2014年6月30日月曜日

函館で呑んだ『米鶴 米の力 純米亀の尾 生原酒』

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 先日、社内旅行があり函館まで行って参りました。函館は小学校の修学旅行で初めて訪れ、その後奥様と1回、お袋様と1回、今回で4回目の函館です。訪ねるたびに観光地として進化する函館は、新幹線の開通を間近に控え、あちこち工事が行われて勢いよく急成長しています。その函館も前日まで15日間連日雨が降り、ジメジメの毎日だったそうですが、自他共に認められている「晴れ男」の私の影響か、青空となってバスガイドの青木さんも久しぶりに青い空が見れたと笑顔いっぱいでした。

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     こんなカッコイイ列車で          ジンギスカンで盛り上がり

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     函館山で大工のMさんと         五稜郭、土方歳三像前で  

 函館到着の私たちは、先ず腹ごしらえのためジンギスカンと地ビールの「羊羊亭」へ。皆さん昼からビールで盛り上がりますが、私はお子様口なのでビールが飲めず「ガラナジュース」でジンギスカン。満腹のままバスに乗り込み、函館山ロープウェイで山頂に登り函館市内を一望しました。五稜郭では函館奉行所を見て、先年新しくなった五稜郭タワーに昇り、当日最後に向かったのは宿泊先のイマジンリゾートホテルでした。屋上の露天風呂で疲れを癒し宴会へと突入。実は私、日本酒クラブの会長の密命を受け『米鶴 米の力 純米亀の尾 生原酒』を購入し、宴会に持ち込んでおり、そのお陰もあって酒盛りは一層盛り上がりました。地酒じゃ無いのか~。

 『米鶴 米の力 純米亀の尾 生原酒』は「夏子の酒」のモデルになった、山形県の庄内が生んだ奇跡の酒米「亀の尾」を使用しており、やさしい香りと甘みをも感じる旨味は、やはり「亀の尾」の特徴でしょう。コップに注ぎ香りを楽しみ、口に含んで酸味と旨味のバランスの良さを感じます。また、後味もスッキリと切れてゆき、口の中もピリピリせず、美味しいお酒でした。日本酒ってどうしてこんなに美味しいのか、旅行で改めて思いました~。

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  米の力の凛々しい立姿     ラベルには亀の尾が       側面にも亀の尾

 翌日の朝食を戴いたあと、ニュースを見てビックリ。何と木古内で貨車が脱線しているではありませんか。青函トンネルに蓋をされた形になったため、函館より青森県に帰る残りの手段はフェリーしかなく、北海道に旅行中の方々は殆どそのように考えたことでしょう。弊社専務は苦渋の決断で日曜の全日程をキャンセルし、津軽海峡線の切符を払い戻し、急ぎフェリーの切符を購入して、何とか超超超満員のフェリーに乗り帰って来ることができました。めでたし、めでたし。

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     フェリーターミナルで            帰りのフェリーでT君と

 こんなことってあるんですねぇ。ある意味、とても思い出深い社内旅行となったのは言うまでもありません。♪