2017年10月30日月曜日

佐賀の銘酒『東一 純米吟醸うすにごり生酒』


 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

10月末となりましたが、私は今JR鮫駅で工事を担当しており、年内には完成させて「あずましい」年末を迎えたいと頑張っています。さて、ここで問題です。「あずましい」の適切な意味は何でしょう。普段何気なく使っていますが訳すとなると「あずましい」は、あずましい事だべ・・・となりませんか?。

 三宅裕司さんがロケに  鮫駅のシンボル

さて、盛岡出張の際に、駅前の「坂本酒店」様より『東一 純米吟醸うすにごり生酒』を買求めました。この店に顔を出すたびズッと気になっていた銘柄ですが、純米酒は一度嗜んだのでそれ以外の『東一』を探していたところ、とうとうこの『東一 純米吟醸うすにごり生酒』にお目に掛ることができました。

佐賀県嬉野市で大正11年創業の五町田酒造が醸しており、東洋一の酒を目指し『東一』と銘々しました。昭和63年より山田錦の自家栽培を行い、「米から育てる酒造り」をモットーにしています。仕込み水は清流塩田川の伏流水(中硬水)を使い、日本酒度+1、酸度1.5に仕上げました。

 箱入りで購入  肩ラベルにうすにごりと

  山田錦100%   ほーら濁ってマス

化粧箱より取り出すと、美味しさを演出するように滓が瓶の中でゆっくりと踊っています。利き猪口に注ぐと蛇の目が薄っすらとしか見えない濁り様。香りはあまりしないのですが、美味しさを十分予感させる滓の舞。口に含むと甘酒の様で、舌の上では滓が濃く感じ、少しピリピリとします。甘さが強いので日本酒度が+1とはビックリ!。でもベトつかず咽喉越しはスッキリで、咽喉の奥が辛さで少し熱くなりました。山田錦の旨味がこんなにジューシーにさせるのですねぇ。

旨いだろうと思って購入したお酒が美味しいと超うれしくなります。今夜がまさにそうでした。でもマグロのお刺身には合いましたが、ギョウザにはちょっとNGでした。相性はあるのですねぇ。♪
(。・_・。)ノ