2018年2月26日月曜日

新年会には『まんさくの花純米吟醸生原酒プレミアエディション責めどり』


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八戸市は最近、底冷えの日々が続き、昨晩も氷点下8°と凍えるような寒さとなり、今年は春が本当に来るのか疑問です。

さて、大安の29日、新春恒例の小幡建設工業新年会が青葉一丁目の「モルトン迎賓館」で、150名の参加者のもと今年も盛大に行われました。新年会では先ず、社長より参加者への謝辞、また今年の展望や抱負などを話されました。その後、協力会社様の表彰、社員の表彰式そして懇親会へと移り、参加者全員が懇親を深め大いに盛り上がっています。

今回、乾杯に持ち込ませて頂いたお酒は『まんさくの花純米吟醸生原酒プレミアエディション責めどり』でした。日本有数の豪雪地、秋田県横手市で創業元禄二年(1689)の日の丸酒造株式会社が醸しており、秋田藩のお殿様、佐竹義重公の家紋である「五本骨 日の丸扇紋」に因み命名されています。麹米に山田錦、掛け米に吟の精で、仕込み水は奥羽山脈栗駒山系の伏流水を井戸から汲み上げ使っており、日本酒度+4、酸度1.7の辛口です。

また、この『責めどり』は搾りの終盤に出るお酒で、量は少なく雑味が混じりやすくなるため、搾りに力量が問われるお酒、そして稀少なお酒とも言えるでしょう。

まんさくの花   内容が濃い裏書き

香りはやや酸味がかっており辛口を予感させますが、口に含むと仄かにフルーティさもあり生原酒の旨味がクセになりそうで、辛さも酸味もそれほど感じません。会場の方々は一様に「旨い!!」を連呼。当然すぐに無くなってしまいました。

差入れの八鶴は   桃川の頒布会限定品

八鶴のイチオシ酒    社長の挨拶

何年か前の新年会では大雪に見舞われたため、今でも語り草となっており必ず話題に上がります。夜半過ぎに二次会から帰ろうと思ったら、7080cmもの雪でタクシーにも断られ、雪道に皮靴をズボズボ差し込みながら歩いて帰った方もいた様です。♪

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