2023年7月17日月曜日

父の日の2本目『桂月CEL24純米大吟醸50夏の生酒』

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私が仕事に出掛けた日は、昼食に必ずおにぎりを頂きます。しかも具は必ずウメが入ります。ウメも割と高価なので、ここ45年は自身で漬けたものを使っています。今年は青いウメを頂戴したので、硬い梅漬けに挑戦しました。挑戦と云っても、いつもと同じに漬けるだけですが。

ウメを洗って  塩を振り

シソを入れて  酢を注ぎます

6月第3日曜の「父の日」に、日本酒が大好きな父にお酒を買ってあげたいという娘が、八食センターで前回ご紹介した『誠鏡しぼりたて純米無濾過生原酒』と、今回ご紹介する『桂月CEL24純米大吟醸50夏の生酒』を買ってくれました。嬉しいねぇ。有難いねぇ。また、どれも生酒というのが更に有難いねぇ。

このお酒は、高知県土佐郡土佐町で創業が明治10年の土佐酒造が醸しており、四国の中央部を流れる吉野川の源、早明浦湖畔に位置する大自然に囲まれた酒蔵です。『桂月』の酒名は、地元出身の文人、大町桂月より頂いております。因みに大町桂月は終生「酒」と「旅」を愛し、青森県の十和田湖と奥入瀬を殊に気に入り、晩年は同地に近い焼山の蔦温泉に住み、記念碑が建てられています。また、ラベルの『桂月』の文字は、山口県萩市出身の日本画家、松林桂月の直筆によるものです。

酒造りの確かさでは、フランスのパリで開催されたkura master2020の純米大吟醸部門では金賞を受賞、その前年のkura master 2019ではプラチナを受賞という四国を代表する酒蔵です。

夏の生酒  桂月純米大吟醸

裏書きをどうぞ  酒色は透明で

桂月CEL24純米大吟醸50夏の生酒』の酒米は高知県産の酒造好適米「吟の夢」と、酒米のレジェンド「山田錦」を50%まで磨いて使用しています。酵母は高知県が開発した「CEL-24酵母」で、特徴としてはフルーティで華やかな香りと、甘酸っぱい酸、アルコール度数が低いという三点がある酵母です。仕込み水には蔵内にある軟水の井戸水を使って醸し、日本酒度-4、酸度1.4と低アルで甘口のお酒に仕上げました。

蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りは果実のような甘酸っぱい吟醸香。口に含むとジューシーで甘酸っぱい果実の味わい。こりゃ旨い‼。これは完熟パインジュースだ‼。呑み込むと咽喉の奥がピリピリとして、その後に心地よい渋みやってきてキレてゆきました。これは今年のランキングに必ず入るなぁ。

父の日に購入してくれたもう1銘柄は、鶴田町のN氏から頂戴したことがある銘柄で、『一本義春之純米酒アラバシリ』が冷蔵庫に待機しています。実は長男も日本酒を購入してくれており、送るための準備中との事で、子供達には感謝しかありません。♪

(。・_・。)ノ

2023年7月10日月曜日

父の日に八食センターで『誠鏡 しぼりたて純米無濾過生原酒』

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夏も盛りで暑くなってきており、蜂の活動も活発化し、築山のツツジにアシナガ蜂が巣を作っていました。刺される前にと先手を打って、蜂トラップを作りました。これで今年も刺されませんように。

焼酎とジュースで  ペットボトルに入れ

ブラックベリーの陰に  ツツジの陰に

さて、6月の第3日曜は「父の日」と云う事で、子供が二人いる私もお陰様で毎年恩恵に預かっております。日本酒が好きな父にお酒を買ってあげたいという娘から、八食センターで『誠鏡しぼりたて純米無濾過生原酒』を買ってもらいました。嬉しいねぇ。

このお酒は創業が明治4(1871)の中尾醸造のお酒で、瀬戸内海に面した広島県竹原市に酒蔵があります。その竹原市は平安時代に京都・下賀茂神社の荘園として栄えた歴史から「安芸の小京都」と呼ばれ、当時の建物の面影の残る風光明媚なところです。

酒名の由来は初代が命名しました。「天照大神が天孫降臨のみぎり、寶鏡である八咫鏡を授けた。鏡は人の真の姿を映すため、誠心誠意良い酒を造り、蔵人の真心を清明な酒の水鏡に映すように」と『誠鏡』になりました。

また中尾醸造では国際的な品評会にも出品しており、今年5月のパリで開催された「第7Kura Master」の純米酒部門ではプラチナ賞を、大吟醸部門では金賞を受賞している酒蔵です。

