2024年11月10日日曜日

義兄より頂いた『越乃至宝水明 純米大吟醸五百万石』

いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

私は体力維持のため、週3で体育館へ通い筋トレを行っております。管理指定者のエスプロモさんでは、南部山ウォークと称し8.4kmを歩くイベントを行っており、先日参加してきました。そうしたら何と、元日本酒クラブの方がいらっしゃったので、道中を一緒に歩かせて頂きました。

T氏と私   さあスタート

木々は紅葉し 完歩証GET

さて、有難い事に義兄は、日本酒好きの私に時々お酒をプレゼントして下さいます。今回も通販で数本纏めて購入したお酒の内、極上の1本をお裾分けして下さいました。いつもいつもスミマセン。

そのお酒とは、酒どころの新潟県で16蔵もの酒蔵がある長岡市で、創業が明治30年のお福酒造が醸す『越乃至宝水明 純米大吟醸五百万石』でした。創業当時は岸五郎商店として誕生しましたが、昭和24年に“呑むほどに福を招く”ように願いを込めて、お福酒造に改名しています。また、酒造りも杜氏の勘だけに頼っていましたが、科学的見地から製造法を見直し、酒質の向上に努めました。また、平成16年に発生した中越大地震では、仕込蔵が大きく被災しましたが、平成19年までに復旧させています。

越乃至宝水明 純米大吟醸五百万石』の酒米はラベルに記載通り、酒造好適米の五百万石を50%まで磨いたアル添無しの純米大吟醸です。仕込み水は岸家所有の山にある湧き水を、蔵までパイプで引いて使っています。水質は軟水で柔らかな味わいになる傾向が強いと思われます。酵母や酸度は不明ですが、日本酒度は+5ALC14度のお酒に仕上がっています。

越乃至宝水明  ラベルをどうぞ



お酒のスキル  酒色は透明

蛇の目に注ぐと酒色は透明で、香りはスッキリとフルーティ。口に含むと先ず穏やかな甘さがきて、スッキリとした酸が遅れてきます。後味には辛さが口腔にジワーっと広がってキレてゆきました。う~ん、日本酒度+5は間違いない。そして酸度は1.61.8くらいでしょうか。新潟らしいスッキリ軽快な呑み口で、淡麗辛口のお手本のようなお酒でした。

今年も赤カブを10㎏漬けようかなぁと考えています。自分で言うのも何ですが、結構美味しいと人気があり、10㎏なんてアッという間に無くなってしまいます。もっと漬けようかなぁとも思いますが、なかなか大変で気を揉んでいます。♪

(。・_・。)ノ