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カブ漬を毎年作っておりますが、今年も連休に産直で赤カブを発見し矢も楯もたまらず購入しました。家に帰ると早速、束子でゴシゴシ洗って、一晩干して、翌日切って塩、砂糖、酢で漬け込みました。一ヶ月くらいで出来上がるのですが、待ち遠しい日々は続きます。今年も美味しくできますように。
カブを切って 塩・砂糖を入れ
さて、先日八食センターより日本酒を購入してきました。誰が仕入れているのか県内外の美味しいブランド日本酒がたくさん揃っており、目が離せない酒屋さんです。そして今回家呑みのために購入させて頂いたお酒は、千葉県香取市で創業が幕末は文政八年(1825)の東薫酒造が醸す『東薫純米吟醸華吹雪無濾過生原酒』でした。測量、日本地図で有名な伊能忠敬の営む造り酒屋で修行した東薫酒造の創業者が、その後、酒屋の権利を手に入れ独立してこの東薫酒蔵を立ち上げています。
東薫華吹雪 裏書をどうぞ
酒色は少し琥珀色
酒米は青森県が開発した酒造好適米「華吹雪」を55%まで磨き、弱軟水の北浦台地の伏流水で醸した、日本酒度+1,酸度1.7のお酒です。利き猪口に注ぐと少し琥珀色で、酸の香りが仄かに立ち上がります。口に含むとピリ感はなく、先ず甘さを感じ、無濾過の米の味わいがジューシーさを伴ってやってきます。呑み込むと辛味とスッキリとした後味で仄かな苦みも感じました。一升瓶で購入して良かったと思える逸品でした。このお酒は、南部杜氏のレジェンドといわれる東薫酒造の及川恒男氏が、自身の集大成となるお酒という位置付で造られたお酒で、東薫一ジューシーだそうです。
さて、今年もあと残すところひと月となりましたが、年内に7万P達成は難しそうです。クリアして新年を迎えたかったのですが、私の思い通りにはなりません。何人の方が当ブログをご覧になって下さっているか分かりませんが、その方々の参考になれば嬉しいと率直に思っております。♪
\(。・_・。)ノ