誠鏡しぼりたて純米無濾過生原酒』の酒米は広島県産米を使用とありますが仔細は不明です。酵母は酸の生成が少なく、高い吟醸香の協会1001(10)酵母で、中硬水の賀茂川の伏流水で醸した、日本酒度-1、酸度1.4の無濾過の生酒です。

誠鏡しぼりたて  ラベルに八咫の鏡

裏書をどうぞ 酒色は仄かに琥珀

開栓すると、香りは仄かでほんのりとフルーティ。蛇の目に注ぐと酒色は微かに琥珀色です。口に含むと穏やかな甘さで、舌にピリ感はありません。無濾過のコクを感じながら呑み込むと、舌にはジワジワ感が残り、口腔にそっと辛さ、苦味が残りましたが、総じて美味しいお酒でした。原酒なのにクセも無くスッキリとした酒質にちょっと驚いた次第です。

実は、ウチの奥様も娘とコラボして都合3本も「父の日」のお酒を買ってくれました。一本は『誠鏡』だったのであと二本を後日ご紹介させて頂きますので、乞うご期待を。♪

(。・_・。)ノ

2023年7月2日日曜日

文句無しの旨さ『あべ一本〆純米吟醸おりがらみ生原酒』

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625日にはおいらせ町で「第38回おいらせ町いちょうマラソン大会」が開催され、5月に開催された「ウミネコマラソン」で新聞紙面上ビリの私も参加させて頂きました。そう、参加することに意義があるのです。何とか完走できましたが、若い時分とは全然違うコンディションに、ジジイになったもんだと思いました。







マラソン仲間のS君と

さて、日本酒が冷蔵庫から姿を消して以来、都度購入に東奔西走しております。しかし、仕事で世話になっているF君は超が付くほどの日本酒ファンで、F君ちの冷蔵庫には通販で買い求めた、目が眩むほどのスゴイ日本酒が保管されているようで、時々分けて貰っています。今回も彼にお願いしてお酒を頂きましたが、入手困難酒なんですよねぇ。持ってるか~普通、こんなスゴイ酒。

あべ一本〆  裏書をどうぞ

おりがらみで  細かなバブルが

このお酒は、新潟県柏崎市で文化元年(1804)創業の小さな酒蔵、阿部酒造が醸す『あべ一本〆純米吟醸おりがらみ生原酒(通称イエローラベル)です。創業当時からの代表銘柄は『越乃男山』でしたが、2013年には五代目の蔵主が廃業を考えるほどお酒が売れず、経営が行き詰まっていました。そこで現在の酒造責任者である、当時全くの素人だった息子さんが蔵に入り、一から酒造りを勉強して見直し、「手間暇を惜しまずに、他社より10倍も100倍も努力して“圧倒的に”うまいを目指す」酒造りに舵を切りました。

その後、個性的で覚えやすい「あべシリーズ」、星座の名前が付いた「スターシリーズ」、地域の圃場の名前が付いた「圃場別シリーズ」などを世に出して、今では「あべシリーズ」が大ヒット酒となって入手困難酒に。今では新潟県の日本酒ランキングで三本の指に入る大人気のお酒となっています。

あべ一本〆純米吟醸おりがらみ生原酒の酒米は新潟県産「一本〆」で、「五百万石」と「豊盃」を掛け合わせた吟醸酒向きのお米です。酵母には新潟G74酵母を使い、柏崎の名山である米山からの伏流水で醸したお酒です。なお、スペックは非公表となっています。

開栓するとプシュッと音が。蛇の目に注ぐと滓がらみのお酒で、酒器の内側に細かなバブルが張付き、ピチピチと音が微かに聞こえます。香は華やかさとフルーティさが混じり、生酒特有の香りも。口に含むとソーダ水のような甘さと果物のようにジューシーさが味わえます。シュワシュワとしたガス感と舌にバブルが心地良くピリピリと。酸も果実の酸のように旨味のある酸で、呑み込むと甘さが口腔に残り、呑み込んだ後に少しの苦みが。『あべ楽風舞純米吟醸おりがらみ生酒(通称あべグリーン)も美味しかったけど、今回の『あべ一本〆純米吟醸おりがらみ生原酒』も抜群に旨いなぁ。こういうお酒を呑むと、次のお酒のチョイスが大変で、余程のことが無いと凌ぐことができません。困惑しながらもF君に感謝しながら頂いた『あべ』でした。

前述の「おいらせ町いちょうマラソン大会」ですが、膝も痛くならなかったので、10kmの結果は57分と1時間を切る好タイムでした。今年5月の「ウミネコマラソン」を最後にハーフは卒業したので、次回以降も10kmに出場していきたいと思っています。♪

(。・_・。)ノ