私事で恐縮ですが、先日、長男の結婚式のため徳川家康生誕の地、愛知県岡崎市に行って参りました。結婚式・披露宴は両家の家族や親族、勤め先の方々、恩師や友人など多くの人たちに御参集頂き、厳かにまた華やかに行われ、たくさんの祝福を頂戴しました。長男夫婦のお客様への細やかな気配りは、良い伴侶に巡り合ったことでの成長を感じます。お互い感謝の気持ちを忘れず、末永い幸せを心より願いながら帰八しました。
結婚式は厳かに 披露宴は華やかに
父の引き出物はコレ JR岡崎駅です
さて、仕事で青森市に通勤している義兄は、不肖の義弟に時々日本酒を買って来て下さいます。青森市には『田酒』で有名な西田酒造があり、通販を除いて地元でしか入手できないお酒もあると思いますが、先日も超レアな『田酒 外ヶ濱マイクロバブル生酒』を頂戴しました。マイクロバブルとは「微細な泡」という意味です。
ホントに日本酒? JUNは何のことか?
酒米は華吹雪を100%使用、麹は新政の『亜麻猫』と同じく白麹仕込みで発泡系に醸し、日本酒度-13、酸度2.7と、まるでシャンパンのようですねぇ。
開栓すると香りは穏やかで、ぐい呑みに注ぐと泡・アワ・あわ~。次から次にシュワシュワと泡が湧き上がってきます。口に含むと初めは甘酸っぱさを感じますが、舌に刺さるようなソーダ感も。咽喉越しには強い辛さがやってきて、日本酒だということを実感します。酸味が強いのですが甘さに騙されて甘酸っぱいという事なのでしょう。実はこの泡の正体は炭酸ガスを注入して泡が出るように仕向けた発泡酒で、インパクトと清涼感を併せ持つ日本酒に仕立てているようです。
決して振らないで下さい 発泡の量がスゴイ
義兄は結婚式の翌日ゆったり乗り継いで帰り、東京駅地下の長谷川酒店で前述の『亜麻猫』と『鳳凰美田ブラックフェニックス』、奈良の『みむろ杉』等を購入しました。私は結婚式当日バタバタ帰省し、東京駅滞在はたった10分なので撃沈。義兄と一緒に帰る家内にお願いし、『作』『みむろ杉』を買って来てもらいました。
私の本音としては、これから親戚付き合いさせて頂く新婦のお父様と、心ゆくまでお酒を頂き、語り合いたかったのですが、翌日の準備や体調を考えると無理できず実現しませんでした。次の機会がありましたら是非にと思っております。♪
\(。・_・。)ノ