先日ご報告致しましたが、私の長男の結婚式が愛知県岡崎市で目出度く行われたのですが、帰りに東京駅で奥様に購入してもらった奈良の『みむろ杉』をやっと呑む事ができました。「やっと」の理由は、飲酒日を週2回と決めており、お酒の会が予定に入ると家吞みの回数が減り、冷蔵庫のお酒が減らないのです。
さて『みむろ杉純米吟醸雄町ひやおろし』は奈良県桜井市の今西酒造が醸しており、創業は万治3年(1660)創業で、名前の由来は地元の三輪山を古来より三諸山とも呼んでおり、その山の杉の木には神が宿るとされたことから『みむろ杉』としています。酒米は酒造好適米の元祖ともいわれる「雄町」を使用し、仕込み水は蔵内の井戸より湧き上がる三輪山の伏流水、酵母は真澄酵母とも呼ばれる華やかな香りの協会7号酵母を使い醸し日本酒度+2、酸度1.8のお酒です。
みむろ杉 万葉集? 生詰めのひやおろし
裏書に秘密が とろみがあるか?
開栓すると香りは酸が強いように感じます。利き猪口に注ぐと色合いは仄かに琥珀色で微発泡のような泡が何故か見えます。口に含むとスッキとした吞み口でピリ感は無し。ジワジワと酸味と辛さが舌の奥からやって来て、+2の割には辛く感じる酒です。ついに口腔の上にまで辛さが到達しました。御料理が進むお酒です。
これは何? と思ったらネクタイ
長男夫婦から、新婚旅行で行ったカナダのお土産を貰いました。箱を見た際に英語での表記のため、始めは一体これは何?・・という感じでしたが、中から取り出すと素敵なネクタイで、早速会社に締めて行きました~。♪
\(。・_・。)ノ