いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。 とうとう新年度の4月になりました。人事移動があった方々は机の中の整理や書類の片付け、業務の引継ぎ、そして新しい部署での準備など忙しい日々が続くと思います。本当にお疲れ様です。新天地での更なるご活躍を心より祈念致しております。 さて、先日居酒屋へのお誘いを受けて行って参りました。居酒屋のプロが選んだ店は『吞斗八日町店』。なぜこの店かというと、日本酒の品揃えが一般的な店とは違い、美味しい日本酒がたくさん揃っているからです。 私が頂いたお酒は、まず乾杯に『豊盃純米吟醸』。店員さんが一升ビンを持ってきて、目の前で勢いよくグラスに注いでくれました。グラスからこぼれたお酒は受け皿の角桝になみなみと溜まり、あわせて1合なのでしょう。このお酒は航空会社の機内食サービス用にもなっているお酒で、華やかな含み香を感じますが甘ったるくなく飽きの来ないところは、お料理としっかり合うお酒だと思います。 2杯目は『出羽櫻 桜花吟醸酒』で、全国の小売店や業務店が選ぶ地酒人気銘柄ランキング吟醸酒部門で1993年から12年連続1位を獲得したお酒です。何がスゴいって山形の怪物『十四代』や新潟の『〆張鶴』、『八海山』、石川の『天狗舞』などなど美味しいお酒がキラ星のごとくあるのですが、それらを抑え12年連続って・・・スゴすぎる。味わいは生酒らしい華やかな香りですが日本酒度+5の正真正銘の辛口で、料理を引き立てる美味さを持っています。 調子に乗って3杯目は岩手の『南部美人吟ぎんが』で、香りは控えめですが米の旨味をしっかり主張していて、吟醸酒なのに純米酒の美味しさを感じるお酒でした。どのお酒もお料理に合い、やっぱり考えてチョイスしてるんですね。 お料理もたくさん頂戴し、美味しいお酒で心も満たされました。さすが居酒屋選びのプロは違う!!・・と感心した次第です。御馳走様でした。皆様もどうぞ良かったら誘って下さい。 \(。・_・。)ノ