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先日、4月20日に「さくらマラソン」があると知りました。福士加代子さんがゲストランナーという事で、居ても立っても居られずに速攻でエントリーさせて頂きました。青森に住む私のランニングの師匠も参加かと思いきや、当日は法事で八戸に来ると云う。何という事でしょう。取り敢えず、ケガをしないようにと、3月初めからはしっかりと走り込んでいるところです。
さて、有難い事に義兄は、日本酒好きの私に時々お酒をプレゼントして下さいます。今回も通販で数本纏めて購入したお酒の中の、極上の1本をお裾分けして下さいました。ありがたやー。
そのお酒とは、山口県下関市で創業が大正12年の下関酒造が醸す『純米大吟醸 家納喜(やなぎ)』でした。創業時は地元の農家445人で創業しており、平成10年には山口県で初めて杜氏制度を廃止し、社員による酒造りを行いました。企業理念は「酒と食と心の感動」で、リーズナブルで高品質酒に注力しています。主力酒は『関娘』と『海響』で、各種鑑評会にも出品しています。
2019年のLONDON SAKE CHALLENGE2019では、『純米吟醸蔵人の自慢酒』がプラチナ賞を頂いているとあって、それなりのレベルの酒蔵だと思われます。
大吟醸家納喜 ラベルをどうぞ
お酒のスキル 酒色は透明
『純米大吟醸
家納喜(やなぎ)』の酒米は国産米となっていますが、銘柄は不明です。酵母も同じく不明となっていますが、仕込み水は蔵の地下160mまで岩盤を貫いて掘った、中国山脈の伏流水を使って醸しています。日本酒度は+2でALC15度のお酒です。
蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りは爽やかに仄かな吟醸香が。口に含むと、先ず仄かな甘さがきて、直ぐにガッチリと酸がきます。辛さはそれほどでもありませんが、呑み込むと苦味でキレました。スペックですが、日本酒度はその通りの+2で、酸度は1.8ほどでしょうか。淡麗辛口といったそんなお酒でした。料理と合うんですよねぇ。今度機会があれば、プラチナ賞を獲ったお酒を味わいたいと感じた次第です。
2月中のランニングの頻度は、週1~2回で2~3㎞程度でしたが、3月に入り6~7㎞と上げてきました。いよいよ3月末頃には毎回10㎞を走るようにして、4月にはタイムを詰める練習をする予定です。我ながら完璧!。しかし、予定は未定であって決定ではありません。悪しからず。♪
\(。・_・。)ノ