いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。スマホでご覧の方は一番下までスクロールして、「ウェブバージョンを表示」でご覧頂くと、アーカイブやカテゴリを楽しめますので、どうぞお試を。
昨年末、青森蕎友会の蕎麦打ちに参加させて頂きました。昨年は割と真面目に通ったので、そこそこ打てるようになったつもりでいるのですが、丸く練った蕎麦の塊を、キチッと四角に伸ばす作業がどうも上手くゆかず、またもや講師陣より指導が入りました。打ち上った蕎麦は、年末に帰省した長男と可愛い孫娘にも食べさせることができました。「美味しい」と言ってくれたので、とても嬉しい気持ちになりましたが、実は幌加内産の新蕎麦なので、美味しいのは折り紙付きなのです。
蕎麦をこねて 年越しそばに
さて先日、近所のスーパー「カブマルシェ」に奥様と行ってきました。毎度日本酒のコーナーを覗くのがルーティンになっているのですが、その際、壜に20%OFFの値引きシールが貼ってあったお酒があり、奥様が買ってあげると言って買い物カゴに入れたのが『秀よし純米大吟醸 閑雅 斗壜囲い雫酒』でした。やった~。
このお酒は、秋田県大仙市において創業元禄二年(1689年)の鈴木酒造店が醸しており、『秀よし』の酒名は、宝暦年間(1750年代)に秋田藩内で行われたお酒の品評会で、鈴木酒造店のお酒を当時の八代目の藩主佐竹義敦が特に気に入り、「御用酒の『清正』より秀でて良し」と高く評価し、『秀よし』と命名せよと御下命を賜った事から名付けられました。因みにその後、嘉永元年(1848年)には藩の御用酒にも指定されています。スバラしい!。
斗壜囲い雫酒 裏書をどうぞ
仄かに琥珀色
『秀よし純米大吟醸
閑雅 斗壜囲い雫酒』の酒米は、秋田が誇る酒造好適米の雄「秋田酒こまち」を50%まで磨いて使っており、酵母は明示していないので不明ですが、香りの爽やかな「秋田流花酵母」でしょうか。仕込み水は、酒蔵内にある深さ45mの井戸から汲み上げた、奥羽山脈の伏流水を使って仕込んでいます。スペックは日本酒度+3、酸度1.6、ALC17度となっており、雫を斗壜に集めた斗壜囲い雫酒です。
『秀よし純米大吟醸
閑雅 斗壜囲い雫酒』を蛇の目に注ぐと酒色は仄かに琥珀色で、香りは爽やかでフルーティな吟醸香。香量が多く蛇の目からパァっと広がります。口に含むと、ジューシーで濃厚な甘さを感じますが、その直後に咽喉にジワッとした酸がきました。口腔には辛さが残り、辛さを打ち消すために次の一杯を欲します。この旨味は秋田酒こまちの味わいだろうねぇ。
このお酒、定価は結構なお値段でしたが、20%OFFだったので心にもお財布にも優しい味わいとなりました。古酒のジャンルがあるくらいなので、そこそこ管理すれば日本酒は殆ど傷みません。何で安売りシールを貼るのか、ちょっと分かりません。♪
\(。・_・。)ノ