いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。 早くも折り返しの6月となりました。昨日「新井田川チャレンジラン」が開催され、私も参加させてもらいましたが、朝の7時からお昼の12時まで走るという少々過酷なレースです。私は2年連続10時30分リタイヤだったため、今回こそはと意気揚々臨みました。・・が残念!今回は11時までは頑張れましたが、両膝と右足首の痛みでリタイヤ。完走は来年に持ち越しです。 さて、今回ご紹介するお酒は、小幡建設日本酒クラブ会長より直々にお裾分けして頂いた『新政 県内限定別誂 純米吟醸ヴィリジアンラベル』です。会長曰く、「秋田の『新政』は純米酒も吟醸酒もどのお酒もおいしい!」との事で、にわかに信じられない・・という顔の私にお裾分けしてくれました。会長のチョイスは嗅覚が鋭く、今まで玉田酒造の『華一風』や南国土佐の亀泉酒造『亀泉』などなど、多くの美味しいお酒を教えてくれました。そんな会長の御推薦とあれば、もう間違いないのでは・・・。 「ヴィリジアン」は澄んだ青緑 この酒なかなかレアなお酒のようです 香りは少しフルーティさが感じられたので、油断しつつ口に含んだら「ビリッビリッ」と口中にジューシーさとともに酸による衝撃が走りました。騙された。こりゃ辛口だ。日本酒度はしっかり「+3」ありました(もっとありそうだけど)。2口目からは口も慣れ旨味がドーンとやってきます。コクがあり飲み飽きしない美味しいお酒です。 県内別誂(あつら)えですよ 新政の旨さの秘密がここに このお酒は瓶に「県内限定別誂え」とあるように、秋田県内限定出荷のお酒で、普段は我々の目に触れるお酒ではありません。そんな限定酒だけに美味しさが格別に感じてしまいます。そして、「ヴィリジアン」は澄んだ青緑色を指し、秋田の豊かな森や田畑の緑からの豊穣を指しているような、こだわりのネーミングですが、う~ん秋田のお酒は奥が深い。 \(。・_・。)ノ