2016年2月22日月曜日

新潟の淡麗『特別純米妙高山ひやおろし 』


 
 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

現在、公共工事を担当させて頂いておりますが、工期が年度末の3月末で設定されており、2月は通常28日しかないので、いつも溜息が出るのですが、今年はオリンピックイヤーなので29日まであり嬉しくなります。たった1日ですが通常無いものと考えると、この1日が本当に貴重です。

さて、今回吞ませて頂いたお酒は、ウチの奥様が昨年末に東京からお土産として大切に持ち帰ってくれたもので、酒どころ新潟県上越市にある妙高酒造株式会社で醸す『特別純米妙高山ひやおろし』でした。妙高酒造株式会社は創業1815(文化12)で、ラベルにもあるとおり二百年の伝統がある酒蔵です。越後富士と呼ばれる妙高山系の伏流水を使い、「にいがたの名工」認定の越後杜氏が醸す『妙高山』は、一昨年にハワイのホノルルで開催された全米日本酒歓評会で金賞を受賞した、今が旬のお酒です。

ひやおろしは1回火入れ  限定酒には弱くて

今回使用している酒米は美味しさに定評がある「五百万石」を使用し、日本酒度+2とやや辛の1回火入れをした「ひやおろし」です。開栓すると仄かなフルーティさと酸味が混じったような香りがします。ぐい呑みに注ぐと色合いは無色。口に含むと舌の上では大人しく、ピリ感も辛さも感じないのですが、呑み込んだ途端に鼻に向かって辛さがドーンとやって来ます。トータルでは仄かに辛口の淡麗と言ったところでしょうか。咽喉にはチクチクと辛さが残りましたが、お刺身がとても美味しく頂けました。

 創業二百年はスゴイ   酒色は無色透明で

 実は私も昨年末に私用で東京に行ってきたので、購入した素晴らしいお酒を後日ご紹介します。楽しみに待っていて下さいね。♪

(。・_・。)ノ