2017年12月11日月曜日

『若駒 五百万石55無濾過生原酒』を蕎麦の会で披露


いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

今年も早いもので師走となり、私が参加させて頂いている青森蕎友会も今年の総決算の忘年会が、割烹「さんりく」で開催されました。当日は師匠連の打ちたての蕎麦を持ち込んで茹でてもらい、美味しいお酒とともに頂戴するという、他には無い実に至福の忘年会です。

   割烹「さんりく」    K氏が乾杯

さて、今回の私が持ち込ませて頂いたのは『若駒 五百万石55無濾過生原酒』で、栃木県小山市の若駒酒造株式会社が醸しており、僅か100石の小さな酒蔵ですが、綺麗な旨味と透明感のある酸をテーマに掲げて家族総出で一生懸命にお酒を造っています。

  無濾過生原酒    裏書きに情報が

若駒 五百万石55無濾過生原酒』は、仕込み水は日光連山の伏流水を使い、酒米は五百万石を55%に磨いています。コップに注ぐと仄かにフルーティな香り。しかし口に含むとピリ感は無く、無濾過生原酒独特の濃くて甘めな味わいに、酸が少し効き雑味の無いスッキリした味わいでした。

  こんなに日本酒が    いつもイイネを

参加者からの差し入れのお酒は日本酒6本、焼酎1本と豪華です。これを全て吞み干すのですから、熟年パワーは侮れません。今回は、当ブログにいつもイイネを下さる方と御一緒させて頂き、いろんなお話しさせて頂きました。

  本家筋の方が・・    締めのお蕎麦を

また、今回の新発見は、当会に柳町家の本家筋の方がおいでになっており、本家と分家ならではの「家系図」的な話ができ、おおいに感激した次第です。超うれしい。積もる話の尽きないうちに、師匠連が打ったお蕎麦(もちろん新蕎麦)がテーブルに並びます。みんなで口々に「旨い!!」が連呼され、私も美味しく頂戴しました。巷のお蕎麦屋さんと全然違う味わいに感動し、その感動が消えないうちにタクシーに乗り、お家に到着しました。♪

(。・_・。)ノ