2016年12月12日月曜日

酒どころ山形の『純米吟醸上喜元こいおまち無濾過生原酒』


 
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私の実家まで300mくらいの距離にお袋様が元気で住んでおりますが、時々ウチの奥様が通って役所からの郵便物の事や、冠婚葬祭等の相談に乗ってくれています。私も時々通ってお袋様の話し相手になっています。

そんな実家で毎月1回はお酒を頂いており、先日も美味しい日本酒と肴を頂いてきました。持ち込んだお酒は山形県酒田市の酒田酒造株式会社が醸す『純米吟醸上喜元こいおまち無濾過生原酒』です。この酒蔵は昔ながらの手造りで丁寧に造っており、大吟醸はJALのファーストクラスに出されています。

仕込み水は日和山一帯から湧き上がる良質の地下水を使用し、酒米は改良雄町の耐倒伏性を強化して、且つ大粒で心白発現率を高く改良した「こいおまち」を使っています。日本酒度は+3.0、酸度1.5とどちらかというと辛口の日本酒です。

上喜元になるように  酒米の恋雄町は初めて

ぐい呑みに注ぐと微かに甘さを感じる香りがします。緊張感を持って口に含むと、柔らかな辛さと酸、そして甘さが入り混じり無濾過特有の味わいが全体を締めて旨味にしています。お袋様の料理はまぐろ刺とナス炒り、ギョウザ、すき焼きと和洋・山海のバラバラの味わいにも力負けせず、美味しく頂いた『純米吟醸上喜元こいおまち無濾過生原酒』でした。

お袋様はもうすぐ80歳ですが、農作業を趣味と実益を兼ねて行っているため今でも超元気です。私の方が「腰が痛い・・」と腰を曲げて歩いているくらいで、実家ではいろんな話をして元気をあげたり貰ったり。いつまでも元気でいて欲しいと願っています。♪

(。・_・。)ノ

2016年12月5日月曜日

差入れは『今代司純米大吟醸ひやおろし』

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先週に引き続いて、1119()に開催致しました「第13回小幡建設日本酒クラブ定例会」の後半です。後半戦では皆様の酔いも回って来て、何を呑んでも美味しいと大盛り上がりとなってきました。今回の参加者18名に、69升+1升のお酒でスタートしております。酔いも回り始め会長はチャーハンの皿を引っ繰り返す始末。はたしてこの先何が起こるのか!。

G酵母は3年目  会長が皿をひっくり返して

さて、4本目のお酒は埼玉県加須市の明治七年創業清水酒造()が醸す『亀甲花菱 埼玉G酵母 無濾過中取り純米生原酒美山錦』です。日本酒度は+2、酸度は1.8と大人しめに仕上がっていますが、使われているG酵母は香り高く甘みのあるお酒を造る酵母で今年3年目となります。扱いにも慣れ美味しいお酒に仕上げています。お酒の色合いは少し黄色みがかり、香りはフルーティ。味わいもフルーティで美山錦の旨味たっぷり、キレも良く後味に辛さが少し。美味しいのですが、酒蔵の規模が小さいため『亀甲花菱』はすぐに売り切れているようです。

Kさんありがとう   差しれの今代司

ここで会場内にどよめきが。なんと、今回所用で参加を見送られたKさんが、わざわざ差し入れを持って届けに来て下さいました。本当に本当にありがとうございます。差し入れのお酒は新潟県新潟市で創業1767年の今代司酒造株式会社が醸す淡麗辛口の『今代司純米大吟醸ひやおろし』です。新酒をひと夏寝かせて熟成を促し、秋に出荷するこのひやおろしは、酒造好適米五百万石と阿賀野川の伏流水との融合で旨味たっぷりに搾られています。

全員のグラスに注いでまわり「Kさん!ありがとうございま~す」と頂きました。立ち香は仄かに優しい酸の香り。口に含むとフレッシュな酸が舌の上から咽喉へ、そしてスッキリとキレが良く雑味の無い味わいでした。

 私のイチオシ百春   カネタマルと読みます

続くお酒で酔いが回っているはずの参加者の間でまたもザワメキが起こっております。それは私のオススメで5本目に準備した、岐阜県美濃市の小坂酒造店が醸す『百春特別純米無濾過生原酒』を味わったからでした。富山県産雄町で醸し日本酒度+2.5、酸度1.5の『百春特別純米無濾過生原酒』は華やかな洋ナシのような果実系の香りで、味わいは完熟フルーツの様な甘酸っぱいような酸味と、柔らかな辛さ、それが纏まってバランスの良い旨味となっています。味わいを噛み締めている方々はよろしいのですが、話に夢中の方は機を逃しますよ~。

さて、いよいよ最後に取り出したお酒が栃木県小山市の『Γ太〇桶仕込雫搾り斗瓶取り無濾過生原酒』。以前にも当ブログでご紹介したお酒で、高価なのですが皆様方に呑んでほしい一心で手に入れました。記号配列の『Γ太○』で「かねたまる」と読み、酒蔵の屋号となっています。また「金貯まる」の言葉遊びにもなっており、縁起のいいお酒でもあります。

