2018年7月9日月曜日

『富久長 純米吟醸山田錦直汲 淡くおりからみ本生』

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6月第3日曜日は「父の日」でした。「母の日」はメジャーなのですが「父の日」は割と忘れ去られがちのところ、子供たちから感謝の品を頂戴しました。長男夫婦より感謝の言葉が綴られた父の日カードと名入りペン、長女からはスリッパです。私も子供たちに感謝の気持ちを持って、どちらも有難く使わせてもらっています。

 名入れペン     スリッパ

さて、手持ちの日本酒が底を尽き、旭ヶ丘の「くるみや」さんで美味しいお酒を仕入れてきました。大型冷蔵庫がずらーっと並んでいるのを2往復して悩んだのですが、決勝は『陸奥八仙【赤】直汲み』と『富久長 純米吟醸山田錦 直汲淡くおりからみ本生』となり、結局、後者のお酒を購入しました。

淡くおりがらみ  裏書きに山田錦と

お酒ちょっと濁って 以前お会いした杜氏

このお酒は、瀬戸内海に面した広島県東広島市安芸津町の、明治元年創業の今田酒造本店が醸しており、杜氏は女性杜氏の今田美穂さんで、年間500石を仕込んでいます。

酒米は麹米・掛け米とも絶対王者の山田錦を使い、瀬戸内海沿岸の花崗岩層より湧出する軟水の地下水を、蔵の井戸より汲み上げ仕込んでいます。日本酒度+3、酸度1.5と丁度良いバランスのお酒です。

注いだコップからは、直汲み特有の生酒の香りが柔らかに立ち上がります。色合いは微かに濁っており、直汲みを証明する醪の粒々がぐい呑みに層になって漂います。口に含むと穏やかでジューシーさを感じましたが、呑み込むと咽喉の上がヒリヒリしました。山田錦の旨味が舌に纏わりついて、直汲みの威力を思い知りました。本当に美味しく、日本酒はチョット・・という方々に是非に味わって頂きたい日本酒です。

10年程前に、このお酒の旨さを理解した方が、自身の結婚披露宴のお酒にと『富久長』を「くるみや」さんから購入してテーブルに並べました。参加させて頂いた私たちはあまりの美味しさに、至福の時を過ごしたのを憶えています。失敗したなぁ、長男の結婚式に『陸奥八仙【赤】特別純米無濾過生』でも持ち込めば良かったかなぁ~、残念。♪

(。・_・。)ノ

2018年7月2日月曜日

酒どころ秋田県は湯沢市の『特別純米原酒生酒福小町』


 
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マラソンは既に趣味の域に入っており、624日には「おいらせ町」の「第33回いちょうマラソン」10kmに参加させて頂きました。当日の天気は晴れ、そして気になる予想最高気温は29℃と些か大変さを予想させるものでしたが、いざ始まってみると「やませ」の風のおかげで涼しく、練習不足を感じさせない走りができたと思っています。老健施設の皆さんや、自宅前から大きな声で声援を送って下さる皆様方の応援が後押ししてくれて、最後まで全力で完走する事ができました。


 完走しました     選手宣誓

さて、八戸工業高等学校第29(昭和52年度)の同期会の役員会を暁会(あかつきかい)としており、朔日町の「わん」で来年11月の同期会開催の準備について話し合いながら懇親を深めました。

前回の懇親会には『久礼純米吟醸槽口直詰無濾過生原酒』、『久保田純米大吟醸』の四合瓶2本を持ち込んで皆で頂きましたが、今回は『陸奥八仙がんじゃ自然酒倶楽部純米吟醸生原酒』と『特別純米原酒生酒福小町』です。


右:殴り書きラベル  左:非売品がんじゃ倶楽部

先ず乾杯は八戸酒造が醸す非売品の『陸奥八仙がんじゃ自然酒倶楽部純米吟醸生原酒』で、八戸酒造()で公募している田植えから草取り、稲刈り、仕込みまでを行う「がんじゃ倶楽部」に入会した人にだけが手にできる、美味しさ抜群の希少なお酒です。当倶楽部に入会させて頂いている、日本酒クラブ会長より頂戴しました。

