2017年12月4日月曜日

『雪の茅舎 純米吟醸生酒』で懇親会は盛り上がる


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先日、産直に行った際に赤カブを発見し、「赤カブ漬け」をやろうと一念発起しました。子供の頃は食べられなかったのですが、今では毎日でも食べたいと思っており、小さな袋に入って250円・・・高っ!!・・自分で漬けよう!という安着な思慮から漬物初挑戦となりました。自分で漬けると、自己責任なので少々味わいがどうでも費用対効果という言い訳に、納得できるというものです。生漬けの後は砂糖・酢を入れて1週間待ち、今はおいしく頂いております。

 カブを洗って    全て刻み重量を量り

  先ず塩で生漬け   ほーら出来上がり

さて、弊社では年に2回ほど部門別の懇親会を行っており、今月は土木部門が社内の福利厚生施設で親睦を深めました。社長の挨拶の後、今回の議題「働き方改革・残業を減らすには」と銘打ち、その議題について社員全員がそれぞれの考えを述べました。来年春には弊社も働き方改革に沿った対応が迫られ、今回の意見が参考になればと考えています。

それはさておき、懇親の宴は社長の乾杯の音頭で、裏を表に返すように華やかに始まります。当然私は日本酒でした。

  雪の茅舎生酒   裏書に旨さの秘密

乾杯の『雪の茅舎 純米吟醸生酒』は、秋田県由利本荘市で創業明治35年の「株式会社齋彌酒造店」が醸しており、何年か前の弊社新年会で持ち込んだお酒です。

酒米は山田錦を20%、秋田酒こまちを80%使用しています。酵母は自社酵母で、グラスに注ぐと柔らかで果実のような香り。口に含むとジューシーさが際立ちますが、品の良い酸味と透明感のある味わいはさすが『雪の茅舎』という感じ。選んでハズレが無いのがうれしい日本酒です。

  非売品が眩しい  裏書には検印も

 その後、弊社社長がお客様より頂戴した、八戸酒類の『八鶴 大吟醸無濾過中取り雫酒(非売品)が登場します。非売品ですよ!!。酒米は山田錦で、日本酒度+4、酸度1.5の辛口。純米でないのは添加アルコールがあるためですが、アル添の匂いやクセはありません。逆に無濾過の旨味が濃く『雪の茅舎』の後だったので、フルーティさの中にもしっかり辛さを主張する味わいが際立ち、こちらの方を推す方もたくさんいました。

  所長と所員    カメラ目線もばっちり

  青服は鉄道工事の担当   私もお酌を

 2升の日本酒も空瓶となり中締めの時間です。若手社員と空き缶やゴミを片付け、おおきなゴミ袋を二つ持って、歩いて5分の家路につきました。♪

(。・_・。)ノ