2013年12月30日月曜日

「醸し人九平次」の蔵が醸す「酒望子純米吟醸」

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
 早いもので、今年も残すところ本日を含めあと2日、当ブログはお陰様で丸一年を迎えました。来訪者は予想では週あたり40PVで52週あるので2000PVくらいかなあと思っていましたが、何と倍以上の4300PVと嬉しい誤算でした。大変有難く感謝申し上げます。また、お酒は通販で買っている訳ではないので、購入範囲に限度はありますが、できるだけ色々なお酒をご紹介し、当ブログの根幹でもある日本酒愛飲者のスソノをこれからも広げて参りたいと思っています。
 さて、一周年のこの記念すべき佳き日にご紹介するのは、或る日、クール宅急便で届いたお酒です。愛知県に勤めている長男が父のためにと、『醸し人九平』で超有名な萬乗醸造よりジャジャーン!!『酒望子 純米吟醸 播州山田錦』を送ってくれました。さすがにこのお酒、名古屋でも限られた店舗でしか扱わない貴重なお酒らしく、もちろん値段もそれなりデス。
 早速開栓してみたら、微かにフルーティに香る立ち香。こぼさないように大事にぐい呑みに注ぎ、そして口元へ。ここでまた心地よい立ち香が穏やかに鼻孔に入り込み美味しさの予感を助長します。そのまま勢い、口に含むと甘ったるさは無く、酒米の絶対王者「山田錦」らしい旨味がグッときて、加減の効いた酸味、後味の雑味の無さは正に『醸し人九平次』の兄弟分といったところでした。
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   クールで、割れ禁で大切に配送     宅急便で『三河武士』とセットで
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 威風堂々の『酒望子』     『キャップには九の文字が
 今回のぐい呑みは年末に帰省した長男が携えてきた滋賀県大津市の膳所焼のぐい呑みです。遠州七窯の一つで、素朴で繊細「きれいさび」を突詰めた焼き物で、黒味を帯びた鉄釉が特色。江戸初期に膳所藩のお庭焼として起こり、現在まで茶道具を焼く窯として揺るぎない地位を誇っています。江戸時代から伝わる伝統の声を聴きながら、その時代に思いを馳せながら頂くお酒って・・・ホント幸せです。長男に感謝!。
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     茶陶で有名な膳所焼き        お酒を注ぐと風情がでます
 毎度、拙い文章をお読み頂きありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。新年、元日には私個人が選ぶ「2013年 日本酒気に入りましたランキング」を発表する予定でおります。お楽しみに。それでは良いお年を~。
\(。・_・。)ノ











2013年12月23日月曜日

『陸奥八仙 芳醇超辛 純米無濾過生原酒』を忘年会で

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。  昨日は三陸復興国立公園指定を祝う「第九」演奏会を拝聴するため、八戸市公会堂に行ってきました。八戸市民フィルハーモニー交響楽団による「第九」は、ソリストにジョン健ヌッツォ氏が加わり圧巻の声量で感動を誘います。合唱団は八戸市や久慈市、二戸市、釜石第九実行委員会のメンバーが加わり鳥肌が立つくらいに圧倒させられました。  さて、先週の12月13日は弊社の忘年会が「焼き肉レストラン一心亭」さまで盛大に行われ、私も美味しい日本酒と共に盛り上がりました。こちらのお店は支配人の玉内氏のもと、接客やサービスに対し切磋琢磨しているお店で、玉内支配人は今年10月16日に東京で開催された「第2回店長塾全国大会」で最優秀賞を受賞し、お店の雰囲気にも当然ヤル気が反映され、店員さんからもオーラが溢れています。お肉は食べ放題とは思えないようなおいしいお肉で、当然お代りの嵐となりました。在庫が心配だぁ。  そんな居心地の良いお店で皆と乾杯したお酒は、当日に持ち込ませて頂いた八戸酒造の『陸奥八仙 芳醇超辛 純米無濾過生原酒』でした。超辛だよ!。 IMGP3535IMGP3536IMGP3538   『陸奥八仙 芳醇超辛』     シブい黒地に赤が映える  裏書には201312  日本酒度は+8.5とバリバリの辛口で、更に酸度も2.0と油断されない辛~い日本酒では・・と思わせます。しかし、お酒に注いだぐい呑みから発する立ち香は、穏やかで生酒の風味がする落ち着いた香り。陸奥八仙特有の少しフルーティなそして華やかさも予感させます。ワクワクしながら口に含んでみると、その名の通り厚みのある芳醇な米の旨味が軽快な呑み口となって杯が進みます。が、後から来るのは酸と辛味で、やっぱり辛口です。完熟フルーティが苦手な方々にも評判は上々で、陸奥八仙の代名詞とも言える無濾過生をしっかり強調した、いわば陸奥八仙【赤ラベル】の辛口酒でした。 IMGP3532IMGP3534    お肉は一級品の食べ放題         野菜やキムチも美味しい~ IMGP3551IMGP3547    日本酒クラブ会員3名が揃う    美味しさに目がイッている日本酒クラブ会長  『陸奥八仙 芳醇超辛 純米無濾過生原酒』は焼き肉にも相性は良く、お陰様で食った食った、呑んだ呑んだ、お酒もお肉も美味しく頂きました。 \(。・_・。)ノ













