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昨年末にバス会社の旅行で、黄金崎不老不死温泉へのツアーの募集があり申し込んだのですが、2名様からとなっていたため、キャンセル待ちといわれました。それがどういう事かが分からずに「あぁ、ハイ」と返事はしましたが、仮にご夫婦で申し込んだ方が、奥さんが行けなくなったから、旦那さんだけがゆくので、その方と相部屋という事でしょうか。そんな事ってあるのかなぁ?。行けるかどうか心配です。
さて、久々に仕事に復帰してF君と話をする機会があったのですが「長苗代のカブセンターに買い物に行ったら、何と『亀泉純米吟醸生原酒CEL-24』がありました」と言われ、品切れにならないうちにと購入してきました。うれしー!超ラッキー!。
このお酒は、酒豪県で有名な高知県の土佐市にある、創業明治30年の亀泉酒造が醸すお酒です。蔵名の由来は、どんな日照りにも涸れる事の無い街道一の湧水を使用していたため、そんな「万年の泉」にあやかり、「亀泉」としたようです。
『亀泉純米吟醸生原酒CEL-24』の酒米は広島県産の「八反錦」で、豊かなコクとキレの味わいを合わせ持つ特徴があります。また、育ちが早い早生種で収穫量も多いという優れた酒造好適米で、この「八反錦」を50%まで磨いています。酵母は高知県が開発した「高知酵母CEL-24」を使っており、フルーティで華やかな香りを出し、甘酸っぱい味わいと、低アルコールのお酒となる特徴を持っています。仕込み水には仁淀川の湧水を使い、日本酒度-13、酸度1.8、ALC 14%と生原酒とは思えないお酒になっています。
亀泉純米吟醸 ラベルにスペック
今年1月の酒 酒色は透明で
開栓するとプシュッ!ポン!とガス感。「おおっ」と声が出ました。蛇の目に注ぐと酒色は無色透明で、香りは爽やかにフルーティな香り。口に含むとまるで日本酒とは思えない、米のサイダー的な甘酸っぱさが際立ちます。日本酒度-13はダテじゃないなぁ。呑み込むと仄かな辛さで苦みも無くキレてゆきました。美味しいなぁ。肴は無い方がいいなぁ。日本酒が呑めないという女子にお薦めのお酒です。日本酒の概念が変わります。う~ん、今年のランキングに入りそうだなぁ。
八戸も美味しい日本酒を置くお店が増えています。日本酒を愛する身とすれば本当に有難い事で、酒屋さんを伺うのも楽しみです。♪
\(。・_・。)ノ