒で紛らわすしかないのでしょうか。

さて先日、長男夫婦より荷物が送られてきて、中身を取り出すうちに発見したのが『醸し人九平次La Maison山田錦』でした。もちろん私に贈ってくれたものでしょう。しかも、膳所焼でしょうか酒器も一緒でした。ホンニ、めんこい長男夫婦だこと。

創業が江戸中期寛政元年(1789)の萬乗醸造が醸す『醸し人九平次』は、日本酒評価サイトのランキングで常に上位にランク付けされるだけにとどまらず、フランスのミシュランガイド認定三ツ星レストランのワインリストにも載るような煌めく味わいの日本酒です。



九平次  ラベルに山田錦

キャップに九 裏書をどうぞ

醸し人九平次La Maison山田錦は、ネーミングにあるとおりLa Maisonがフランス語の「家」の事で、こんな時期なので家呑みしようぜ!と醸したものかも。酒米は、春用が「雄町」でしたが夏用は「山田錦」で醸している火入れのお酒です。兵庫県黒田庄産「山田錦」を50%まで磨いているため、純米大吟醸クラスのスペックで、仕込み水に至っては長野県まで行き300年かけて沸いてくるという地下水を汲んで醸しています。

酒色は透明  酒器もイイ感じ

開栓しぐい呑みに注ぐと酒色はほぼ透明で、優しくフルーティな香りが仄かに漂いますが、口に含むと結構複雑な味わいでした。まず舌にピリ感はありませんが、微かな酸味を最初に主張しながら口腔にジンジン辛さが伝わります。しかし、直後に程好い甘味が全てを覆い、スッキリと切れてゆきます。呑み込んだ後には苦味がホンの僅か感じますが雑味は一切ありません。ねっ複雑でしょ。今回は四合瓶の半分を頂戴したので、次回3日後に頂く時の味の変化が楽しみです。

この『醸し人九平次La Maison山田錦』については、今年、コロナ禍で居酒屋には閑古鳥が鳴いているため、日本酒の消費もだいぶ減っており、このままだと山田錦の作付面積が半減してしまうという危機感から仕込んだお酒のようで、今季のみ限定酒だという事です。♪

(。・_・。)ノ