2014年11月10日月曜日

『陸奥八仙 赤ラベル特別純米火入れ』

 

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いよいよ秋も深まり、暦の上では立冬となりました。今、通っている「おいらせ町」の現場には、あの夏の風物詩「ひまわり畑」と、「赤い蕎麦」が一面に広がっており、立冬を感じさせません。

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      ミニひまわりが一面に           赤い蕎麦を初めて見ました

 秋と言えば「秋上がり」。日本酒は1回火入れのお酒が旬になっています。今回頂いた火入れのお酒は、八戸酒造株式会社の『陸奥八仙赤ラベル特別純米火入れ』です。日本酒好きの私にと義母より頂戴したもので、酒米は「華吹雪」と掛け米に「まっしぐら」の青森県産米コンビです。これに蟹沢水源の地下水が入り、南部杜氏の技によってこの美味しいお酒となりました。ホント腕がいいねえ。

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     八仙赤ラベル ラベルの色で味が分かる        裏書には重要な秘密が

 さて、『陸奥八仙赤ラベル特別純米火入れ』をぐい呑みに注ぎ、香りを鼻から胸いっぱいに吸い込むと、赤】のような派手さはありませんが、優しく甘いフルーティな香りが。生酒と間違いそうな香りが心地よく、早く早くと誘います。口からぐい呑みに迎えに行き口に含むと、鼻に抜ける香りがまたフルーティです。舌や口腔にはピリ感は無く、ゴクッと呑み込む際に辛さを少し感じました。味わいはジューシー&フルーティで、麹の優しさが味わいにアクセントをつけています。こんなに美味しいお酒を呑むことができ、八戸酒造さんに大感謝です。

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     ぐい呑みは津軽ビードロ        名古屋から逆輸入のようで

 今回のぐい呑みは長男が名古屋から買って来てくれた「津軽ビードロ」の逸品で、愛知県から青森県へと、言わば逆輸入品とでも言うのでしょうか、涼やかで口当たりの良い、見ても使っても涼やかな酒器に満足しました。♪

\(。・_・。)ノ

2014年11月3日月曜日

『醸し人九平次純米大吟醸雄町』を「居酒屋だるま」で

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 先週の続きとなります。私が二十歳の頃に勤めていた会社は、倒産してしまって今はありませんが、そのとき指導してもらった先輩の監督の方々と、一年に一回、楽しくお酒を呑ませて頂いております。今回は鷹匠アレイ1Fの「居酒屋だるま」での開催でした。
 前回ご紹介したお酒は、お店に持ち込ませて頂いた『若駒∟太○(かねたまる)純米吟醸木桶仕込み槽搾り生』でしたが、「居酒屋だるま」は八戸屈指の美味しい日本酒を置くお店。品書きの中に発見しビックリしたのは、今や「醸し人九平次」がビックネームとなった、株式会社萬乗醸造の『醸し人九平次純米大吟醸雄町』でした。皆さんあまり存じ上げないかと思いますが・・・考えられない、こんなスゴイ酒、置いてるか?普通。
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  よもや居酒屋でこの酒を    味わうことができるとは・・
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  裏書にはワイングラスでと   利き猪口で色合いと香りを
 好適米「雄町」を100%使用し50%を精米して、九平次を爆発的にヒットさせた若き杜氏、佐藤彰洋氏が醸したお酒です。利き猪口に注ぐと透明ではなく少し濁っているようにも見えます。香りは醸し人九平次特有のフルーティさが全開で、呑んでみるとジューシーですが舌にピリピリ感。口腔も少しピリピリ感。フルーティと酸をバランスよく組み合わせた、旨味をがっちりと感じるお酒です。まさに通常の日本酒の次元、域を超えた味わい。それを成し遂げたこの美味しさ、尋常ではありません。
 しかし、残念なのは『かねたまる』をしこたま呑んだ後だったので、薄れゆく意識の中での味わいだったため、旨さの奥行きをもっともっと感じられなかったことがすご~く残念でした。先輩方の確かな足並みとは別に、フラフラ・よろよろと皆の肩をかりて次の店に行ったそうですが、先輩ごめんなさい。意識が飛んでいて覚えておりません。でもまた来年も楽しみにしておりますので、どうか宜しくお願いします。♪
\(。・_・。)ノ








2014年10月27日月曜日

『若駒かねたまる純米吟醸木桶仕込み槽搾り生』

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 以前、栃木県の若駒というお酒をご紹介したのですが、その蔵元である若駒酒造には取って置きの「隠し玉」がありまして、その名も『若駒かねたまる純米吟醸木桶仕込み槽搾り生』という、本当は写真のラベルの様な記号配列『太○』で「かねたまる」と読み、蔵の屋号となっています。また「金貯まる」の言葉遊びにもなっており、縁起のいいお酒です。

 万延元年(1860)創業の若駒酒造では、江戸時代から蔵に眠っていた木桶を64年ぶりに修復して復活させ、毎年一槽だけ造っている蔵最高峰の純米大吟醸が、この『若駒かねたまる純米吟醸木桶仕込み槽搾り生』というお酒です。手作業により搾り袋に醪(もろみ)を詰め、丁寧に槽に並べて圧力をあまり掛けないようにして、雑味が混ざらない搾り方で上槽しています。

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      「∟太○って          木槽仕込みで         裏書を読んでみると

 グラスに注ぐとフルーティで華やかな立ち香が広がり、いやがうえにも期待は高まります。なんたって高価だったから・・。味わいは期待通りに、とっても重厚なジューシーさで、『十四代おりがらみ』より美味しいのでは、と思うほどの完成度。程良い酸味がアクセントとなり、旨味を残して咽喉の奥にキレてゆきます。ちょっと渋みもあるのでしょうか、バランスの取れた美味しいお酒で、これは何ぼでもいける・・・と、ついつい呑み過ぎてしまいました。

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   利き猪口は白く濁って         先輩方とカンパ~イ

 私が二十三歳の頃に勤めていた会社は、当時いろいろあり、残念ながら倒産してしまいました。そのとき一緒に働かせて頂いた監督だった方々と、一年に一回集まってお酒を呑んでおります。もう32年も経つのですが、先輩方との楽しい語らいは、その当時の私に戻してくれます。その先輩と一緒に『若駒かねたまる純米吟醸木桶仕込み槽搾り生』を味わいましたが、皆さん笑顔になってくれたので、準備した甲斐がありました。しかし、この後驚愕のお酒が登場。それは・・・来週の後半へ続く♪

\(。・_・。)ノ