2014年6月16日月曜日

香り豊かな『浜千鳥 純米吟醸 吟ぎんが』

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 自宅前の「猫の額」程の土地には、僅かですがイチゴが実ります。肥料の関係でなかなか実が大きくなりませんが、毎朝のように収穫して食後のデザートにヨーグルトに入れて食べています。

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    イチゴが赤く実りました           ヨーグルトをかけて

 さて、お酒や食品を販売する小売店チェーンの「株式会社やまや」では、JR東日本との提携しており、毎月第一日曜日に「大人の休日倶楽部」のカードを提示すると、3%引きでお酒などを購入できるため、6月1日の日曜に新井田店へ行ってみました。

 大型冷蔵庫の中にはキンキンに冷えた「生酒」がこれでもか!と入っており、地酒に混じって岩手の『浜千鳥 純米吟醸 吟ぎんが 生酒』が鎮座しておりました。このお酒は釜石市の「株式会社浜千鳥」が、岩手県を代表する好適米「吟ぎんが」と北上山系仙磐山の伏流水を使って醸した銘酒です。因みに「吟ぎんが」は好適米の雄「出羽燦々」と「秋田酒49号」を交配させ、7年もの歳月を掛けて生み出した傑作で、岩手一のブランド好適米となっています。本当に美味しいんですよ、これが。

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  浜千鳥は「吟ぎんが」で    インパクトのある酒名     大槌酒米研究会で米を

 ぐい呑みに注ぐと、すぐにフルーティな香りが広がります。一口呑むと、口当たりが良く柔らかジューシーで、口の中が南国の楽園のような感じが。肴を食さずにもう一杯、やっぱりジューシーさがやってきて、優しく咽喉の奥へと切れてゆきます。さらに三杯目も美味しく、買って良かったという想いと、一升もあるという満足感に浸り、心もうれしさに満たされました。

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  ぐい呑みは色合いも大切           趣が応えられませんねぇ

 今回のぐい呑みは、三沢市にある道の駅「斗南藩」で購入したもので、集め始めた初期のころのものです。焼きと作者は忘れましたが、色合いや形、重さは申し分なく表面のザラつき具合も手に馴染みます。こうして時々思い出したように使っています。♪

\(。・_・。)ノ