いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
八戸市はあまり雪が降りませんが、とにかく寒さが違います。気温が特別に低いという訳ではないのですが、体感気温の寒さと言ったらハンパなく尋常では無い寒さです。
さて、弊社では部門別の懇親会を社内の福利厚生施設で行っており、今回は私の所属する土木部門が集まり懇親を深めました。乾杯は皆さんビールですが、私は例によって日本酒で。十和田市にある鳩正宗株式会社は明治32年の創業で、主力酒は『稲生』でしたが、南部杜氏の佐藤企氏により新ブランド『佐藤企』シリーズや、『八甲田』シリーズを立ち上げ、フルーティ&ジューシーな日本酒を提供しており、私は先ず『佐藤企』シリーズで乾杯です。
鳩正宗のエース佐藤企 八甲田にも力を入れて
その中でも旨いと定評のある、日本酒度+2.0の『佐藤企特別純米無濾過生酒』を片手に、社長の音頭により声高らかに乾杯を唱和しました。香りは仄かにフルーティさを感じます。味わいは、ジューシーさがあり無濾過生酒の厚みのある味わいと、ピリッと辛さが舌を刺す美味しいお酒でした。仕込み水には奥入瀬の伏流水を使っており、水が良いとお酒も美味しく、文句なしの上物でしょう。
社長の音頭で乾杯 幹部のツーショット
2本目は同じ鳩正宗株式会社の『八甲田無濾過生原酒華吹雪60』でした。これも『佐藤企』に負けず劣らずで、香り仄かに味わいはフルーティ&ジューシーでスッキリとした酸味。無濾過生なのにスッキリ系の味わいにアレっという感じです。酒米は青森県で開発した「華吹雪」で「華想い」の親に当ります。美味しい美味しいと呑んでいると、四合瓶なので、アッという間に無くなってしまいました。
緑川のエース酒登場 田酒も頂きました
いよいよ社長が取り出した真打の日本酒の登場に辺りは蒼然。何故ならば新潟県の銘酒、緑川酒造株式会社の『雪洞貯蔵酒緑』を、隠し玉として持ち込んでいたからです。このお酒は生酒を0℃の雪洞で半年間ゆっくりと熟成させたもので、新潟特有の淡麗辛口のお酒です。芳醇な香りがして、色合いは無色透明。口に含むとやっぱり淡麗で、スッキリとした呑み口。日本酒度+3.5とは言ってもそれ程辛くはなく、ジューシー好みの私でも美味しいと思えるお酒でしたよ~。♪
\(。・_・。)ノ