2018年5月14日月曜日

三連星(白)純米吟醸中取りを実家で


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513日に「第37回八戸うみねこマラソン全国大会」が開催され、今年もハーフの部に参加させて頂きました。当日は曇り空で最高気温19℃のマラソン日和。前日までにボランティアの方々がゴミ拾いや清掃活動を行って下さいました。太平洋の水平線が広く見える潮騒コースを、沿道からのたくさんの応援の中、走りました。ゴールの3km手前から膝が痛み出してきましたが、スピードを落とすこと無く、無事に完走できたので満足でした。

美人のいさばのかっちゃ   市長挨拶

スタート前の緊張感   うみねこライン

さて、実家で弟と久々にお酒を呑む機会があり、私は日本酒で、弟はビールに缶チューハイ、米焼酎そして日本酒まで、バラエティに富んだアルコールを頂きます。うらやましい。お袋様の準備してくれた手料理でお酒も美味しく、とりとめのない話に花が咲きます。

さて今回、実家で頂いたお酒は、琵琶湖の南側、滋賀県甲賀市にある創業大正6年の美冨久酒造が醸す『三連星()純米吟醸中取り』でした。このお酒は2月の東京出張の際に購入したお酒で、長谷川酒店で購入しています。『三連星』は①蔵人3人を中心に醸す。②純米大吟醸・純米吟醸・純米酒の3種を醸す。③特別限定で季節の酒を3タイプ出す。という、この3つが星のように連なって輝き続けるようなお酒を目指すことから名付けられています。

滋賀県産山田錦で   三連星の限定品

造り手の思いが

三連星()純米吟醸中取り』は字面のとおり中取りのお酒ですが、あまり中取りしてしまうと通年商品に影響が出るため、ごくごく僅か300本だけ瓶詰めした限定商品となっています。滋賀県産山田錦を使い、酵母は協会1801号で香りが良く、酸やアミノ酸生産性の少ない酵母で醸し、日本酒度+3.3、酸度1.1のお酒に仕上げています。

グラスに注ぐと香りは華やかで香料も多く、口に含むとジューシーさがあり且つ、邪魔にならない酸味と渋味、後味には辛さもやって来て、スッと切れていきました。総合的な旨味のギッシリと詰まったお酒でした。

バスケットボールやバドミントンなどを愛し、スマートだった弟も既に中年体形となっており、健康を気遣って私と同じく週に2回のペースでお酒を戴くようになったようです。一緒にうみねこマラソン走ろうぜ。♪

(。・_・。)ノ