寒い日が続いていますが、私の鮫駅での鉄道近接工事も漸く終了します。JR八戸線の列車が12月2日から、京浜東北線の様な新型車両を運行させており、連日、撮り鉄の方々が立派なカメラを構えて写真を撮っていました。
旧型車両から 新型車両へ
さて、いつもお酒を御馳走して下さる方と、先日、六日町の「すし匠 大沢」に伺いお刺身や焼き魚、お寿司を堪能して参りました。もちろん日本酒も頂戴したのですが、そのお店はワインが専門らしく、ワインクーラーにはワインがビッチリと蓄えられていて、店主さんも肴に合うワインをチョイスするなど知識が豊富な方でした。
私は乾杯に『澤屋まつもと』を、そして『陸奥八仙ヌーボー』などいろんなお酒を頂戴し締めに選んだのは、栃木で慶応二年(1866年)創業の菊の里酒造より『大那 特別純米13低アルコール原酒』です。原酒で低アルコールって・・。酒米は絶対王者の山田錦を55%まで磨き、水は那珂川・箒川・蛇尾川の3川からなる伏流水、酵母は酸味が少なく吟醸香の高い協会1401です。上槽後に直ぐに瓶詰めし火入れをした、いわゆる生詰め酒で、日本酒度は-4、酸度1.7の甘口のお酒でした。
おおさわの暖簾 大那のド派手ラベル
ネタは新鮮、ガリは自家製
先ず驚くのは瓶のラベルですが、虹色のド派手な色合いの中に、「米+麹=13」です。なぜ13かというと、加水しない原酒ですがアルコール度数は13度で、夏向けの低アルコールとしています。しかし、13度と感じさせない生酒のような味の厚みを感じます。香りは少し酸を感じますが、呑んでみると甘さと酸味がマッチして甘酸っぱいジュースのようでした。
寒い日が続くため、物置にお酒を安心して放置できる様になりました。今年も八食センターでは酒蔵祭りを開催しており、さっそく奥様を誘って購入してきました。何のために奥様同伴かというと、当然お金を支払ってもらうようにですが何か・・。♪
\(。・_・。)ノ