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先日51回目の献血に行ってきました。前回は50回目の献血で、記念品を貰ってゴッツリして帰りました。問診の看護師のお姉さんが「69歳までできますよ」と笑顔で言ってくれたので、まだまだ頑張ります。
献血中の私
さて、大変ありがたいことに、概ね月1回のペースで居酒屋にお招き頂いておりましたが、コロナ禍の中で中断していた懇親の機会が復活致しました。今回は居酒屋「弥次郎」さんでの懇親で、お料理の種類も多く且つ味が絶品というお店です。
弥次郎さん 豊盃華想い
生酒を置いていないお見せなので、選ぶお酒は慎重になりましたが、乾杯は『豊盃純米吟醸華想い』をチョイス。このお酒は青森県を代表する銘柄の一つ、弘前市の三浦酒造(株)が醸しており、昭和5年の創業で年間生産量は約四百石と小さめの酒蔵です。弘前藩初代藩主の津軽為信が戦場で兵の士気を鼓舞するために唄った「ホウハイ節」から酒名が命名されました。
酒米は青森県が誇る最強酒造好適米「華想い」を使用し、酵母は自社酵母、仕込み水は津軽富士といわれる岩木山の伏流水で醸し、日本酒度±0、酸度1.4と甘めのお酒です。香りは華やかで口当たりも良く、口に含むとほんのりとフルーティで甘さを感じます。穏やかな酸味と甘さ、微かな辛さのバランスの良いお酒でした。
純米酒「ん」 特別純米田酒
2杯目も同じ三浦酒造が醸す『豊盃ん純米酒』を頂きました。つい最近までは普通酒の括りで、昔でいうと2級酒に届かない「上撰」クラスでしょうか。それでもスーパー普通酒と呼ばれていましたが‥。酒米は三浦酒造独自の「豊盃米」を使っており、古城錦とレイメイを掛け合わせて造っています。アルコール度数が13%と低アルで呑みやすく、日本酒度は+1、酸度1.6%のお酒に仕上げています。香りは仄かにフルーティで、口に含むと軽快な甘さを感じます。酸味も程々で呑みやすく、口腔にスイスイと消えてゆきました。3杯目に『特別純米田酒』を頂きお開きになりました。
いつもお料理は矢継ぎ早に頼んで下さり、お陰でお腹がはちきれそうで、翌日はランニング10kmと腹筋五百回は確定です。厚くお礼を申し述べて、感謝の気持ちで帰路につきました。♪
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