2019年9月30日月曜日

お土産は『純米吟醸 超久 活性うすにごり生酒』


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今年は朝顔の種がなかなか発芽せずに焦りましたが、連結ポットから漸く芽がポツポツと出て一安心と思っていたら、何と半分近くが虫に双葉を食べられガッカリ。しかし、それに怯むことなく残った半分を個別のポリポットに移植し、木柵酢を掛けながら頑張った結果、今年もきれいな青い花を咲かせてくれました。

そら色の朝顔  9月29日時点

さて、長男のいる愛知県は今年も猛暑が続いておりましたが、夏休みで帰省した八戸は25℃程度で、だいぶ楽に過ごせた事でしょう。今回も東京駅地下のグランスタ長谷川酒店より『純米吟醸 超久 活性うすにごり生酒』を購入してきてくれました。

4年前の帰省の際は『純米吟醸 超超久 山田錦〈生〉』を購入してくれましたが、今回のお酒の方がグレードはかなり上でした。長男も徐々に目が肥えてきたと思っています。

超久うすにごり  裏書きをどうぞ

純米吟醸 超久 活性うすにごり生酒は和歌山県海南市の中野BC株式会社が醸すお酒で、昭和24年に焼酎の製造、昭和33年から日本酒を製造している酒蔵です。会社設立時は『長久』というお酒を造っていましたが、『長久』を超えるお酒を造りたいとの事から、『超久』、それを超えるお酒が『超超久』になりました。

前回購入の超超久

写真をいつもしっかり撮っているつもりですが、今回『純米吟醸 超久 活性うすにごり生酒』を開栓した途端シュワシュワっと音がして、瓶の口から霧のように立ち昇る微発泡の煙に度肝を抜かれ、酒色の写真撮影を忘れるという、あってはならない事態に。

利き猪口に注ぐと濁りで蛇の目が見えません。香りは甘酒のような優しい香りがします。口に含むと舌にピリピリーっとしてスッキリ・サッパリとした吞み口。優しい甘さがあり、柔らかな辛さと酸、発泡も強調してラムネのよう。ゴクリと呑み込むと喉の奥が熱くなりました。

いつもいつも美味しいお酒を買ってきてくれる長男夫婦に、心より感謝していますよ。♪

(。・_・。)ノ