2013年3月25日月曜日

『陸奥八仙 特別純米酒ISARIBI無濾過生原酒』

いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。 第5回小幡建設日本酒クラブ定例会も感動と共につつがなく終了し、事務局としてはまた平穏な日々に戻っております。 さて、先日の会で飲んでいた『陸奥八仙 特別純米酒ISARIBI無濾過生原酒』ですが、実は私 自宅でも呑んでおり、如何に美味しいお酒であるかがお判りと思います。以前「酒蔵見学&日本酒の会」でおじゃました際このお酒が気に入り、迷わず購入して帰ったほどでした。 「レアな酒」であることは勿論ですが、コンセプトでもある「魚介に合う お酒」は、お料理にホントに良く合い、料理も美味しくお酒も美味しい相乗効果が見込めます。また、酒器に注ぐと華やかでフルーティな香りがたち、一刻も早く口に持っていきたくなるそんなお酒です。最初の一口目を口に含むと「おー!これはうまい!!」と絶賛するレベルの味わいで、同じ陸奥八仙の無濾過生原酒たちより辛口(日本酒度+5)なため、サッパリとして芯の通った飲み飽きの来ない味わいです。このお酒をもし見つけたならすぐゲットすることを自信を持ってお勧めします。 DSCF2981DSCF2966   ラベルには漁火が描かれ       コンセプトは新鮮な海の幸と楽しむ酒  今回の「ぐい呑み」は、仙台の東北大学の学祭に行った際に気に入って購入した、陶芸部の生徒さんの力作のぐい呑みです。色合いや重さも良く、また持った時に手にしっくりと馴染み、口にした際の口縁の具合等々、使い心地は抜群です。釉薬は志野釉のようにふんわりとした淡雪のようで、底には備前焼の窯変のような黒い斑が面白いアクセントになっています。高台内には作者の「栄」という銘が入っており、有名作家にでもなったら いくらの値がつくことか。 DSCF2982DSCF2962   ぐい呑みは「名付けて東北大学焼」    高台内の「栄」は栄子ちゃんか? しかし、そんな大学を出て陶芸作家になる奴なんているのでしょうか。まあ、気に入った「ぐい呑み」で美味しいお酒を飲むのが一番です。 \(。・_・。)ノ