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先日、八戸ショッピングセンターラピアに行ってきました。目的はラピア開店記念祭の目玉である「アントニオ猪木展」を見るためで、在りし日のアントニオ猪木の映像や、使っていたガウンにシューズ等々、プロレスファンにとって垂涎の展示物でした。
A猪木展 胸が高鳴る~
セルロイド製?
さて、冷蔵庫のお酒が無くなってしまい、スマホで八戸市堤町の「ひろがる酒店」さんを検索していたら、美味しそうなお酒を発見し、その足で直行し購入してきました。ヤッター!
そのお酒とは、日本酒の発祥地とされる奈良県北葛城郡広陵町の長龍酒造が醸す『四季咲菊花開純米吟醸無濾過生原酒雄町』です。長龍酒造の創業は昭和38年で他社に比べると比較的新しい酒蔵ですが、酒造りの心は「昇道に窮極無し」としており、良い酒・旨い酒を造りたいという気持ちや手段は無限であるという気持ちで蔵人は研鑽を積んでいます。
主力酒は創業時の『長龍』と『吉野杉の樽酒』で、今では『ふた穂』や今回紹介させて頂く『四季咲』がラインナップされています。『四季咲』は七十二候美酒長龍四季咲シリーズをいい、『四季咲菊花開純米吟醸無濾過生原酒雄町』は二十四節気「寒露」の中の「菊の花開く」をイメージしたお酒です。
裏書をどうぞ 酒色は透明
酒米は酒造好適米の岡山県高島産「雄町」を55%まで磨いています。酵母は非公開となっており、仕込み水には吉野川水系の水を超微細な孔を持つ逆浸透膜フィルターを使って濾過するRO膜濾過という工法で、よりクリアな純水に設えて使っています。日本酒度は+1.0、酸度2.0でALC16~17度の無濾過生の原酒です。
蛇の目に注ぐと酒色は透明です。香りは仄かですが、爽やかな柑橘系の香り。口に含むと落ち着いた甘さがあり、直ぐにキリッとした酸で口腔がスースーします。後味も酸味の余韻が止まないまま、スッキリとキレてゆきました。3日後に残りを頂きましたが、酸の主張が強くなっていて、辛さが顔を出していました。
猪木の宿敵であったタイガージェットシンが八戸市体育館に来た時に、体育館前の駐車場を、サーベルを銜えたシンが徘徊し、お客を追いかけ回していました。もちろん私も全力で逃げましたが、あの時は超怖かった~。♪
\(。・_・。)ノ