万延元年(1860)創業の若駒酒造が、毎年一槽だけ木桶を使い手作業により搾り袋に醪(もろみ)を詰め、丁寧に槽に並べて圧力をあまり掛けないようにして、雑味が混ざらない搾り方で上槽している蔵最高峰の純米大吟醸が、この『Γ太〇桶仕込雫搾り斗瓶取り無濾過生原酒』というお酒です。グラスに注ぐと微発泡で滓が混じっており香りはフルーティで華やか。味わいはとっても重厚なジューシーパイナップル?、程良い酸味がアクセントとなり、無濾過の旨味が際立ちます。どれだけ呑んだものか、『百春』の時点で眠りについた方も居り、夢の中でお酒を楽しんでいるのでしょう。

 美味い酒はこれだ!     美女と野獣の皆さん

 みんな美味しいお酒で~す   こちらも出来上がり

  Iさんは酔っているのか?   会長はニヤリと

  老眼鏡の私です        さあ全員集合で!

食べ放題のラストオーダーでは定番の煮干し味のラーメンを美味しく頂戴し、中締めとなりました。今回も持ち込んだ40個のコップを片付け、皆さんの帰りを見送って事務局の役目が終了。明日は休日なのでゆっくりと朝寝ができるためホッとした気持ちで運転代行を手配しましたが、これから家に帰りコップを洗って乾燥させ仕舞い込む作業が残っていて・・。今回も4千円会費でしたが全てのお酒に満足して頂いたと感じており、次回3月に予定している第14回定例会に弾みがつきました。期待して下さいね!頑張るぞ!!オー!!。♪

(。・_・。)ノ

2016年11月28日月曜日

『若竹おんな泣かせ 純米大吟醸』は幻のお酒


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1119()8ヶ月ぶりとなる「第13回小幡建設日本酒クラブ定例会」が、根城一丁目の「熊八珍」で開催されました。今回も参加者は女性3名を含む18名と多くの方に御参加頂き、69升のお酒で定刻にスタートしました。また初参加のT氏からは『陸奥八仙純米大吟醸華想い50』を頂戴し、テンション高く開会します。



堂々の乾杯挨拶はTさん   入手困難『おんな泣かせ』

先ず乾杯に選んだお酒は、酒屋さんでも入手困難といわれる静岡県島田市の『若竹 おんな泣かせ 純米大吟醸 』です。天保三年(1832)創業の()大村屋酒造場が醸すこのお酒は、発売から三十余年経っているのですが、当時は女性が日本酒をあまり呑まなかったので、その女性たちが楽しめる美味しいお酒を造ろうと、苦労を重ねて『若竹 おんな泣かせ 純米大吟醸 』を誕生させました。因みに「酒屋泣かせ」という別名がついていて出荷割当品となっているようで、人気があるため入手困難酒です。

仕込み水は大井川の伏流水で、五百万石を掛け米にそして山田錦を麹米に使用し、1回火を入れて寝かせた日本酒度+2、酸度1.2のお酒となっています。立ち香は華やかで甘くジューシーな吟醸香。口に含むと重厚で上品な味わいと口中に広がる米の旨味が心地よく、呑み込むと雑味の無い落ち着いた味わいを感じました。女性会員の方々は・・あれ、泣いてないなぁ。



手始めの有加藤   加藤清正公と縁が

2本目は『栄光富士』の銘柄で有名な安永七年(1778)創業の冨士酒造()が醸す『有加藤純米大吟醸中汲み直詰生』。蔵元の加藤家では、「有友」「有倫」「有慶」などの「有」という文字を尊重しており、自身の名字に「有」を冠したお酒を造りました。『ありかとう』は感謝の言葉でもあり、特別な意味合いのお酒でもあります。『有加藤純米大吟醸中汲み直詰生』は、山田錦と美山錦で醸すため美味しくないハズがありません。

香りは果実のようなフルーティさがあり香量も多く、口に含むと甘味と酸のバランスが抜群でやや辛のはずがジューシーで甘く感じます。日本酒度+1、酸度1.2は文句なしの旨さで、参加者は口々に「おいしい」を連呼していました。



龍力は特A地区山田錦  お酒は保存が命です

3本目は『龍力氷温貯蔵山田錦特別純米無濾過生原酒』です。兵庫県姫路市で創業大正十年の本田商店が、酒造好適米の王者兵庫県特A地区産の山田錦を使用し、揖保川の伏流水で醸したお酒を氷温で貯蔵熟成させています。

こちらもフルーティで果実のような上品な香り。口に含むと甘いと思っていると爽やかな酸味が。呑んでいるうちに辛さも見えてきますが、キレが良く咽喉越しに米の旨味を感じます。『有加藤』が美味しいと言っていた人たちも、こっちも美味しいとヒソヒソ。簡易アンケートの結果、本日の人気1番酒でした。



 会長とT氏、K氏    なぜ目をつぶる!I



美女トリオで癒しの空間  病み上がりは誰か?



未だ酔っていない3人  右の二人は大学の学友

小幡建設日本酒クラブの前半戦でしたが、後半も皆さんに喜んで頂こうと気合を入れたお酒を準備しています。皆さんの感想は如何に。そしてサプライズも有りの次週のブログを是非是非ご覧下さい。♪

(。・_・。)ノ