いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
先々週の月曜日1月12日は私の誕生日でしたが、義兄より誕生日プレゼントで頂戴したのは、『豊盃純米吟醸生酒 豊盃米仕込み』と今回ご紹介する『雁木スパークリング発泡にごり原酒』でした。日本酒を知っているからこそ実現した、この素晴らしい組み合わせに感激し、そして心より感謝致しました。
さて、誕生日当夜に呑ませて頂いたのは『雁木スパークリング発泡にごり原酒』。このお酒は、先週ご紹介した山口県の八百新酒造株式会社で、酒米は王者「山田錦」を100%使用し、日本酒度-12・・・ん、-12は以前呑ませて頂いた、メロンの立ち香り、フルーティで超甘口の『亀泉純米大吟醸生原酒』(平成24年8月12日)以来です。開栓すると、ジュワーと音がしてそのままジュジュジュ・・と泡音が途絶えません。ぐい呑みに注ぐとシュワシュワと細かな泡がいっぱい。香りは仄かにフルーティ。甘さを予感しながら口に含むと、爽やかな甘さも一応感じますが、口中そして舌先までビリビリ・プチプチの酸の攻撃が。呑み込む際には思いっ切り辛さを感じます。あれ、これって本物のシャンパンでしょう・・・米の。
先ず吹き出し注意に目が行きました しっかりとした味わいの純米大吟醸です
山田錦の旨味に咽喉越しスッキリでキレも抜群。味を見るために、すきっ腹で何杯か呑み進むうち、お腹がポカポカしてきました。お腹で発酵しているのでしょうか。でも生原酒なのにアルコール度数が14~15%だったので救われたような気がします。20%もあったら結構手強かったのではと思いました。
シャンパンのような泡立ち
高級シャンパンのような『雁木』の美味しさに大満足でしたが、いつもよりかなり早くフトンに入りました。何故ならば、物凄~く酔ってしまったからです。♪
\(。・_・。)ノ