グラスに注ぐと酒色は少し白く濁っており、香りはフルーティで生酒感を主張しています。乾杯の発声とともにグイッと口に含むと、ジューシーさもありながらドッシリとした旨味に丁度良い酸味にキレも抜群で、甘口に感じますが日本酒度は+3位でしょうか。皆様方にも勧めましたが「美味しい」を連呼して下さいました。こんな美味しいお酒を呑んだら、家に買い置きのお酒が吞めなくなるとの苦情も頂戴しました。

2本目は秋田県湯沢市で創業元和元年(1615)の木村酒造が醸している『特別純米原酒生酒福小町』です。以前にも御紹介致しましたが、豊家の重臣木村重成の一族が関ヶ原の戦い以降に辿り着いた秋田で酒造りを行い4百年の歴史を紡ぐのが木村酒造です。酒米は「めんこいな」と「吟の精」、酵母はまろやかな味わいと華やかな香りが特徴の「協会1801号」を使い日本酒度-1、酸度1.6の甘口のお酒に仕上げました。

特別純米原酒生酒福小町』をグラスに注ぐとお酒の色は仄かに黄色っぽく、香りは華やかで優しい香り。口に含むとフルーティ&ジューシーですが、圧倒的な旨さの『がんじゃ自然酒倶楽部』を先に頂戴したので、少し印象が霞んでしまいそう。呑んで頂く順番を間違えました~。

今回も幹事の方からお礼の言葉を頂戴しましたが、皆さんに厳選した日本酒を味わって頂き「美味しい」と言って頂いたのが何よりでした。もう少しで60歳になる面々ですが、話す内容は高校生の頃の話ばかりで、あの頃が一番楽しかったんだなぁと思った次第です。♪

(。・_・。)ノ

2018年6月25日月曜日

『謙信純米吟醸無濾過生酒』は上杉謙信から命名

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 長男夫婦がGWの連休を利用し長崎へ観光に出かけたのですが、その際にお土産として購入してくれたのが「たてま手ぬ」という本染めの手拭いでした。私が普段から手拭いを愛用しているのを知り送ってくれました。有難や~。染め付けられた異国情緒たっぷりの図柄に嬉しさも倍増で、早速使わせてもらっています。

さて、八戸市内で日本酒が揃っている酒店といえば、先ず「くるみや」そして「八食センター」「みろくや」「高善酒店」に、今回ご紹介する『謙信純米吟醸無濾過生酒』を買求めた「加藤酒店」でしょうか。

「加藤酒店」さんはお酒の種類が多いのですが、それでも積極的にいろんな酒蔵と新規契約している姿は、とても頑張っているように見えて応援したくなります。そこで今回は、新潟県糸魚川市の『謙信純米吟醸無濾過生酒』を購入させて頂いた次第ですが、このお酒は創業文化九年(1812)の池田屋酒造が醸しており、平成28年の150棟が焼けた大火では幸いにも被害を免れました。本当に良かったです。

酒名の由来は上杉謙信が川中島の合戦の折、武田方に塩を贈る際に通ったといわれる「塩の道」の傍に酒蔵があったために銘々したようです。

  謙信の生酒で   更に無濾過で

  すこしトロミが   これが「たてま手ぬ」

謙信純米吟醸無濾過生酒』は酒米が五百万石、酵母は香気が高く吟醸酒に適した協会9号系酵母、仕込み水は白馬山麓の伏流水で小仕込みタンク1本分を瓶詰めし、日本酒度は+2、酸度1.6となっています。ぐい呑みに注ぐと酒色は仄かに琥珀色で少しトロミがあるような。香りは無濾過特有の香りが強く、口に含むと唾液と混じり優しい甘さを感じさせます。しかし、直ぐに舌にジワジワと辛さがやって来て、咽喉もヒリヒリしてきました。新潟の淡麗辛口の進化系の様で、美味しく頂戴しました。

よく一日二合で満足できますねと言われますが、その位が丁度美味しさを感じ続ける事ができるギリギリの量だと思っています。リミッターが外れると一升以上呑むのですが、何を呑んだか、どれくらい呑んだか、誰と呑んだか、何を話したか、どうやって帰ったか何もかもが不明なので、結構、恐怖を感じます。お酒は適量を美味しく頂きましょう。♪

(。・_・。)ノ