2013年12月16日月曜日

華一風特別純米 低圧しぼり無濾過生原酒の実力

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。  さすがに12月ともなると毎日寒い日が続いています。夏は暑く冬は寒い、当たり前のことですが工事現場で働く私たちにとっては辛いものがあります。また14日の夜は天候にも恵まれ「ふたご座流星群」バッチリと見ることができました。シートを敷いて防寒着を来て完全防備で臨んだ甲斐があり、たくさんの流れ星が目に映りました。願いはもちろん、「年末ジャンボ7億円」です。・・・夢を壊してすいません。  さて、今回頂いているお酒は、弘前市茂森町に蔵を構える(株)カネタ玉田酒造の『華一風特別純米 低圧しぼり無濾過生原酒』です。この酒蔵は県内でも指折りの伝統を誇り、近くのお寺に保存されている文献では、宝暦元年(1751年)には既に店の名前が出てきており、創業280年以上は経っているものと思われます。また、低圧搾りは醪(もろみ)を搾る際に圧力をギリギリまで下げて、ゆっくりと雫を垂れさせ、柔らかく優雅な雑味の無い美味しいお酒となるように工夫されています。 DSCF3838DSCF3846 『華一風低圧しぼり無濾過生原酒』   低圧搾りとは・・  『華一風低圧しぼり』は今回の第6回定例会で皆さんに呑んで頂いたお酒ですが、日本酒の概念を壊す驚きの華やかさで、その時も評判が良く私には7勺しか割当りませんでした。その時の無念さが購買意欲に拍車をかけ今回の購入に至っています。  開栓すると鮮烈なフルーティで華やかな香りがしてきます。口に含むと深みのあるジューシーで甘口に感じる口当たり。しかし二杯三杯と呑み進むうちに酸が舌先にピリッと軽やかに感じ、呑んだ後には生酒の力強さが辛さと共にやって来ます。日本酒度は+2.5と少々辛口ですが、そう感じないのは華やかな香りのせいでしょう。華やかな中に旨味たっぷりで飲み飽きせず、次々と呑みたくなる『華一風特別純米 低圧しぼり無濾過生原酒』の実力を知り、購買意欲が増したことと思います。江陽一丁目の加藤酒店でどうぞ。 DSCF3852DSCF3857   ぐい呑みにはトンボが描かれて        お酒の色は黄色味がかって  今回のぐい呑みは、長男が学生時代に福岡県の博多へ研究発表で行った際に購入してくれた有田焼で、トンボがデザインされています。古来よりトンボはまっすぐ前にしか飛ぶ(進む)ことができず、武士などは縁起のいいものとして「勝ち虫」の名で、兜正面の前立にもトンボの細工物を取り付けたほどでした。縁起物で美味しいお酒を呑んで、明日はいいことありますように。では。 \(。・_・。)ノ